4.実はこの作品で初めてヒュー・グラントが出演しているのを観ました。特に気持ち悪いということもなく芸術映画って感じで観ましたね。これもまたひとつの美学でしょう・・・とか言ってる自分は「ヘドウィグ~」や「イン&アウト」とか観ても特に”気持ち悪い”と感じないのは常識的価値観から見るとちょっとヤバイんかなとも思いますが、ひとつの価値観(ゲイの世界)を否定したら人生の”面白み”が減るような気がするのでこういう人達を否定はしません。なんて言ってる私はもしかしてこういう潜在的なものが備わっているかもしれませんね。そうただそれを発揮する”きっかけ”が今までに無かっただけかもしれません。まったく何を語っているのだろうか 【tetsu78】さん 7点(2004-08-01 04:18:18) (笑:1票) |
3.愛している事を他人に隠さなければならない苦しみは同性愛だけに限らず切ない。自分にとって何が一番大切か、モーリスとクライブはそれぞれ選んだ道を進んでいった。正しかったのはどちらかという答えはないと感じた。 |
2.ヒュー・グラント、苦手~と思いこんでいたのですが、これに出てたとは! 後で気づいてびっくりしました。役者は、あくまでその映画の世界に合っているかどうかが最も重要、という典型例ではないでしょうか。あまり大きな声では言えないけれど、根本的なところで恋愛至上主義の私にとっては、この世界観は実はきらいじゃないのダ。・・と思ったら、最近のレビュワーの皆さんの採点、辛いんですねえ。こういうダラシない人たちがいたっていいじゃない、って、私は思ってしまうんだけどなあ。どうせ人生なんてあっというま。いわゆる刹那的であろうがなかろうが、刹那ですよ。 【おばちゃん】さん 7点(2004-04-30 12:07:59) |
1.公開当時は、ホモセクシュアルをテーマにした映画、という割とスキャンダラスな部分がクローズアップされがちだったような気がする。でも、実際には、映像がすごく綺麗だったり、同性愛者の苦悩が上手く描かれてたりして、観終わった後、先入観で映画を判断してはいけないなあ、と反省しまくった。観たのはまだ十代なかばの時。あの映画を観た、というとあらぬ誤解を受けてしまいそうなので、友達には内緒にしていたのを思い出す(笑)。 【トリスタン】さん 7点(2001-11-27 22:09:49) |