8.それなりに雰囲気はあったけど、どうも展開がダラダラしてたような気がする。思い切って一時間ぐらいのノンフィクション映画でも良かったと思う。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-10 20:29:10) |
7.背筋がぞっとしました。リアルすぎて観ていてつらい。心の闇、などという簡単な言葉で片づけてはいけない。 |
6.自分の考えを押し付けずに淡々と事件をカメラで追うだけという姿勢は評価すべきだと思う反面、“映画”として撮ったからには何かを意図して作られているわけで、ただの再現映像ではなく監督の伝えたいことを盛り込むべきではなかったのかと強く感じた。 【和狗】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-28 12:28:39) |
《改行表示》 5.自分のことを守ってもらえない(構ってもらえない)からと言って他人を殺しまくるという残虐な行為は何を言っても言い訳にはならない。確かに親は子供を保護することは必然だと思うし、師(教師など)は教え子を見守り導くことが大切なことなのはよく分かる。が、“誰かが守ってくれる筈”というのは甘えすぎてはいないだろうか? 結局人間って自分を守りながら生きているのだから(他人のことを第一に考えるという神様のような人も中にはいるかとは思うが)、一方的に社会(傍観者)を恨むのもどうかと思う。 「子供は繊細だから」「若気の至り」という風潮に持っていこうとする行為こそが一番危険なような気がする。 【おはようジングル】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-06-07 10:07:26) |
4.引き付けるものはあるけど、あっさりしすぎ。なんか皆可愛そうな人ばかりだ。 【miso】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-18 22:28:10) |
《改行表示》 3.どんな感じなんだろ!?ってすごい期待して観ちゃったから ちょっと失敗感あるけど、突発的なものじゃなく計画された上での事 だったんだ、ってのを知らなかったからそれにはびっくりしました。 なんかドキュメンタリーっぽくてこれって演技なの??とか 思っちゃった(笑 最後はえ!?これで終わり!?とか思い ちょっと不完全燃焼な感じでした。 【あみ】さん 5点(2005-01-28 01:22:15) |
2.「切り取られた悪夢みたいな日常の一コマは、極力味付けをせずに様々な角度から捕らえた。さぁ、ここからは観客である君等が思慮したり論じてくれたまえ」と、言われ(私的には、そんな風な監督の声が聞こえた気がした)ても、困る。ちょっとテーマ性を丸投げ過ぎじゃないか?食べ易くカットしてくれないのかな?否、観る側の私たちが楽をし過ぎているだけなのか?ん~・・・この映画を観て感じた事は、このレビューに載せるべきではないので、割愛したほうが良さそう。監督が私達に放り投げたモノのデカさは、確かに「エレファント」級かもしれない。が、何より重い。重苦しい。っていうか、こういう「映画」って、そもそもアリなのか?とかも、思った。 【aksweet】さん 5点(2005-01-10 00:42:22) |
1.たぶん自分に感受性が不足しているのだと思い、恥ずかしいのですが、正直にいえば、あまり何も感じることができませんでした。タランティーノ風の時系列が複層する構成、精神的といってもいいような美しさを見せるファースト&ラストシーン(ユーミンの歌に『悲しいほどお天気』というのがあったなぁと思い出した)、巧妙なカメラワーク、そっけないほど説明的でないシナリオなど、実験的で完成度の高い作品であるとは思います。しかし……みなさんが書いておられるような、事件の悲惨さとか、日常に潜む非日常とかに対する不安とか恐怖は、なぜか生じませんでした。。。。。もっと別のときに見れば、違う印象が得られたのでしょうか。ということで、6点也です。ちょっと映画を見る自信をなくしてしまった。。。。。 【delft-Q】さん 5点(2004-12-05 22:47:34) |