7.《ネタバレ》 プレデター界の成人式は、思いのほか厳しいということが分かった。みなさん、プレデターを弱い、弱いと言うけど、ここに出てくるプレデターは、まだ少年や少女たちですよ。ピラミッドの試練を乗り越えてようやく大人と認められるわけだから弱くても仕方ないと思う。顔もよくみればあどけさが残っている・・気がする。シュワちゃんと戦ったプレデターもこの儀式に生き残った成人だったと思うと感慨深い。それに比べて成人式でいつも問題を起す日本の新成人のガキども・・・精神年齢が下がっているのに、無条件で全員を成人にするから、こういう事件ばかり起こるのだ。こういう新成人はプレデターと一緒にピラミッドに放り込めばいいと思う。生き残ったものだけを成人として認めれば良い。 【花守湖】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-21 18:54:01) (良:1票)(笑:3票) |
6.《ネタバレ》 プレデターがヒロインに味方をしたのは、彼女を戦士として認めたからではありません。彼女の、あの顔・髪型よく見るとプレデターにそっくりです。一目ぼれでしょう(多分・・・)。 【y_osuka】さん 7点(2004-12-19 00:22:10) (笑:2票) |
5.「エイリアン」「エイリアン2」という2大傑作と「プレデター」では、映画の格が違うだろー。なのにエイリアンはやられ役かい!? と言いたい「エイリアン」ファンです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-06 02:50:48) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 ちょっと甘い気はしますが、もともと無関係のキャラクターを組み合わせて映画のストーリーを作る(しかも人を絡める)という意味では、意外によくできた設定です。エイリアンファン、プレデターファンでなくても、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。途中、やや説明くさくなってしまう場面はあるものの、「わかりやすいハリウッドの娯楽映画」といえる範囲と思います。気になったのは、登場人物が死にすぎるというところでしょうか。誰かを生き延びさせるために犠牲になる、という死に方ではなく、ただ死んでいくというのは、いまいちでしたね。 【mohno】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-01-23 00:44:37) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 「フレディVSジェイソン」と比べると満足度はやや落ちるものの、それなりに楽しめる映画だと思います。アンダーソン監督は相当エイリアンとプレデターの両者が好きなのか、随所に両者の過去作のオマージュとも取れるシーンが表れ、両シリーズを全作観たことのある俺にとっては「あ~、ここは○○であったシーンだな」と思いながら観れました。100分と言った比較的短い時間で飽きがなく、テンポも良くてなかなかの出来でした。ただ本作の欠点を言っておくとエイリアンの火に弱い点が全く描かれていなかったり、登場人物の人物像も今ひとつ掘り下げが甘く感じられました。これは個人的な意見ですが、俺はやっぱりプレデターは悪の方がかっこよく思えるのでなるべく本編のように人間側の味方などせずにエイリアン、人間ともにクールに退治しまくってほしかったなぁと思いましたね(それでも本編は面白かったですが/笑)。ラストも続きがありそうな終わり方で何となく楽しみになってきます。最後に、唯一生き残った主人公はこの状況をどう周りの人に説明するんでしょうね?(苦笑) 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-06-04 14:20:48) (良:1票) |
《改行表示》 2.“エイリアンVSプレデター”全世界のファン待望のこの企画は、そのインパクト以上に映画としての構築が難しかっただろうと思う。 なぜなら、「最悪VS最悪」と言っても、両者を地球で戦わせるという時点で、本能的“生物”であるエイリアンを勝たせるわけにはいかないからだ。それでは映画としての終わりが単なる“混乱”になってしまう。 「どちらが勝っても人類に未来はない」と嘯いても、どちらかと言えば、知的“宇宙人”であるプレデターが勝つほうが良いに決まっている。 もちろん、この映画のストーリー構成もその部分を念頭においた展開になってはいるが、前半の逃げ場のない緊迫感に対して、後半はやはり強引な“B級ノリ”に埋め尽くされていることは否めない。 ただし、改めて観返してみると、そういう“B級ノリ”こそがこの映画の醍醐味だとも思える。 後半早々に唯一の生き残りとなってしまったヒロインは、“生き残る”ために「戦士」となる。 “敵の敵は味方”と、プレデターとタッグを組む様は、もはや滑稽さすら禁じ得ないが、その滑稽さを一旦受け入れさえすれば、きっちりと娯楽として楽しめる。 監督は、ポール・W・S・アンダーソン。“ダメな方のポール・アンダーソン”と、ポール・トーマス・アンダーソン監督と比較されて、揶揄の対象になりがちな監督ではあるが、「イベント・ホライゾン」「バイオハザード」で見せてきたこの監督の、ヴィジュアルセンスと娯楽センスはやはり本物。強引な展開も、洗練された映像世界に広がる娯楽性へと昇華できていると言って間違いではない。 それぞれの作品へのオマージュやお約束のオチもしっかりと反映できており、広く楽しめる映画としてまとめ上げたというのが、正しい意見だと思う。 ともあれ、怪物同士の壮絶すぎる戦いを見ていると、最初の「プレデター」で“勝利”したシュワちゃんは、やっぱ凄えなあと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-12-23 23:19:41) (良:1票) |
1. 面白い。ラスト含めて両シリーズのお約束ネタを上手く盛り込んで見事な娯楽作に仕上げていますね。ファンのための番外編的な企画だがそういう意味でよく練られています。ファンがこの企画を聞いたときに想像する”ああやって戦って、こうやって反撃するけど、ここでこうなって・・・。”とそういうモノはとにかく盛り込んでありますよ。面白いのはプレデター側の描写。微笑ましい、というか、確かにシリーズを見ているとそういう行動を取るのも分からなくない、という感じがありますなあ。ゆるい映画ですけど好きですね。ゆるさ含めて期待通り、アクションも期待通り、ラストのオチも期待通りです。コアなファンを100%満足させることは不可能でしょうが、”エイリアン”と”プレデター”の最大公約数を目指したとするならば目標達成、といったレヴェルですね。非現実的、とかそういうのは企画段階で無しですから。 【GO】さん 7点(2004-12-19 22:15:22) (良:1票) |