5.《ネタバレ》 時代の古さを感じる映画。やはり、貧乏くさい。香川京子が、清楚で奇麗。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-16 12:03:26) |
4.《ネタバレ》 香川京子がすごく魅力的でした。かわいい。淡々と現実を受け入れる様が心地よい。いきなり「終」には驚いた。すべての事故や事象は突然訪れ、受け入れざる負えないのだなぁと感じました。 【reitengo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-03 12:29:05) |
3.お姉さんの着物をみるおかあさんのなんとも嬉しそうな表情がよかった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-10-20 23:13:31) |
2.《ネタバレ》 戦後のまだ豊かでない時代のごく普通の家庭を描いたホームドラマ。生活が苦しく仕事の都合で子供を親戚に預けたり育ててもらったりと、みな助け合って生きてます。当時どこにでもいそうなおかあさん役の田中絹代も良いが、なんといっても娘役の香川京子の初々しさが際立っています。結婚するわけでもないのに花嫁衣装のモデル姿の可憐さは比類なきものです。末娘が描いたお母さんの似顔絵が凄く雰囲気あった。 【きーとん】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-16 19:37:41) |
1.《ネタバレ》 作品として優れているのは、すべての物事を日常生活の範囲内で徹底して描ききっていること。兄の死とか父の死など、普通に考えればどうやってもいろいろ演出として盛り上げたくなるのですが、この作品では陳腐な感傷を出さずに、むしろ何事もなかったかのように淡々とその次の生活に向かっています。かと思えば、次女を養子に出すような重大な決断も、(事前の約束があったとはいえ)淡々と、かつ妥協なくなされています。そう、家族を守らなければならない母親には感傷に浸っている暇はありませんし、それを無言で伝えることによって母親の力強さを静かに描き出すことに成功しています。 【Olias】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-07 21:16:06) (良:1票) |