179.銃撃戦のリアルさが最高です。実弾射撃の音を使っているらしく、本当に自分がその場にいるような感覚がした。映画としてはラストが盛り上がりに欠けた感じがした。しかし主演の二人とも、大好きな俳優のため、時間の長さも許容範囲だった。もっと二人が一緒に映るシーンもあってはだめなのだろうか。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-22 04:21:28) |
178.男同士の熱いドラマはよいのだが、さすがにこの内容で3時間というのは頂けない。編集次第でもっと良い作品になったはず。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-22 00:36:58) (良:1票) |
177.仕事に誠実に取り組んでいたときに仕事が忙しくなり周囲が見えなくなって自分の大事な人を傷つけたり友人と疎遠になってしまったりして周りが見えなくなる時の心境ってわかるようなきがします。 自分は中途半端な人間なのでパチーノのようなストイックな姿勢を保てないですが「俺の時間を無駄にするな!!」とか家族に当り散らしたりとか・・・そして夜の都会に一人佇んで「俺ってカッコいいー!」と自己満足に浸る。まるでおっさんの中2病ですが「ヒートのパチーノみたいでかっけー」っていう自己肯定の雛形になってくれる素晴らしい映画ですね。 【AIRS】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-11-19 21:42:17) |
176.辞書を引いてみると、映画の題名である[HEAT]には主に次のような意味があるらしい。1、熱さ 2、(感情の)激しさ、興奮 3、(警察による)捜査、追跡(俗語) 4、発情 なるほど、この映画には、犯罪者側にせよ警察側にせよ、男たちの熱い人間ドラマがある。ハナ刑事の執拗なまでの追跡も実に熱い。そして、この映画を見る人は映画界を代表する二大スター、アル・パチーノとデ・ニーロの対決に激しく興奮し、ついには、その二人のかっこよさに発情してしまうというわけか。まぁ私、男だけど。 【映画省次官】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-09-02 23:39:31) |
175.アクションシーンよりドラマ性が強い作品で、三時間近い長編だが、 犯人たちは結束力が高く、各登場人物たちのキャラ描写がしっかり描かれているのが特徴。 途中で飽きることなく、長さをまったく感じなかった。本作の一番の見せ場でもある、 デニーロとパチーノの絡むシーンに関しては、多少こじつけがましいところがあり、 序盤にもうワンクッション、二人の間の描写が欲しかった気がする。 役者としてのガチンコ対決は見応えたっぷりで、久しぶりに満足感一杯のアクション映画だった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-21 18:28:56) |
174.銃撃戦もすばらしいですが、人間ドラマも面白いです。 ただ、減点要素として上映時間が長いです。もう少し、削れたのではないでしょうか。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-14 12:39:58) |
173.パチーノとデ・ニーロ(さらにいえばポートマン)に壮大な自己パロディを3時間も演じさせておいて、ありきたりの落ちまで持っていくのは、一体、どういう神経なのだろうか。この脚本にアメリカ人が違和感がなかったのだとすれば、一生アメリカ人を理解することはできない。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-05 17:55:26) (良:1票) |
172.アクションシーンの迫力、スピード感は後の「ダークナイト」に強く影響を与えたというだけあり、画面から目が離せないすばらしい出来。
しかし如何せん長い。 主要キャストの家族関係などバックグラウンドを描いて感情移入させていくやり方は良いのだが、必要不可欠でない削れるシーンが多々あったのも事実。
アル・パチーノ、デ・ニーロのファンにとってはたまらないのだろうけど。 もう少し短くコンパクトに仕上げた方が、もっと全体的なスピード感を維持できたのではないかと思う。
あとラストは少しクサすぎるかな・・・ 【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-01 16:27:05) (良:1票) |
171.この映画、はっきり言って長すぎです。伏線の張り方にも工夫が感じられないし、第一あの銀行強盗と銃撃戦はクライマックスでしょう、普通は。あんなところにあのシークエンスを持ってくるから、余計に間延びして長く感じる原因になっています。デ・ニーロとパチーノのカフェでの対決シーンは確かに見応えがありましたが、全体に「男の美学」がしつこすぎて鼻につきました。 【S&S】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2009-10-02 00:56:34) (良:1票) |
170.カフェで対峙する主役二人の対話が二人の後方からそれぞれごくシンプルな切り返しによって捉えられる。その構図は二人がまるでお互いに自分自身の鏡像と対話しているかのような印象も同時に与える。立場としては対極にある相手に自分との同質性を認め合う場面とも解釈できようか。かつてのノワール映画では、低位置のキーライトで人物の相似形の影を作り出し、オルター・エゴ(もう一人の自我)を仄めかすスタイルがあるが、これに近い印象でもある。終盤の最終対決にみる光と闇のモチーフも同様、背後の誘導灯の点灯によって逆光の中に浮かび上がるロバート・デニーロの黒いシルエットは、対照的に照らし出されたアル・パチーノ自身の投影でもあろうか。対極でありながら一体でもある光と闇の領域の対立、実景主体の写実的市街犯罪と、俯瞰撮影も交えながら印象的な夜景を捉えた都会的ルックはまさに大戦直後(1945~1949)のノワール第二期作品群を髣髴とさせつつ、シネスコ画面の水平ラインをより意識した新たなノワール様式を創出している。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-09-27 20:47:57) |
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169.GOOD。 '09.8/25 2回目鑑賞。何と云ってもこの豪華出演者、2大スターと名脇役人。また今回気が付いた「24 -TWENTY FOUR」のデニス・ヘイスバート、「スター・ウォーズ エピソード」のナタリー・ポートマン、「プリズン・ブレイク」のウィリアム・フィクトナー、皆若い。二人の濃い濃い演技に+1。
【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-21 22:36:56) |
168.パチーノは相変わらず血管切れそうな熱血オヤジ。年をとってからどの作品も同じ演技なのが気になる。刑事だろうが盲目の退役軍人だろうがプロデューサーだろうが悪魔だろうがどれもみーんなアル・パチーノ。役の人物じゃなくてアル・パチーノなの。この作品は全体に緊張感があるのがよいです。監督のマイケル・マンは寡黙に戦う男を描くのが好きみたいね。あの銃撃シーンも見ごたえありました。ただね、ダイアン・ヴェノーラとナタリー・ポートマン母娘が出てくると途端に緊張感がプツっと切れてシラけてしまう。あの二人は全然必要じゃないです。デ・ニーロは渋かった!強盗チームに肩入れしながら観てたのは言うまでもありません。
読み直して見て、文句ばっかり言ってることにあせりました。不満な点を差し引いても、プロ中のプロ同士の対決を描いたものとしては傑作です。時間の長さなどまったく感じず堪能しました。警察側は熱い、それに対する強盗チームのクールさ。このコントラストが心地よい。心残りなのは最高にかっこよかったヴァル・キルマー、あのあと彼はどうなったのかということが気になってしょうがなかった。そして、なんだかんだいっても夫を裏切らなかったアシュレイ・ジャッドはイイ女。彼女は必要不可欠な存在でした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-02 20:25:19) (良:1票) |
167.10分以上の銃撃戦以外はこれといったアクションシーンはないのでやはり見るべきはパチーノVSデ・ニーロの男のドラマのはずなんだけど、そのへんの印象が極めて薄い。なんだか両雄とも忙しい中を無理やりブッキングされましたという感じで、インパクトがなかったように思う。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-24 15:48:40) (良:1票) |
166.どっしりたっぷり、あー映画見た~!って満足させてくれました。やっぱりデ・ニーロとパチーノってだけでも十分見応えありなんですけれど、長い上映時間の中にドラマが散りばめてあって、決して飽きさせる事がありません。悪人側の方がじっくり、ドラマティックに描かれていて、パチーノ側が不利な感じはありましたけれど。ちょっと気になった点は、デ・ニーロとパチーノの二人だけの会話シーン。二人して視線がきょろきょろ。あのー、プロンプター読んでるのがモロバレなんですけど~、って。でも、実は似た者、孤独な男同士の対決の物語、堪能させて貰いました。ただ、この映画を見た渋谷の映画館は音響が過剰で、銃撃音が大砲状態、飛行機の着陸音が実物レベル状態だったのには参りました。音の自己主張が強すぎると気が散るとゆー事を実感した映画でもありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-23 00:09:03) |
165.完全にパチーノ派なんですけどこの映画だけは別です。デ・ニーロの良さに気付けた映画です。 |
164.アルパチーノとデニーロの共演、最高ですね。よく比較される二人ですが映画の中の役柄的にもお互いの人生を重ね合わせてる感じがまたイイです。ラストの緊張感もはんぱなかったです。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-10 11:55:54) |
163.マフィア映画好きの僕にとっては夢にまで見たゴッドファーザー以来の競演作品。そして刑事役アルパチーノとマフィア役デニーロが対立するという構図。双方の渋さやかっこよさを存分に引き出しています、たまりません!ジャスティンがハナに放った言葉「あなたってアニマルね」忘れません! |
162.銃撃戦までは7点、銃撃戦後は2点。後半のグダグダ感が尾を引くのでこの点数。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-02-18 18:47:07) |
161.ヴィンセントのキャラが見えだしてからは、非常におもしろかったです。「仕事」と「家庭」の間で揺れる系は好きな部類ではないんですけど、アメリカンはこういうの好きね。前半はデニーロ、後半はパチーノなんだけど、後半のデニーロはちょっと軽んじられてるかな。いや、それをいうと前半のパチーノもそうか。2人が会うシーンはいらないと思う。7点に、ヴィンセントが好きだからプラス1点で8点。 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-11 04:52:31) |
160.パーマー大統領もジョンも出てましたな。 下のほうにも書いてあるけど、ほんと共演ではないです。 長いし、それで終わり?っというのもそうだと思います。 でも、二人ともかっこいい。 それでいいじゃないですか。 どちらもプロフェッショナル。 文句なくかっこいいです。 |