152.アルパチーノとデニーロの競演。それだけで十分だ。 【マイアミバイス】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-30 00:29:34) |
《改行表示》 151.マイケル・マンの映画は観たことがなかったのだが最近、コラテラルだのアビエイターだの注目作品を撮っているのでこれらも観たくなった。 やはり最大のウリはアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの競演ということだがクライマックス、市街での銃撃戦ではヴァル・キルマーの乱射ッぷりが秀でていた。 余談だがヴァル・キルマーの奥さん役がてっきりシャーリーズ・セロンだと思っていたら全然違う人だった。 長い映画なので途中間延びしたり、時間を掛けた割にはラストが「あらま、おしまい?」って感じだったが久々に男臭い映画で良かった。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-13 23:01:46) |
《改行表示》 150.かっけぇ・・・しびれた! この共演は、もう二度とないんだろうなぁ。 【にゅうたいぷ】さん 7点(2005-03-28 18:09:15) |
149.デニーロもかわいいし、アルもいいんだけど、なによりいいのがヴァルキルマー!かっこよすぎです。 【ギニュー隊長★】さん 7点(2005-03-22 21:07:49) |
148.《ネタバレ》 話が単調であっても、アル・パチーノとデ・ニーロのおっかけっこが子どもの運動会に出場した運動不足で転びそうなお父さんにどーしても連想してしまっても、クリスがシャリーンを迎えに行って、久々に会った姿を見て満面の微笑みを浮かべたのに、駄目ってサインを送られて、悲しそうに去っていき、自分だと分からない様に誤魔化すシーンがある限り、私には輝いている映画です。つまり、バル・キルマーが好きなんですよね~ 【さら】さん 9点(2005-03-17 14:31:58) |
147.ゴッドファザーの域には達してませんね。パチーノにしてもデニーロにしても結局、己のためだけに生きていますね。ながーい話の割にはあまり中身がなかったです。パチーノの家族のほうの話ってストーリーにあまり関係ないんですね。もうちょっと脚本を練って欲しかったです。市街戦ってそんなに迫力ありましたか?イマイチ、ただドンパチしてるだけでしたね。最後死んでおしまいってのはある意味いさぎ良いけど、話としては無責任さを感じてしまいます。 【たかちゃん】さん 4点(2005-03-17 09:35:09) (良:1票) |
146.この程度の内容にしては長い。若いフィクナーが格好よい。 |
145.長いです。何度も眠くなってその都度チャプターを戻すことを3回以上もやってしまった。でもこの映画だけはいつもと違って絶対に最後まで見たいと惹きつける何かがあった。それはやはり名優2人の魅力であり、見せつけられる男の生き様であり、男ってやっぱりこういうの好きですよね。それと特筆したいのが、美しい夜景と海を絵画の額縁のように切り取るために作り付けられた現代建築によるシンプルな窓の構成。ただでさえ美しい自然をさらに引き立ててる。一人暮らしを始めたばかりで窓が一つしかない自分にとっては憧れであり目標です。映像の撮り方も好きですね。たまに「なんだ、浮いてるみたいだぞ?なんだこの構成は?」と思わせる、3次元の枠を超えたカットが散りばめられている。ひょっとしたらこの映画は10点に値するものであったかもれない。モノラルスピーカーを2つつけて無理やりステレオに見せかけてるこの小さなTVではどんな名作も-1になってしまう!! 【ちーた】さん 8点(2005-02-27 23:46:49) |
144.パチーノとデ・ニーロの渋さだけで満足できる映画でしたが、ストーリーもおもしろく、銃撃戦は見応えがありました。デ・ニーロは渋すぎて、あの独特の笑い方は1度だけしか見れませんでした。 【アキラ】さん 8点(2005-01-14 01:38:55) |
143.ロバート・デニーロ!アル・パチーノ!自分の最も敬愛する俳優の競演に加えトム・サイズモア、ヴァル・キルマーと脇も完璧!監督もマイケル・マンだ!これは間違いないと思ったが蓋を開けてみると少々ガッカリした。実際主人公二人は渋くて格好よかったし市街の銃撃戦も緊張感があってよかったのだが、肝心の主人公二人がほとんど別々のシーンばっかりであまり「競演」という感じがしなかった。どうせならもっと二人の接点を増やして欲しかったのが正直なところ。それに熱い男達、その「家庭」というのも一つの見所だと思っていたのに意外と中途半端だったのも、物足りなさを感じてしまいました。何はともあれ、結論として「どうせあの二人を起用するならもっと有効な使い方があっただろうなあ。」と思う惜しい作品でした。 【666】さん 5点(2004-12-13 19:10:45) (良:1票) |
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142.ずっと前に見たときは、結構面白かったような覚えがある。今回、時が経ったので改めて見てみると・・。う~ん、微妙でした(^^;)確かにDVDに書いてある白昼の大銃撃戦は激しくて面白いのよ。パチーノ&デニーロの名優二人の共演もGOODだし二人とも渋くて格好良いのよ。ついでにナタリー・ポートマン可愛いのよ。でもそれだけ。そこしか見所が無いのに、上映時間は3時間もあるって、確実に問題アリ!!設定は決して引き込まれる物がある訳じゃないし、ただの刑事ドラマ。しかも明らかに無駄なシーンが多すぎると思う(つーかこの無駄なシーンが上映時間引き延ばしてるだけじゃん!)うーん、どうもここの平均点の高さは、銃撃戦や名優二人に過大評価されてる気がするんですが。映画を俳優で見ない私としては、この点数が妥当かと・・・・。 |
141.《ネタバレ》 この映画のことをよく知らないのですが、原作の小説か何かあるのでしょうか。小説並みに登場人物が多くて、登場人物のそれぞれに事情があって、長かったです。まるで原作に忠実に映画化したようでした。家で見ていたので、あんまり長くて耐えられないので、途中で区切りながら見たら、わからなくなった登場人物があったので、時間のあるときに一気に見たほうがよいようです。もう少し登場人物とストーリーを整理して作ってほしかったです。警察が逆に見張られてしまったシーンあたりまではワクワクして見たのですが、後半は無駄に長いように思えました。特に、銀行強盗以降が長かった。アル・パチーノは最初出てきたときガラが悪くて、ロバート・デニーロは紳士的に見えたので、てっきり善悪が逆かと思いました。最後は、死んだと思ったら実は生きてて逆襲にあう、というようなどんでん返しがあるかと思いましたが、あっさり死んじゃって、「3時間もがんばって見たんだぞ。あっさり死ぬなよ~」と思いました。だって、アル・パチーノが病院から現場に向かうシーンは、いかにも奥さんと二度と会えないって感じの描き方だったので、肩すかしでした。 【チョコレクター】さん 7点(2004-11-20 20:00:40) |
140.マイケルとビトが最後握手した~!!感激!! 【はりマン】さん 6点(2004-11-15 12:53:16) (良:1票) |
139.アルパチーノはしぶいね。 【すごろく】さん 5点(2004-11-03 02:57:16) |
138.結構面白かったです.男はこういう映画好きなんじゃないかな.ツーショットのシーンが少ないという声があるようですが,私はそうは思いませんでした.ファミレスでコーヒーを飲むシーンなど結構好きです. 【マー君】さん 6点(2004-10-23 18:02:55) |
《改行表示》 137.本当に「男」を感じさせられる映画だ。 面倒な関わりをもたずに常に孤独であることを自らの掟として課しながらも、一方で誰かを求めてしまう。 人間が寂しい生き物だと改めて感じる。 これについてはデニーロだけでなくパチーノも同じだろう。 何度も離婚を繰り返しても破綻することが分かっていても誰かを求めてしまう。 激しい壮絶な銃撃戦もさることながらそういう「人間」の本質を描かれている点が素晴らしいと思う。 本作ではほとんどデニーロとパチーノ同じ人種の人間として描かれていたと思う。 自分の生き方は他人を不幸にしてもどうあっても変えられなく、自分の生き様を貫くことしかできない男達。 二人のプロフェッショナルは、一方は警官で他方は強盗であっても根っこは同じ。 根っこが同じだから、それがラストの握手に現れたような気がした。 それぞれの仲間が死んだが、二人にとって別に恨みも何もない、お互いがお互いのなすべき事をして、それぞれが力を出し切った結果でのこと、検討ハズレかもしれないけどスポーツをした後健闘をたたえあう姿にだぶってみえた。 主演の二人も良かったが、初めてヴァルキルマーが良く思えた。奥さんに見せた最後の笑顔もなかなか良かった。 パチーノは最初の方でちょっと軽い感じがしたが、映画全体のバランスを取っての事かもしれない、それとも表面の軽さと内に秘めた重さの二面性を表したかったのかもしれないけど。 二人のプロを描いた映画だが、疲労感や緊張感が詰まった本当のプロが作った映画とも言える。マイケルマンというもう一人のプロも忘れてはいけない。 出てきたと思ったらあっけなく死んでいく他の俳優陣もリアルで良いと感じた。 【六本木ソルジャー】さん 9点(2004-10-09 19:49:56) (良:3票) |
136.夢の競演つーのは一緒に写ってなきゃなんの価値もない。つーかほぼ「競演」してないじゃーん。こういう形式をとることを決めたのは監督?プロデューサー?演者?大道具さん?いずれにせよパチーノとデニーロを擁してこの展開はなんともかんとももったいないというかなんというか。映画自体がまあまあおもしろいのでどうでもいいっちゃあどうでもいいが。そしてバルキルマーのなんとも人間臭い演技がよいね。 【ドレミダーン】さん 5点(2004-09-26 01:42:55) |
135.全体的に重く暗い雰囲気は、マイケル・マンの空気?コレはコレで決して悪くないが、この作品が好きな一人としてあえて言う。名作に今一歩届かなかったのは、監督の責任じゃない?個人的な意見だが、あの二人を使うんだったら彼らを知り尽くしている監督、デ・パルマか昔のコッポラあたりで見てみたかったな~。 【小僧】さん 7点(2004-09-25 17:00:12) |
134.一対一の対決というと、自分の頭の中の参照標準は、潜水艦対駆逐艦か、殺し屋対刑事の映画ということになる。それら二作品は、対決する二人の狐と狸の化かしあいに妙味があり、二人が実際に顔を合わせたら終わりとなる。この作品は、化かしあいの面白さはさることながら、対決する二人が顔を合わせても終わりにならないところが最大の魅力である。特にデ・ニーロ演じる犯人役が、ここまでだったらまだ警察は手を出してこないはず、と間合いを見切っていて全然びくびくしたところがない不敵なところが素晴らしい。アル・パチーノが海の近くで「奴らが何を見ていたのか」わかったという場面では、観ている自分もまんまと騙されたのが快感だった。 |
133.最後追い詰められた犯人が空港に逃げ込むところで「新幹線大爆破」を思い出してしまって・・・。あっちは高倉健と丹波哲郎ですが。 |