3.大戦前夜のパリを舞台にした名匠作品でシャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン共演、更に更にチャールズ・ロートンも出演とは「あらまぁ」再生前からコーフンしてたのですが。何がダメだったのだろう。舞台の不穏な様子が極薄。バーグマンの既視感ある自分可愛い身勝手二股女の鉋屑に火を点けたかのような語り口。そしてチャールズ・ロートン全くの無駄遣い。 出来の悪いメロドラマにガックリで、ボワイエ、ロートンの2ショットが観れたのは良かったと自分を慰めています。 |
2.「ガス燈」で主役を演じた二人がまたこの映画で巡り会り、今度は戦争で翻弄される恋人同士を演じる。男はナチスドイツから逃れフランスに不法入国した外科医、女はイタリアの恋に生きる情熱的な歌手(女優)。設定はすごく良いのだが、どうもそれらしく見えないのが難点、ナチ(ゲシュタポ)のロートンも同じ。3人はそれぞれ名優なのに、こういうキャストはどうなのだろうか。水野さんはべたほめしていたけれど・・・。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-15 23:10:21) |
★1. ネタバレ 流石は朝吉さま、実に鋭いですねぇw。確かにコレはマイルストン作品ではスカの部類に属するでせう。同じ原作:レマルク・監督:マイルストンの組み合わせでも「西部戦線異状なし」とは正に雲泥の差!原因は色々あるかと思いますが、個人的には主人公である亡命オーストリア人医師ラヴィック役に選りにも選ってシャルル・ボワイエみたいな典型的フランス人をキャスティングしたセンスの悪さ!に尽きると思います。コレでは原作の有する”大戦勃発前夜の異郷の地・巴里での主人公の絶望感””刹那的に燃え上がる根無し草同士の暗く悲愴な恋愛感情”が全く活きてこないので、画面に説得力が皆無です。だってラヴィックがモロにフランス紳士にしか見えないですもんw。スウェーデン女優バーグマンにイタリア人女性ジョーン・マドウってのも違和感バリバリ。もちろん抜群の恋愛感情表現も含め、演技は上手いっちゃ上手いんですがね。ま、原作知らない方はそこそこ楽しめるのかもしれませんが、個人的には大いに失望させられた作品なので悪いけど4点マイナスさせてもらいます。 【へちょちょ】さん 6点(2004-10-03 03:28:10) |