10.ついさっきまで元気な声を聞かせてくれた旦那と二人のかわいい子供の死を、駆けつけた病院で知らされる妻、、ダメです、、こういうの、涙がドバッときました。 人を殺めてしまった男と家族を殺された女、この二人はコレをきっかけに生ける屍と化す。一方コレをきっかけに生ける屍から「生」を取り戻してしまった男もいる。この映画は結局、生きる意味を教えてくれない。ただ、Life goes on 人生は続くと何度も謳いあげるだけ。しかし人生とはそういうものかもしれない。生ける屍であっても21グラムの何かを持っている以上人生は逆行することなく続いていく。この映画はそのことを言いたいがためにあえて人生を遡らせて見せていると思いたい。ただ観客をひきつけるためだけにそうしたと言うならちょっと悲しいから。 【R&A】さん 6点(2004-11-24 10:45:19) |
9.深く重い映画。見ていて否応無く生きる事について考えさせられ、当り前の生活が幸せな事であり、普段は「怖いし暗い」から、見てみぬふりしよ、って思っていた事を改めようとしてしまう。 僕は基本的に娯楽映画が好きなんだが、そういう普段意識しない事を考えさせられるキッカケを与えてくれる、という意味で、映画の価値を感じた。 【六爺】さん 6点(2004-11-22 00:32:45) |
8.ジャックはどうやってあの部屋だってわかったんだろう?配給時の宣伝文句はわからないので、DVDのパッケージについて一言。3人についてネタをバラしすぎ!しかも誇大がかかってる。ポールって数学の先生なのかな、もう少し21gについて事前に話してほしかったのは僕だけ? 【hyam】さん 6点(2004-11-13 20:10:44) |
7.人間は死ぬと21グラム体重が軽くなるというトリビアが、この映画の中で一番面白いと思ってしまうあたり、やはり自分は俗物だなぁと認識させられた。たぶんこの映画の本当に面白いところは理解できていないのかもしれない。でも素直な気持ちとして、役者と映像テクニックでなんとかがんばって映画にした、という印象でした。小説で読んだほうが面白かったんじゃないかという感じのアイデア。 【コダマ】さん 6点(2004-10-22 21:36:51) |
6.21グラムにしては重過ぎた。撮り方は面白かった。 【タコス】さん 6点(2004-10-14 23:15:47) |
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5.ジグソーパズルをやっていてなにが描いてあるのかわからなかったピースが、完成に近づくにつれ1つの絵の中にピッタリ合わさった時の充足感は味わえますね。これだけ時系列をばらばらにして最後にはちゃんとまとめ上げている計算高い演出には感服。でもそれがなかったら、ふーんって感じの話だなぁ。主演3人の存在感のある演技と編集の手腕にこの点数。 【ふじも】さん 6点(2004-07-02 12:39:48) |
4.深いんだろうな、重いんだろうな、でもこの役者さん達じゃ期待出来るんだろうなと思って観に行きました。時間通りに進行しない編集は、ある程度ストーリーを把握してから観てなかったら、多分見終わった後もっと複雑な心境で映画館を後にしてしまった気がしました。ストーリーよりテーマと、3人の演技力によって成立していた作品だと思います。何度か観ないとちょっと分かり難い気もしました。でも後引くくらい強い作品です。 【n@omi】さん 6点(2004-06-21 02:40:05) |
3.シーンが入り混じっててちょっと理解するのに戸惑った。 |
2.思ったより重くはなかった。へぇ~って感じ。 【kasumi】さん 6点(2004-06-13 22:05:06) |
1.ここに描かれるのは、映画を観ない人たちの、神より他にすがるものなき孤独感であるが、それを理解することで、私の孤独感は癒される不思議。 【伯抄】さん 6点(2004-06-07 00:28:36) |