4.雰囲気がいい。雰囲気が。 細かい考察、解釈などいらん。 雰囲気がいい。雰囲気が。 【norainu】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-27 13:08:29) (良:1票) |
3.おもしろい。人間とは何かという哲学の根本的疑問をなげかけてくる。攻殻機動隊の世界を崩さずに美しく不思議な世界を堪能させてもらった。出演人物がそれぞれに生への意味を問うており、それぞれに何らかの帰着をもつ。どこに感情移入するかで、違った視点で何回でも楽しめそうである。哲学に興味ない、アニメは嫌い、映画はわかりやすいストーリーだよという人にはお薦めできないが、そうでない人にはイチオシ! 【NARCISSE】さん 8点(2004-06-15 09:33:04) (良:1票) |
2.攻殻機動隊というものを全く知らずに、映画を観たいわば予習なしの鑑賞でしたが、素直に映像と音楽は美しいと感嘆しました。その映像の美しさが人それぞれの中にある判断基準内において、好き嫌いというベクトルに振れることがあるとしても。皆も指摘している「押井語」についてですが、私は鑑賞中は判るところだけ聞いていて、判らなくなってきたら流してしまいました。そのため、混乱はそれほど起こらなかったと思います。さて、肝心のストーリーですが原作1巻に書かれていながら、映画化の時に抜け落ちてしまったところがメインに書かれていますが、舞台と舞台を繋ぐ間というのがもう少し上手くできていれば、映画的に観ても完璧だったのではないかと思います。なんだかんだ言っても映画観たあとに私に原作を手に取らせたのですから、この映画は私の心の中に残ったはずです。そういえば、原作やSACには出てくるコミカルな思考戦車「タチコマ」は出てきませんね。彼らが出てくると、原作でもちょっとくだけた感じになって気が休まるんですけどね。 【もっちー】さん 8点(2004-03-11 02:24:27) (良:1票) |
1.アヴァロン+攻殻+ビューティフルドリーマーって感じでしょうか?押井監督らしい作品でしたね。私はすごく好きです。ストーリーはごく単純ですが、如何せん引用が多すぎる!!全編「オタクがファミレスで交わす会話」みたいなことになってました。これを自嘲できる人、尊敬しちゃう人、単なる衒学趣味、とバッサリ斬る人、さまざまでしょうが…何にしても「観る人を選ぶ映画」をここまでのクオリティで作ることに、オタパワーの強みをしみじみ感じました。DVD買おーっと。 【モー子】さん 8点(2004-03-07 12:07:05) (良:1票) |