4.コメディーの教科書のよう、いまもこのテーマで同じようなテンプレート使っていますよね。 お嬢、お美しい。まさか将来自分があんなに結婚するとは思ってもいなかったんでしょうね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-29 22:18:57) |
3.リメイク作よりコメディ色はすっごい薄いんだけど、スペンサー・トレイシーの渋い顔がなぜか似合うし、真面目な顔してドジな行動とか起こしたりするとなぜか笑ってしまう。あの顔でそんなんされるとそらね~、ギャップがすごいっすよ。おまけにとてつもなく美人なエリザベス・テイラーが娘とか思えねー(笑)モノクロ映画に彼女の顔はもったいないです。トレイシーとテイラーが教会に向かうときに出てた字幕で、「さぁ、刑場へ向かいましょう」と出てたんだけど、、、、、、これって 式場 の間違いだよね? |
2.評論家の双葉十三郎さんが、著作でとても褒めていたので、放送を機に観てみました。娘の結婚話しと、祝宴の段取りに振り回される父親の姿に、笑い転げて、最後はホロリとさせられます。私も娘と一緒にヴァージン・ロードを歩いたことがある「花嫁の父」でしたから、他人事ではなくて。娘に対する父親の気持ちは、どこの国でも、いつの時代でも、違いはないですよね。1950年のアメリカの結婚式が、今の日本のそれとほとんど変わらないこともあって、少しも古さを感じない、いい映画でした。 【とらおとめ】さん 8点(2004-05-06 23:18:59) |
1.「世界で一番美しい人は誰か?」と問われれば自分は躊躇する事なく1950年代初期のエリザベス・テイラーの名前を挙げる。自分がそもそもこのレビューに参加させて頂いたのも、彼女の50年代の主演作が殆ど登録されていない事に憤りを感じた為。後年のテイラーに嫌悪感を持つ人でもこの作品での可憐で、か細く(これ重要)初々しい花嫁姿の彼女を観れば多少なりとも評価は上がる?かも。スペンサー・トレイシーの礼服を着るシーンや愚痴モノローグ、名古屋式的に無駄金ばかリかかるパーティの準備とか、今観ても思わず笑ってしまうのは、結婚という儀式が誰にとっても何かしら身につまさせるものが多いからだろう。これからも「花嫁の父」が誕生し続ける限リ、この映画は古びないはず。 |