6.この映画に心底共感できるのって、ダメ男の証のような気もするんですが、メチャクチャ共感いたしました。ダメ男にしか分からない映画だと思います・・・ホント。実際には有り得ないストーリーだけど、「コレ、俺じゃん・・・」って思えた男は、きっと最高の評価を下すと思います。できれば、この映画の良さが分からない人生送りたかった・・・・・。 【スカーフェイス】さん 10点(2004-03-22 06:38:50) (良:4票)(笑:1票) |
5.この映画を観るちょっと前に偶然、赤いスクエアトゥのブーツを買った。この映画を観て、銀のストラップシューズが欲しくなった。ああー、なるほどなー、これじゃあ、若い人(自分も含めて)が食いつくよなー、と思った。この映画を包む雰囲気が好きだ。ギャロが自分の趣味で作った映画だとは分かっていても、そのナルシストぶりが、この映画ではそんなに嫌じゃない。なんでだろう。でも、いいんです。これで。 【ひのと】さん 10点(2003-11-30 14:41:58) (良:2票) |
4.何度も繰り返し見ている、お気に入りの映画です。ビリーのイラ立ち、孤独、寂しさ、繊細さ等が圧倒的なリアリティで共鳴してくる。この作品の中に、人生を語るうえで必要な要素がほぼ揃っていると言っていい。 【ラーション】さん 10点(2004-02-03 02:45:04) (良:1票) |
3.題名からして、牛が猛ダッシュしてる様な(?)アクション映画かなと勘違いしてました。こんなクセのある恋愛映画だったのか。情緒不安定で神経質で繊細なビリーと、何故かそれに同調してしまったレイラ。雰囲気的には裏アメリって感じです。久しぶりにこんな面白い映画観ました。クリスティーナのぽちゃぽちゃ感が何ともかわいい。 |
2.幸せをカタチにするとこうなるというお話だと思うな。ギャロのだめっぷりと、クリスチーナ・リッチがかわいいのが素晴らしい。音楽もいい。最後にクッキーと珈琲を買って行ってあげることを思い出したビリー(ギャロ)が、幸せの究極的表現でしょう。 |
1.この映画・・・びっくりした。あまりにも似てる。・・・自分を見てるよう。 【 ’86】さん 10点(2001-10-26 19:45:31) (良:1票) |