58.すばらしい人生ですね。 ラストシーンとか特に。 【粉】さん 8点(2004-07-19 01:06:18) |
57.久しぶりの10点満点映画!私的に「シザーハンズ」を超えました。ストーリーも映像も美しくて、見た後爽やかな感動を実感してしまった。 【いざ、ベガス】さん 10点(2004-07-07 14:25:33) |
56.「すごく質の高い、良い映画を見た」というのが感想です。お父さんとお母さんがバスタブに浸かっているシーンが、一番好きなシーンかもしれない。あそこで一番ぐっときました。ティム・バートンのファンタジックな魔術が、人情劇と綺麗に融合することができた秀作。ジャンル的に比較されそうな名作シーザーハンズと比べても、私個人としてはこちらに軍配を上げたくなる新たな名作の登場でした。 【凛】さん 9点(2004-07-03 01:32:32) |
55.父への息子の反発・確執 → 父息子の相互理解への展開をファンタジー仕立てにしている点で「フィールド・オブ・ドリームス」に似ていると感じました。息子にとって父とは小学生までは知力体力共にかなわぬ相手。父の脚色ある武勇伝も素直に信じてしまいます。中学生ぐらいから体力的には同等となり疎ましい存在となり、反発が始まるが、財力の点でまだかなわぬ相手。この頃から会話を殆どしなくなり、相互不理解が深まる。大学生ぐらいから知力で同等となり、30才ぐらいには財力でも追い越せるようになってくる。その頃になると子供のころ聞かされた父の武勇伝の胡散臭さも明らかとなり、そういう父に嫌気がさしてくる。父息子の相互理解のタイミングは自分が父親になる頃だと思うが、その時に自分の父が生存しているかがポイント。本作はややファンタージー色が強く、父息子の関係性の変遷の描写が弱いところにやや不満を感じる。5-10歳の息子を持つ30-40才の父向け映画と言えるでしょう。 |
54.すいません。低評価です。 中盤には飽きてしまい物凄く長く感じました。 最後のシーンはいいとは思いました。 僕には難しかった。見終わって疑問がたくさん残りました。 もう1度じっくり見てみたい。そしたら少しは分かるかも? 【chope】さん 3点(2004-06-23 11:30:18) |
53.画はとっても綺麗で、現実か夢か分からないおとぎ話は十分色があったのですが、父と子の絆があまり伝わってきませんでした。 時間的に二人の場面が少なかったこともあると思いますが、もっと掘り下げてほしかったです。 それでもやっぱりこうゆう世界は大好きなのでサイトまでいってダウンロードして水仙の場面、壁紙にしちゃいました。 【山本りんだ】さん 7点(2004-06-21 23:05:40) |
52.なんともファンタジー溢れる映画でした。私も父親を持つ身ではあるので、その点感動しました。しかし、それだけなんですよ。残念なことに。 【クルイベル】さん 6点(2004-06-21 13:29:19) (良:1票) |
51.ティム・バートンは妖精のようなおっさんだ。凄い。 【モチキチ】さん 9点(2004-06-21 06:05:16) (良:2票) |
50.ボロボロに泣くんだろうなぁ、と思って観に行ったら以外に涙ぐむ程度でした。ティム・バートンにしてはそんなに濃いぃ世界観ではなかった気もしますが、父と息子の関係を彼が描くとこーなるのね、とゆう感じで。所々に散りばめてあるテイストは、何時ものバートン節なところは流石でした。 【n@omi】さん 7点(2004-06-21 02:45:59) |
49.ファンタジスタ。 【小星】さん 5点(2004-06-21 02:02:25) |
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48.映画っていうのは所詮がホラ話なんですね。そりゃもう巧妙なホラ話。それをリアルに見せれば見せるほど人は満足したりするんです。不思議なことに。そうすると、「この映画は真実に迫っている!」なんて杓子定規な評価が出たりしまして、これは映画っちゅうものの成り立ちからしてそういう傾向があるから、仕方のないことなのかもしれませんけど。映画のジャンルを問わず、ドキュメンタリーであろうが何であろうが凡そ人が撮るものには必ず演出ってものが付いてまわるもんだし、言ってみりゃあ、それは思い込みとヤラセの世界ですよ。映画ってものはそもそもそういう了解のもとに観るべきものなんじゃないのかって僕は思うんですけどね。ホラ話だって、そこに夢や希望が感じられれば十分に幸せを与えられるんです。ということで、ティムバートンの「ビッグフィッシュ」っちゅう映画なんですけど、これが実に大らかでいい作品ですね。クソ面白くもないエピソードを延々と見せられてつまらんという評価もあるみたいですけど、あのつまらん(?)ディテールがラストに大団円となるところが「蒲田行進曲」的な映画愛だとしたら、僕がほんとに評価したいのは、そっちのつまらんディテールの方でして、あれこそがティムバートンなりのささやかな日常への賛歌なのだと思いますよ。映画もホラ話も、大風呂敷な夢や希望があるのはいいけど、それが日常に繋がる「誠実さ」もなくっちゃね。その観せ方には十分なリアリティがあったような気がしますよ、この映画は。実は親父も自分と同じ弱さを抱えたひとりの人間なんだって、この「自分が存在することの原理」みたいなものを認めなければ、本当の意味で自分が親父を赦し、自分を自分として認めることはできないんです。映画の中の息子と同様に、観ている僕たちが知らず知らずのうちにそのことを了解してしまう、そういう父子にとっての現実的な物語でもあるんです。 【onomichi】さん 9点(2004-06-20 08:06:21) (良:1票) |
47.ファーストシーンで引き込まれ、クライマックスまで笑い、ラスト泣かせてもらいました。ファンタジーというジャンルはあまり得意ではないけれど、これは誰にでもお勧めできます。ティム・バートン監督、映像がとっても綺麗。映画を観ながら同時に、美術館と演奏会を味わっている、贅沢な時間を過ごしました。 【もちもちば】さん 9点(2004-06-17 16:06:14) |
46.二役こなした配役も居ますが、若かりし頃と成人してから、そして年老いてからの配役に、よくまぁあれだけ似た人を持ってきたもんだなぁと感心しました。
父親の話というものは多かれ少なかれああいうもんだと思います。
幼い頃は、父親が偉大で、話すことにも威厳がある。 でも子供が成長するにつれ畏敬の念も薄れていくものです。
やがて父親が子供にかえって行く姿を知るのは、どこの家庭でも多少はあることでしょう。
お互い善意と愛情に始まり、更に深い愛で終わって行く。
親を失った人には取り分けそれを身近に感じる映画だと思います。 【白狼】さん 7点(2004-06-17 03:26:22) |
45.あの手この手の細かい作りで映像は楽しめるのですが、各エピソードは面白味に欠ける。想像力の力足りず。「ねェ面白い話があるんだけどさ~」で始まり「僕って面白いでしょう?」で締めるつまらない人の話を大事に聞いてしまった感じ。今までのティムバートンの作品を見た後味と変りありませんでした。今の日本の若手お笑い芸人の方がツボを心得ている。 【チューン】さん 6点(2004-06-16 01:41:48) (良:1票) |
44.マイナス1点は、最初ちょっと寝ちゃったから(ってゆーかただ単に寝不足?)エドワードの話は どれも奇想天外で無駄なエピソードは1つもなかった。ちゃんとラストにまで生かしてるところがすごい。私自身子ども時代・中高生からいい大人になるまでの間に 父へのおそれ・尊敬→幻滅と葛藤 という時代があり、それを乗り越えてまた違った付き合い方ができるようになったなーなんて自分と重ね合わせながら観る事ができた。いい人生だった、といえる人は何か飛びぬけた、すぐれたことを成し遂げた人ではなく、エドワードのようにファンタジーのカケラをたくさんちりばめることが出来た人生ほど輝くのではないだろうか。 【ペリカンぽっと】さん 9点(2004-06-13 13:02:20) |
43.こんなん待ってた。 |
42.畳み掛けるラストの展開に鳥肌が立った。このキャストでこのストーリーを見せてくれたバートンに心から感謝します。同じ脚本でもスピルバーグだったら、トム・クルーズとか使ってベタベタの涙ものにしたに違いなく、紛れもないティム・バートン映画だと思う。 【PLANET】さん 10点(2004-06-11 19:46:08) (良:1票) |
41.ファンタジーの様な世界と、現実的な世界がうまく絡み合っていた。それでいて、それぞれの世界が強調し過ぎず、そして薄れる事無く描かれていた。夢のような、おとぎ話しの世界は、どのシーンも明るくて、元気があり、楽しくなる。その反対の現実の父と子の世界では、夢がなく、本当に嫌になるほど現実的。でも最後にこの二つの世界が重なり、混ざり合う。父の気持ちを理解した息子・・・そして、観客はこの時『ビック・フィッシュ』というタイトルの名の本当の意味を知る。素晴らしい・・・感動です。泣 【ボビー】さん 9点(2004-06-10 18:57:20) |
40.うお~だめだ。泣いた。俺ティムバートン作品と合うな~。 【ゲソ】さん 10点(2004-06-10 02:59:38) |
39.別に盛り上がりがあるわけでもなく、ただ淡々と語られていく。その流れが凄く良いです。一番派手なシーンはCMで流れちゃうけど(笑)あれだけではこの映画は全く理解できないという点も非常に気に入りました。台詞のない、最後のシーンは本当にじぃんと。こういう死に方がしたいもんだ…と感じた映画でした。 【王様】さん 9点(2004-06-06 02:09:31) |