4.ハニメーション等と誤魔化しても、これは明らかに予算が無いことの言い訳でしかない。が、クロードQ(誰やねん!)作詞の名曲(原曲を意識したアレンジが素晴らしい!)に乗って、TVシリーズのチラリズムを遵守したアニメのタイトル・バックが始まった瞬間、私のハートもついチュクチュクしてしまい、以下、まんまとこの馬鹿映画にハマってしまいました。(原作ではなく)アニメそのままの70年代風ファッション、「夜霧のハニー」までもを挿入歌に使用するリスペクト精神、チープな世界観(と予算)に調和するハニーやパンサークロー一味のお馬鹿キャラ化と、製作の方向性は非常に正しい(コスプレが絵になるアニメ体型のサトエリのキャスティングも正解)。ま、合う合わないはあるでしょうけど、私には中々楽しいひと時でした、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-06-03 15:10:26) |
3.思っていた以上にまずまず。展開はまあ王道ですから、その上で内容の味付けが評価の決め手になるところ、戦闘シーン以外は正直ちょっと(甘っ)たるい中、戦闘シーンの佐藤江梨子が想像以上にカッコよかった。これが5点と6点を分けた決め手です。まあ、カッコよさよりセクシーさを求めるべき、なのかもしれませんが……。 ちなみに、無用にしょっちゅう下着姿、無用にコスプレ、無用に海ほたる大爆破など、全体にあるこの“無用さ”かげんに心の2点を差し上げます。 【まつもとしんや】さん 6点(2004-06-01 19:42:51) |
2.くたびれている40代男性向けの映画だと思う。もろもろの事情で、何も考えずにみれ、適度にお色気もあっていやされるおバカな映画が、無性に恋しくなるときがある。そういう心理状態のときに、これはうってつけなのである。吉田日出子らの芸達者な脇役がたいしたことをしてないとか、特撮がウソっぽいとかはもう、どうでもよいのである。リアルタイムで観た原作アニメへのノスタルジーを感じつつぼーとしながらみていると、「ビックリしたなーモウ」などというシーラカンスのようなギャグが飛び出してくるのが自分としてはツボだったりして、大いに目の保養と、疲労回復になった作品だった。最後のほうはちょっぴりジーンとまでしてしまった。いい歳をしてやっぱりバカな私である。 |
1.この程度のおちゃらけ映画はビデオまで待つのが正解、 とわかっていながら見に行って後悔。しかも定価払った。 露出勝負だと思っていたがゼロ。 ビデオ借りても後悔する人多数な予感。。。 【ナイスな】さん 2点(2004-05-30 23:46:34) |