5.《ネタバレ》 いやーー良かったですぅー トラボルタっていう人はいい役者さんだ~ こんなに 悪役からこういう素朴な役までこなせるなんてスゴイ(感心) 確かにSFファンタジーかと思わせきや意外に現実的で悲しい結末でしたね 友人にウソ(それも思いっきり求愛的な(笑)) のポルトガル語を教えたり 最後にFBIが探しに来たけど帰った(気をきかせてくれた?)シーン や 一年後の彼の誕生日パーティー場面とか ホントいい場面と音楽(これがまたいい!)がいっぱいで なんかいい作品観たなぁと優しい気持ちになれた気がシマス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-21 21:06:09) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 自分は結構孤独に強くて、何週間も人と話さなくても割と平気だったりするし気楽でもあるんだけど、こういう映画見ると、やっぱり面倒くさくっても、わずわらしくても、人と接して、温かみとか、そういうものを味わってみるべきだなあ・・とつくづく思う。彼女との心のふれあい、子供とのりんごの思い出、父親のような医者、オタクな親友。彼の人生にとっては、超能力を得た事が重要なんではなくて、そういう平凡な人達との喜怒哀楽が「生きた」っていう、充実感になるんじゃなかろうか。子供とりんごをかじるシーンでシミジミ思ったんだけど、ああいう思い出を一つでも多く持っている人が、うらやましい。「人生の目的」「人生の意味」とか、よく言うけど、そのなかに「出来事を味わう」ってのは、きっとあるんじゃなかろうか?あの子供達は彼の事を一生忘れないだろうし、あたたかく、たしかなものを心に刻んで、なげやりな荒んだ人生を送ることもないだろう。彼の死は、たしかに切ないが、まわりの親しい人達は、それをのり越え、豊かな人生を送ろうとするだろう。なぜならば、彼との思い出が、あまりにも豊かで味わいがあったから。ラスト近く、大学の科学者が訪ねてくると、彼女は「残念ですが、彼は昨夜亡くなりました。あなたが、この研究を継ぐように」と、告げるのだが、その表情は悲しくも、なにか充実し晴れがましいようでもある。彼との思い出が、そうさせるのだろう。そういう、すべての思いを、クラプトンの音楽が優しく包む。 【せんぼう】さん 8点(2005-02-24 22:58:55) (良:2票) |
3.この頃すでにジョン・トラボルタは癖のある役、アクの強い役も演じていた。にもかかわらずこの朴訥な男を演じきっている。まさに脱帽の一言。空からの啓示なんてSFチックにせず、身の回りの自然を見ているうちに急に「悟った」のでも、彼の演じるキャラは納得させられるのではないだろうか。また、この作品に厚みを出しているのは共演陣。R・デュバルの父親的まなざし、F・ウィテッカーの白人・黒人を超えた友情、キーラ・セジウィックの節度をわきまえた関係などがしっかり主人公をサポートしている。それにしてもクライマックスのトラボルタの別れのシーンはあまりに切ない。たった1分足らずのシーンだが一人の人間にとって最高の別れのシーンのひとつだ。あんな形で迎えられたらと心からうらやましく思う。ゆったりとした自然描写、少な目の台詞、秀逸なバラードの数々、エリック・クラプトンの名曲はもちろんだが、そのほかの曲も素敵だ。彼の誕生パーティで締めくくるラストシーンも見事。ちょっと疲れた時に見たくなる一本だ。 【やしき】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-10-13 12:42:11) (良:1票) |
2.なんかホンワカした感じでとても心が洗われるって気がしました。やっぱりエリック・クラプトンがかなり効果があると思う。クラプトン大好き、大好き、大好き、最高!なので、この作品自体は6点、プラス、クラプトン様に2点、合計8点でございます。 【fujico】さん 8点(2003-09-09 22:34:04) (良:1票) |
1.クラプトンにやられたって気がする。不覚にもすごい感動してしまった・・・ 面白いし、安心して見れるし、トラボルタという人の魅力を再確認させられた。 【ともとも】さん 8点(2003-05-09 20:46:09) (良:1票) |