5.とにかく色彩が豊かでした。それと神社仏閣や瓦屋根やら茶室やら、美しく画面に広がっていました。それだけの映画でしたが、それだけでも酒を飲みつつ、ぼぉーと見ているには良い映画でした。・・・・・・・・・・・・中井貴一という俳優は、真面目すぎてというか、自意識が強すぎて、他の役者との調和を壊してしまいますね。その配役に没入するのはいいけど、そのナルシズムのおかげで、一人浮いてしまい、映画が壊れてしまいます。「壬生義士伝」もそうでしたし、この映画もそうだと思います。・・・・鶴田真由さんは綺麗ですね。こんなに綺麗な役者さんだとは知りませんでした。・・・・岩下志麻とかあえて出す必要なんてないのに。・・・・・・・・この映画を象徴していたのが、終盤の秀吉の寝室でのシーンでしょうか。中井貴一の過剰な演技、マコちゃんの木訥として素人調の演技、ばらばらで全く見るに堪えませんでした。結果として、秀吉というのは個人が作り出すものではなく、全体の状況が作りあげてゆくものだ、という重要な発言が完全に霞んでしまいました。・・・・・・・最後の20分ほどは酷いですね。五右衛門の話なんて別にいらないのに。 【王の七つの森】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-11-28 09:12:11) |
4.映画館になけなしのこづかいで行きました。中井さんが好きだったので・・。皆さん評価低めですね。その後ビデオ、TVで見直しましたが、やはり好きなのです。駄作な雰囲気が満載なのですが・・。 【涙練】さん 6点(2004-06-02 20:41:24) |
3.なぜか、「日本オタクの外国人が喜びそうなニンジャ映画」と思ってしまうが、時代劇好きとしては嫌いではない。確かに映像の安っぽさがなど突っ込みどころはあるのかもしれない。しかし「忍者」の戦いや生き様がそれなりにリアルに描かれており、ダイナミックな映像がなくても、アクション時代劇として楽しめた。鶴田真由がとてもキレイだった。 |
2.主人公は何を考えているのかよくわからない人物であまり感情移入できなかったが、五平の気持ちはわかる気がした。全体としては、CGの安っぽさや物語のまとまりの悪さは感じたがまあまあ楽しめた。 【洟垂れ】さん 6点(2003-11-03 13:20:10) |
《改行表示》 1.CGが全然だめなこと以外は、別に普通。何でこんなに評価が低いのか分からない。 中井喜一もあれで充分だよ 【BAMBI】さん 6点(2003-10-14 17:20:14) |