1.現代の「不思議の国のアリス」というよりも「ネバーエンディング・ストーリー第四章」という感じ。誠に不勉強で申し訳ありませんが、この大ベストセラーはご多分に漏れず未読。(↓)「わりと原作に忠実」ってことは原作も「哲学の入門書」というよりは、意外に軽いノリの童話という方が近いような気がします。しかしどうしたって哲学は「言葉」なので、映画にするは相当な力量が必要。出来としてはテリー・ギリアムにリメイクを頼みたいといった所でしょうか。我思う故に惜しいかな、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-02-17 12:01:47) |