スリ(1959)の投票された口コミです。

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スリ(1959)

[スリ]
Pickpocket
1959年上映時間:76分
平均点:6.19 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-08-17)
ドラマサスペンス
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タイトル情報更新(2018-10-02)【S&S】さん
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監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン
撮影レオンス=アンリ・ビュレル
美術ピエール・シャルボニエ(プロダクション・デザイン)
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1.《ネタバレ》 ロベール・ブレッソン初期の頃の傑作サスペンス。 素人採用により、妙に迫真とリアリティを持った作品だ。  尺も76分と、ブレッソンらしい短さで、無駄のない作り。 間延びした映画が多い中、ブレッソン作品のこうした短さへのこだわりは特筆に値する。  主人公のミシェルは大学生とのことだが、全然そうは見えない。 単なるオッサンだ。  スリに味をおぼえ、スリという犯罪を正当化し、ドップリはまっていく主人公を描いた作品。 スリのあらゆる手口が次々に紹介され、観ているこちらは口をあんぐり、目を釘付けにさせられる。 ただ、そのうちの何個かの“スリ実演シーン”は、「それは無理っしょ?」という感じのものもあり、少し残念。  「前の女性がハンドバッグを脇に挟むと同時に、後ろから新聞紙を挟みこんで、取り替える」  これはさすがに無理があるっしょ? そういう意味でも、目が釘付けになること間違いナシ。  ヒロインの女性がかなり魅力的。 こちらも素人さんということで、他の作品では観れないのが悔やまれる。 残念だ。  フランス人監督で、一部に熱狂的なファンを持つ、孤高の映像作家ロベール・ブレッソン。 その人気の理由を理解できたような気がした。 ブレッソンならではの独自の映像世界を持っているのが魅力。  イングマール・ベルイマンもそうだけど、内容うんぬんともかく、その創り出す映像世界は超個性的! こういう監督の作品は何本か観てしまうと、他の作品も全部観てみたいという欲求にかられてくる。 ただ、ほとんどDVD化されていないし、頼みの綱のツタヤ新宿店にもあまり在庫が無いのが残念だ。 特に『少女ムシェット』を観たいのだが・・・
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 11:45:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5531.25%
6425.00%
7637.50%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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