7.《ネタバレ》 とってもいい映画だ。話に出てくるそれぞれの人物がそれぞれなりの人間味にあふれていて、かなり感情移入することができた。ウィルの更生が主な話だが、決して一方通行のベクトルでなく様々な方向にそれが波及していく様子は、とてもリアルに感じられた。「お前は悪くない。」あのシーンは感動ものだった。あるアニメの言葉が思い出された。「自分を悪くないと思う者は悪い者だ。では、あなたは悪い者か?」自分一つの目ではその答えは導き出せない。他の人の視点があって初めて可能になるもの。ウィルはずっと助けも呼べずに救ってくれる人を待っていたんだな、とその恐怖と弱さを思って、涙が止まらなくなってしまった。 【透き通るBlue】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-09 16:36:21) (良:3票) |
6.めちゃくちゃいい映画。すごい感動する映画。心に沁みるセリフがある映画。素晴らしい映画。ああ、他になんか褒め言葉ないかなあ。まあ、とりあえずすごく心に残る映画なわけよ。ロビン・ウィリアムズにこういう役やらせたら、右に出るものはいないと思うね。ベン・アフレックも脇役と言えば脇役なんだけど、こんなに光る脇役も滅多にない。いいセリフ言うのよ。まあ、それは他の人のレビューを見てください。確か誰かが書いててくれたから(笑)。そういうわけで文句なしで10点。 【ブン】さん 10点(2003-10-22 16:48:56) (良:3票) |
5.《ネタバレ》 好きな映画です。設定にはあまりひねりがなくベタなんだけど、台詞の一つ一つがとても印象的。一番良いと感じたのは親友との関係の描き方。公開当時、いざという時には俺もベン・アフレックのような人間でありたいと思ったなぁ。10年以上も前の作品だけど観る度に青春時代を感じさせてくれる映画です。 【ラグ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-11-10 20:55:47) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ヒューマンドラマの傑作。名シーンでの台詞はもちろん良いですが、他の会話もかなり作りこんでいるという印象を受けました。会話を楽しむ映画でもあると思います。ここ20年ほどのアカデミー脚本賞の中では、一番良い脚本。 【Nujabest】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-01-25 23:52:35) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 登場人物が皆善人でありながら、だれることなく話が進みます。教授も、セラピストも、友人も、それぞれの思いで、主人公の未来を考え、それぞれの間で意見の違いや葛藤が、これでもかというくらい真剣なセリフで語られます。派手な演出がないのに、印象的なシーンが多いのもそのためでしょう。細かい点で気になる描写はありますが、後味もさわやか。本当にすばらしい映画です。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-02-16 03:03:30) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 これは大好きな映画です。主人公のウィル(マット・デイモン)は名門MIT大学で用務員として働くが、そこの学生達では手も足も出ない超難問も簡単に解いてみせる程の数学の天才。頭脳は明晰だが孤児として辛い幼少時代を送った心の傷は深く、なかなか心を開こうとはしない。しかし、いきさつあって出会った精神分析医ショーン(ロビン・ウィリアムズ)に少しづつ心を開いていく。単純なストーリーだがウィリアムスとの心のぶつかり合い、親友との触れ合い、女子学生とのほろ苦い恋を実に丁寧に描いている。ラストはこちらが望んでいる結末に。心が温かくなる名作です。 【バルデラマ】さん 10点(2004-02-23 17:52:23) (良:1票) |
1.おもしろかった。男っぽいという意味でベン・アフレックが最高にかっこよかった。ミニー・ドライバーもえら張ってそんなにかわいくないのにかわいかった。いい女って感じ。 【きん肉マン】さん 10点(2003-02-27 08:00:39) (笑:1票) |