7.《ネタバレ》 相変わらずエメリッヒさんツッコミ所多すぎっすよ。
お父さん!科学者なのにやってること無謀っす!!そっから歩くな!歩くな!遠い!遠い! あと、千代田区。そこ何処だ!!チャイナタウンだろ、そこ!! -100度で高速に凍結する環境で暖炉一つで大丈夫なのか!!(他の人はどうやって凌いだんだろう。。)
しっかーし、相変わらずのスケールの大きさは単純に楽しめました。エメリッヒさんはちまちましたスケールの映画は似合わないっすよ。 ニューヨークをぶっ壊すスケールのでかい特撮はまじ凄い。後半勢いが猛烈に失速しちゃうけど、でもやっぱ凄い。あのスケール感はなかなか出せない。是非ドラゴンボール実写版を撮っていただきたい(笑)
まぁー、ある意味期待通りってことで、7点です。あとエミー・ロッサム。可愛いっすねー。頑張れ!あ。ジェイク・ギレンホールも出てた。ついでに頑張れ(笑) (2017/04/28)最近の点数とのバランスが合わなくなったのと、再度鑑賞した結果6点で修正。 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-06-27 22:30:08) (笑:3票) |
6.映像だけに金を払える出来かと言えば、まあなんとかアリなレベルでしょうね。 ニューヨークに大津波を襲うシーンなんかはCMで何度見せられたとしても大スクリーンで見れば鳥肌モノだし。 千代田区には思いっきり引きましたが。
エメリッヒなんでストーリーについて文句を言うのはおかしいのかもしれないけど、もっとベタベタに息子のために親父は死ぬみたいな展開で家族愛をテーマにしても良かったと思われる。
自分には親父の救出プランがあまり理解できてなかったため、いったい徒歩で歩いていって、そこからどうやって皆を救うつもりだという思いが消えなかった。 そのため、二人の再会にもイマイチ感動もできんかったな。 親父が呼んだからヘリが来たんだが、天候が回復しなかったらどうするつもりだったんだ。 そもそも最初からヘリで行けば良かったんちゃうんかとツッコミを入れたい。
それにしてもストーリーがないから無理やり強引に話を作り過ぎている気がする。 特に理由も無く救出隊を三人にして一人を殺したり、どうでもいい所で怪我をして敗血症を起こし、やむなく薬奪取のためのストーリーを作り、そのために船を持って来てオオカミを野に放つという訳の分からん強引なストーリー。
クイズの仲間を含め図書館の仲間たちも個性が全く無いため、キャラクターが生きていないなどの文句もあるけど、観ているこちらも体が冷え切るような思いを感じ、観終わった後の夜の暖かい風が妙に心地良かった。 それだけ映像にチカラがあったと言えようか。 しかし、この映画を観ても、地球の温暖化をなんとかしようとはモーニング娘でも思わんだろうな。 【六本木ソルジャー】さん 6点(2004-06-25 14:29:20) (笑:3票) |
5.7点満点の6点。何か書こうと思ったが、帰る途中に忘れてしまった。 【紅蓮天国】さん 6点(2004-06-06 20:16:59) (良:1票)(笑:1票) |
4.「パパ、ぼくねパパの言いつけ通り図書館から出ずにパパが助けに来てくれるのをいい子にしてずっと待ってるよ。仲間もいるし彼女も出来たから退屈はしていないよ。オオカミにも襲われかけたけど大丈夫だったんだ。うん寒くはないよ、だって燃やすものはいっぱいあるからね。」「おお息子よ、パパはお前のことが心配だから大統領への報告もそこそこにお前を助けるために図書館に向かっているよ。道連れにした同僚は一人死んじゃったけど気にするもんか。彼の家族?実はよく知らないんだ。マイナス100度だって愛があれば耐えられるんだ。心配するんじゃないよ、この氷河期もすぐに終わるからもう少しの我慢だよ。ホラもう青空が見えてきただろ。」 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-17 00:31:55) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 この作品、「たとえ今日を生き延びたとしても明後日は生きられるかどうか分からない。」という超絶望的なシチュエーションをリアルでダイナミックな映像で活写しているわりには、そこから漂ってくる印象が何故かのん気で楽しげなのが頂けない。 クレージーキャッツの、お気楽な歌が聞こえてきました。 迫りくる大津波をキャーキャー言いながらかわし、図書館で、見たことも無いような豪華本を燃やしながらバーベキューのひとつもやりたくなってしまう。 -100度の冷気が街を一瞬で凍らせるあたりは、不届きにも「一度は見てみたい。」などと思ってしまった。 それもひとえにエメリッヒの警鐘の鳴らし方に問題があると見た。 頭の中にあるイメージの全てを映像化できる喜びが鐘の音に乗ってしまい、事の深刻さや恐怖感を画面にしみこませるのを忘れてしまった感じ。結果、凍りついた摩天楼の美しさばかりが印象に残ってしまった。 この映画をエアコンのガンガン効いた劇場で上映する矛盾など色々考え始めたらきりが無いが、今も南極の氷がどんどん溶け出している現実を踏まえた上でこのパニック映画を楽しむぶんにはまあ健全な娯楽といっていいとは思います。 個人的には電気をこまめに消すとかごみの分別をするとか細かいことをちまちまとしながら、手遅れにならないことを祈るしか出来ないんだけど。 んー現実の方がはるかに怖い、そのうち何とかなりゃしない、考えるだけでゾッとします。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-10-23 23:26:16) (良:1票) |
2.観賞する前に皆さんのレビューを拝見しました。「ドラマ性に乏しい」という意見が多数を占めていたので(可成り厳しい意見も・・・)、余程ひどい出来なのかと思っていましたが、然程そのようには思いませんでした。確かに「ディープ・インパクト」のように多彩な登場人物による物語は描かれていませんでしたが、この手のディザスター・ムービーというジャンルの場合は十分に許される範囲内である。それを考えると「ディープ・インパクト」はいかに秀作だったかということが分かります。 先進国(アメリカ)が発展途上国(南米各国)に救われるシーンや、ガソリンをまき散らす車を破壊しまくる描写など、皮肉混じりに環境破壊への警告を発しているし、自然災害の恐ろしさも表現できている点では一見の価値は十分に有ります。 ただ、本格的な問題点もいくつか有ります。皆さんが一様に言われている日本の描写の酷さは、わたしも全くその通りだと思いますし、正直ニューヨークがパニックになる様子は飽きてきました(ロサンゼルスなどの被害も有るには有りましたが・・・)。 CGによる映像にも少し物足りなさがのこる。引きによる映像は確かにリアルで素晴らしいのですが、画面から飛びださんばかりの迫力シーンもエンターテイメント性を活かす意味でも是非盛り込んでもらいたかった。 【おはようジングル】さん 6点(2004-10-03 10:24:03) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 最初からストーリーよりも、映像重視で観ていました。 津波がNYを襲うシーンではなぜか涙が。。 日本のシーンでは別の意味で涙が出てしまいました。 これはビデオではなく、ぜひ劇場で観てもらいたいです。 【musamusa】さん 6点(2004-06-19 11:58:04) (笑:1票) |