7.前二作もリアルタイムで見ていたので、気分的には「まあまあ、しばらく会わないうちにすっかり大きくなっちゃって」と叫ぶ親戚のおばさんくらい、主演の三名がかわいくて仕方ありません。色々なめにあいますが、君たちが成長するために必要なのよと、ポップコーン片手に応援してきました。今回のお気に入りは、ロンの双子のお兄さんと、バスの運転手さんでしょうか。あんなナビがついていたら、便利だけど、毎回ビビッてハンドル捌きを誤りそうです。 未見の方は、ぜひ劇場で楽しんできてください。大人も子供も楽しめる映画に仕上がっています。 【なつこ】さん 8点(2004-06-27 00:15:22) (良:1票)(笑:1票) |
6.最初の高速バス、新聞上で吼えるシリウス・ブラック、恐怖のディメンター。 物まねボックスはヒッポグリフ(半鳥)を助けるために使うのかなと思ってたんだけどね。まぁよかった。スネイプ先生の女装は笑えた。 ただ、不満点をいえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」出ちゃいましたね。あれはなんでもありだからね。それともう少し、魔法戦闘が欲しい。個人的にはスネイプ先生が好きなんですけど、彼の魔法がみたい。スネイプvsディメンター。スネイプvsピーター・ペティグリュー。あってもよかったね。原作は知らないけど。エクスペクト・パトローナム!・・・ただの光かぁ~守護霊だしてほしかった。あと役者が成長しすぎかも? 全体的に楽しめたからよかった。空を飛ぶのって気持ちよさそうだよね。パート1、パート2と続いてるけど、面白さはほぼ互角。個人的には2が好き。3部以上続いてほぼ満足いく作品だったのは「バック・トゥ」「インディ」「スターウォーズⅣ~Ⅵ」くらいだね。 【joumonn】さん 8点(2004-09-18 06:38:05) (良:1票) |
5.映画です。娯楽です。フィクションです。 皆さん、四角四面の能書きをたれるのは、や・め・ま・し・ょ・う☆って、誰もそんなことしてないって…ひとりつっこみでした。 夏も終わりの、そーて○・むーびるの最終回を、やっと見ました。(観客は、おそらく15名くらい) 退屈しないで、すみました。 おもしろいです。 続きみたいです。 【クゥイック】さん 8点(2004-09-14 22:32:11) (笑:1票) |
4.映像の美しさは日々進化してるんだなと、実感しました。みんな成長してかっこよくなってて、いろんな魔法を使えるようになってるのは、なんだかうれしいですよね。マルフォイのへたれっぷりはひっかかりますけど。最後のエンドロールもなかなか凝ってたし、細かいところにも楽しいアイテムがあってよかった。 ストーリーについては、映画と原作は1本線ひいちゃってサッパリ切り落としても全然かまわん、と思います。私も原作のファンですけど、映画ファンでもあります。でも『読む』と『観る』では別モンですからね。そういった意味でも今作は雰囲気を壊してなく、期待通りの出来で十分楽しめましたw ただ!説明が足らんすぎるのではなかろうかとは思いますね。 【やいのやいの】さん 8点(2004-08-21 17:27:04) (良:1票) |
3.膨大な原作に沿って映像化するとどうしても冗長になり、様々なエピソードを大胆にカットするとマニアからブーイングの嵐・・・と、いずれにせよ世界的大ベストセラーの映画化には常にリスクが付きまとう。誰もが満足するような作品など至難の業であり、それほどに長編でのポイントを絞ることの難しさを改めて考えさせられるが、原作のファンなどでは決してない私に言わせれば、本作はそのあたりを上手くクリアーしているように思う。それは、良く言えばまったりとした悪く言えばぼやけた演出のC・コロンバスから新鋭A・キュアロンへのバトンタッチが功を奏したようで、監督が替わればこうも変わるものなのかと思わせるぐらいメリハリのある演出で、展開の鮮やかさとテンポの良さはさらに申し分ない。もはや何を見ても驚かなくなってしまっている此れ見よがしのVFXのオンパレードも、今回は必要不可欠で納得いくものばかりだが、あくまでも筋立ての面白さで勝負していて、決してビジュアルだけに頼っていないことにも好感がもてる。オープニングの疾走する三階建てバスや「もののけ姫」を連想させるような森でのワン・シーン、そしてクレジット・タイトルに至るまで印象に残るシーンは数限りない。このように全体が引き締まりモタついたところもない上出来の作品だが、G・オールドマンやT・スポールといった脇を固める名優たちには実に気の毒な役回りであり、しかも大した見せ場もなく去っていくには余りにも勿体無く、CGで表現されたニューフェイス・バックビークの見事な描き方がポイントを高めているだけに、余計残念に思う。 【ドラえもん】さん 8点(2004-08-09 18:04:23) (良:1票) |
2.あえて原作読まない派です。原書でも翻訳でもバリバリ読んだぜこの脚色は許せないぜ派の皆様ごめんなしゃい。何がですか。こんなビターココア味のハリーポッターもむしろ好きです。前作に関してはああいう大味さ加減が、つかみとしては必要だったに違いないですから。しかし魔法世界だから、地形も変わっちゃったりしてOKなんでしょうか?あんな傾斜面にハグリッドのおうちもあの木も生えてなかった気がするんですが、あんな大時計な門もなかった気がするんですが、ま、いいか。ハリーの成長物語だそうですから、思わぬ公務員化をしてても、声変わりさ加減が微妙だとしても、「アゴーポッター」化さえここで踏みとどまって下されば、まあいいです。 |
1.監督が交代したのがプラスの方向に働いたと思う。前作までのエピソード詰め込みすぎで窮屈な印象が今回は感じられなかったし、クライマックスに向かう途中のドキドキ感も以前の二作よりもアップしていた。原作のエピソードをバサバサ切り捨てているらしく、原作のファンの方々からは「いろいろ端折られていた」という不満の声が、観終わった後の映画館でチラホラと聞こえてきていたが、二時間半の作品としてまとめるならばこれぐらいの情報量やストーリーが一番ピッタリくると感じた。エンドロールの足跡も結構面白かったし、何よりも観ている途中で飽きなかったというのがポイント高い。それにしても子役達はみんな大きくなりましたな。ハーマイオニーも大人っぽくなっていて驚いたけど、マルフォイの急激な成長にビックリ。 【ライヒマン】さん 8点(2004-06-21 22:53:35) (良:1票) |