映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のいいねされた口コミ・レビュー

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

[ハリーポッタートアズカバンノシュウジン]
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
2004年上映時間:142分
平均点:6.45 / 10(Review 219人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-26)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの学園もの小説の映画化
新規登録(2004-03-12)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2024-01-13)【イニシャルK】さん
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監督アルフォンソ・キュアロン
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストダニエル・ラドクリフ(男優)ハリー・ポッター
ルパート・グリント(男優)ロナルド・ウィーズリー
エマ・ワトソン(女優)ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリー・オールドマン(男優)シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン(男優)ルビウス・ハグリッド
マイケル・ガンボン(男優)アルバス・ダンブルドア
アラン・リックマン(男優)セブルス・スネイプ
フィオナ・ショウ(女優)ペチュニア・ダーズリー
マギー・スミス(女優)ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール(男優)ピーター・ペティグリュー
エマ・トンプソン(女優)シビル・トレローニー
ジュリー・ウォルターズ(女優)モリー・ウィーズリー
トム・フェルトン(男優)ドラコ・マルフォイ
マシュー・ルイス(1989生)(男優)ネビル・ロングボトム
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)アーガス・フィルチ
デヴィッド・シューリス(男優)リーマス・ルーピン
リー・イングルビー(男優)スタン・シャンパイク
ジュリー・クリスティー(女優)マダム・ロスメルタ
ロバート・ハーディ〔男優・1925年生〕(男優)コーネリアス・ファッジ
オリヴァー・フェルプス(男優)ジョージ・ウィーズリー
ジェームス・フェルプス(男優)フレッド・ウィーズリー
マーク・ウィリアムズ〔俳優〕(男優)アーサー・ウィーズリー
リチャード・グリフィス(男優)バーノン・ダーズリー
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)フィリウス・フリットウィック
ジェイミー・ウェイレット(男優)ヴィンセント・クラッブ
ハリー・メリング(男優)ダドリー・ダーズリー
ボニー・ライト(女優)ジニー・ウィーズリー
デヴォン・マーレイ(男優)シェーマス・フィネガン
エイドリアン・ローリンズ(男優)ジェームズ・ポッター
クリス・ランキン(男優)パーシー・ウィーズリー
ジェラルディン・ソマーヴィル(女優)リリー・ポッター
ジョシュ・ハードマン(男優)グレゴリー・ゴイル
小野賢章ハリー・ポッター(日本語吹き替え版)
常盤祐貴ロナルド・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
須藤祐実ハーマイオニー・グレンジャー(日本語吹き替え版)
永井一郎アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
土師孝也セブルス・スネイプ(日本語吹き替え版)
田村錦人フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
辻親八シリウス・ブラック(日本語吹き替え版)
茶風林ピーター・ペティグリュー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友モリー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーサー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
さとうあいペチュニア・ダーズリー(日本語吹き替え版)
沢城みゆきパーバティ・パチル(日本語吹き替え版)
青野武アーガス・フィルチ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルビウス・ハグリッド(日本語吹き替え版)
宮野真守パーシー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
谷育子ミネルバ・マクゴナガル(日本語吹き替え版)
幸田直子シビル・トレローニー先生(日本語吹き替え版)
佐々木睦フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
楠見尚己バーノン・ダーズリー(日本語吹き替え版)
勝杏里ベム(日本語吹き替え版)
岸尾大輔スタン・シャンパイク(日本語吹き替え版)
郷田ほづみリーマス・ルーピン(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影マイケル・セレシン
製作ワーナー・ブラザース
デヴィッド・ハイマン
マーク・ラドクリフ[製作]
製作総指揮クリス・コロンバス
カラム・マクドゥガル
マイケル・バーナサン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果&ミニチュア制作)
ロジャー・ガイエット
美術スティーヴン・ローレンス[美術]
ドミニク・マスターズ(美術監督補)
スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
ステファニー・マクミラン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェイニー・ティーマイム
録音ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
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4.ネタバレ 美術的なセンスは優れているのだが、演出に問題があるのでのめりこめない。例えば幽霊が何度も出現するが、ストーリーとは無関係で、集中力を削ぐ結果となっている。二つの出来事のつなぎや感情のながれもうまく処理できていない。鳥獣バックビークは処刑されるところをハリーとハーマイオニーに助けてもらい、その後二人を人狼から救うのだが、バックビークには何の感情も表われない。両者に友情が生まれないのだ。もっと感動的に演出できるはずだ。代わりにハリーがバックビークに乗って飛翔する場面が感動的な演出で表現されているが、ハリーは日常的に杖で空を飛んでいるので観る側にさほどの感興は湧かない。ハリーの味方であったはず先生の正体が人狼で、月を見て変身しハリーを襲うのだが、翌日はもとの先生の姿に戻って通常通り親しく会話をしている。この不自然さはいかんともしがたい。ハーマイオニーが突然悪童ドラコを殴る場面があるが、殴る理由はあとにならないと分からない。わかりやすく伝える努力をしてほしい。題名が「アズガバンの囚人」なのに、アズガバンの牢獄の描写が一切ないのも不満だ。恐怖の番人「吸魂鬼」の目をかいくぐって、どうやって脱獄したのかミステリーで、それを知りたいのに、完全にスルーされてしまっている。冒頭、ハリーが人間界で使ってはいけない魔法を使っても処罰されず、その理由も明確に提示されない。メインの主題は冤罪で幽閉されていたシリウスの無実が判明するということなのに、その大団円の場面がない。ネズミ男の正体もはっきしないまま、行方不明で終わる中途半端さ。このように演出が拙劣で、この監督は「魅せる」才能に恵まれていない。◆ハーマイオニーが持つタイムトラベル時計で事件が解決されるが、これが最大の問題点だ。まず彼女がどういう経緯で入手したのかが描かれていない。何度も過去に戻って、やり直しが効くというのであれば、どんな問題でも解決できてしまう。死人だって生き返らすことができるだろう。間違いないなく、賢者の石に匹敵する重要アイテムだ。大変危険でもあり、魔法学校の生徒が持っているのがおかしい。ファンタジーであっても軽々しく登場させてはいけない類のもので、これを登場させたせいで底の浅い世界観にしか見えなくなってしまっった。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-19 17:05:23)(良:1票)
3.最終作まで観た後に再見した変更レビューです。この頃が最も面白かったと思いました。このシリーズに頻出するエピソードの不連続性を感じないし、伏線を回収した心地良いエンディングまで上手くまとまっている。ハリーが魔法を使って初めて何かを為すのがディメンターを吹き飛ばすシーンですが、誰かを守るために発揮される力が想像を超えて強大で映像表現も爽快でした。本作でメインの3人組が大人びて来ました。特にハーマイオニーがいきなり女性らしくなったと感心したのは初見時の感慨です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-08 21:55:18)(良:1票)
2.ネタバレ 第1作、第2作のレビュー点数が低かったのに対して、今回が評判いいのはひとえに「原作」をどう扱うかという監督の姿勢の差であると感じた。第1作第2作は、とにかく原作に忠実であり、忠実であるがゆえにシーンとシーンがブツ切りになっていた。原作で理解していると違和感がないが、原作を読まないで映画を楽しもうというファンには、とにかく退屈でわけのわからない映画に仕上がっていたというのが事実で、それが映画の評価の低さ(原作ファンからすると異常に低かった)につながっていたと思う。今回は、監督の美意識が映画に統一感を与えており、あの長い後半部分も「うまくまとまっていた」。それは認める。…だが他の原作ファンも訴えている通り、「なぜここを削った~!??」という無念な箇所が多すぎるのも事実なのである。とにかく前半時間とりすぎ。ヒッポグリフの飛翔シーンも、無駄に長い(その割にあっさりと死刑が確定してしまう。)暴れ柳のある位置も、第2作とは変わってしまっていて残念。うまくまとまったハリーポッターが観たかったのではなく、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」が観たかった原作ファンとしては、期待はずれとしか言えない。でも子役達は成長してましたね。演技面でもかなり…。そこが収穫?
ゴールドベリさん 5点(2004-06-30 21:04:16)(良:1票)
1.ネタバレ 途中で席を立とうかと思ってしまいました。今年見た映画の中でワースト5に入るかもしんない(;;)なんなんだ、あの原作の変えっぷりは!前代未聞。省略は前2作で嫌というほど慣れたから予想通りでしたけど、アレはちょっと・・・。数占いが古代ルーン語になってたりボガートが違ってたりと、どうでもいい細部まで気になっちゃって・・・だって、変える必要性が全くわからないんだよぅ!省略加減も、どこが一番の山場かわかんなくて中途半端だし、そのくせオリジナルが多いし・・・ダンブルドア先生が抽象的なセリフばっかでヤだった。やたらとジェームズとリリーが強調されてるし・・・それならリーマスとシリウスの過去をきちんと語って欲しかった。あれじゃ、なんでシリウスたちがアニメーガスになったのかも叫びの屋敷や暴れ柳がリーマスのためにできたことも、ムーニーやパッドフッドたちが誰なのかも、さっぱりわからんですよ?原作読むのが前提なの?原作ではおぼろげだった、ハリーの父母への愛情とか、心理的な成長に重点を置きたいんだなっていうのは鬱陶しいほど伝わりました、けど!なんかそれだけ浮いてる幹感じ。原作での重要な伏線省略しといて、変な伏線入れてるし。タイムターナーだって、ハーマイオニーがなんかくどい。終わり方も・・・やっぱ、最後は列車でしょう!?それにあれじゃクルックシャンクスいらないじゃん。けんかしてないし。はぁ。

長々と文句ばかりですみません(><)もちろんよかった点もいっぱいありました。
音楽は路線が変わったようでよかったです。あいかわらずスネイプ先生はかっこよかったし。原作では憎らしく混ぜ返しましたが、映画じゃなんかあわただしくなっただけだった。シリウスは精神的にモロそうでみてるのがツラかった。もっと淡々としてると思ってたので。でもゲイリーさんらしくてよかったです。リーマスさんとの再会が激しくてどきどきしてしまった。リーマスは割と予想通りのイメージ通りなんだけど、アゴの肉が・・・(涙)シューリスさん、太った?おなかが出てるように見えるのは気のせい?あと、ハリーとネビル(!)の成長にびっくりです。ディメンターって飛べるんだぁ・・・。ナメクジのようにずるずるぞろりとすすり寄ってくるイメージだったので。シリウスの口からなんかでた!魂!?(ちっさ!笑)ビルとチャーリー、新聞にいたのかな。一瞬すぎて顔わかんなかった。
椎花希優さん 5点(2004-06-21 02:11:23)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 219人
平均点数 6.45点
010.46%
110.46%
210.46%
352.28%
4146.39%
52913.24%
65223.74%
76027.40%
84520.55%
983.65%
1031.37%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.61点 Review18人
2 ストーリー評価 6.64点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.45点 Review35人
4 音楽評価 7.03点 Review30人
5 感泣評価 4.68点 Review22人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 

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