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白い嵐

[シロイアラシ]
White Squall
1996年上映時間:129分
平均点:6.64 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-05-18)
ドラマアドベンチャー青春もの実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督リドリー・スコット
助監督テリー・ニーダム(第1助監督)
キャストジェフ・ブリッジス(男優)クリストファー・"スキッパー"・シェルダン船長
キャロライン・グッドオール(女優)船長の妻 アリス・シェルダン船医
ジョン・サヴェージ(男優)英語教師 マックレア
スコット・ウルフ〔男優〕(男優)チャック
ジェレミー・シスト(男優)フランク・ビューモント
ライアン・フィリップ(男優)ギル・マーティン
デヴィッド・セルビー(男優)フランシス
イーサン・エンブリー(男優)トレイシー
ジェームズ・レブホーン(男優)タイラー
ジュリオ・オスカー・メチョソ(男優)ジラルド・パスカル
ジェリコ・イヴァネク(男優)沿岸警備隊 サンダース隊長
カミラ・オーヴァーバイ・ルース(女優)ブレギッタ
ジョーダン・スコット(女優)オランダ人女子学生
スコット・ウルフ〔男優〕ナレーター
大塚明夫クリストファー・"スキッパー"・シェルダン船長(日本語吹き替え版)
塩田朋子船長の妻 アリス・シェルダン船医(日本語吹き替え版)
田原アルノ英語教師 マックレア(日本語吹き替え版)
鳥海勝美チャック/ナレーター(日本語吹き替え版)
平田広明フランク・マーチ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎ギル・マーティン(日本語吹き替え版)
永野広一(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
音楽ジェフ・ローナ
ハンス・ジマー(追加音楽)
撮影ヒュー・ジョンソン
ダン・ミンデル(追加撮影)(ノンクレジット)
製作ロッキー・ラング
テリー・ニーダム(製作補)
製作総指揮リドリー・スコット
配給日本ヘラルド
美術ピーター・J・ハンプトン(プロダクション・デザイン)
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集ジェリー・ハンブリング
字幕翻訳岡田壮平
スタントイーサン・エンブリー(ノンクレジット)
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2.《ネタバレ》  海洋学校を舞台とした青春ドラマ、嵐による遭難、船長の責任を問う裁判と、大まかに分けて三つのパートで構成されている本作。   何やら詰め込み過ぎな印象も受けますが、配分としては「青春ドラマ」が主である為、落ち付いて観賞出来ましたね。  確認してみたところ、映画が始まって九十分以上経過してから、ようやく嵐に遭遇し、残り三十分程で完結する形となっており、作り手としてもメインに据えたのは「嵐に遭遇する前の日々」である事が伝わってきます。   自分としては、海洋学校のパートは楽しかったし、嵐のパートも迫力や悲壮感があって良かったと思うのですが、ラストの裁判に関しては、ちょっと納得いかないものがありましたね。  無言で鐘を鳴らすというメッセージ、生徒側の弁護、船長の毅然とした態度など、きちんと見せ場は用意されているのですが、結論が「免許取り消しは保留された」「だが、船長が海へ戻る日は来るだろうか?」なんていう、実に曖昧な代物だったので、どうにも反応に困ってしまいます。  ハッピーエンドの爽快感も無いし、バッドエンドの重く沈む気持ちも味わえないし、何だか観ているこちらの心も宙ぶらりん。  この辺りは、実話ネタならではの歯痒さでしょうか。   その他、意地悪な見方かも知れませんが「自分が米国人だったら、もっと感情移入出来たかもなぁ……」と感じさせる描写も多かったですね。  宇宙開発やら冷戦やらについてのラジオ放送が、劇中で頻繁に流れる演出なのは、作中の時代背景を伝えるという以上に、米国人のノスタルジーに訴える効果を狙っていそう。  それと、イルカを殺した件をあんなにも重大事のように扱う辺りも(確かに可哀想だ)と思う一方で(外国の人達って、本当にイルカが好きだよな)なんて考えが浮かんだりもして、ちょっと作中人物に距離を感じてしまった気がします。  前述の冷戦やら何やらの放送にて「アメリカの正義」を主張されていたせいか、途中で「キューバの魔の手から、毅然とした態度で少年達を守るアメリカの船長」なんて場面がある事にも、少々鼻白むものがありましたね。   序盤にて「船からの飛び込み」という適度な山場を用意し、観客を映画の世界に招き入れる巧みさなんかは、流石リドリー・スコット監督という感じだし、あんまり褒められた事じゃないだろう「飲酒」「買春」などのパートを爽やかに描いて「これも少年達の成長に繋がる、青春の一ページ」と感じさせてくれる辺りは、良かったと思います。   タイトルに反し、嵐に出会う前の、主人公達が生き生きとした姿を見せてくれる場面の方が面白く感じられた一品でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2017-02-27 06:06:27)(良:1票)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  ノンフィクションが題材になっていますので、極力脚色を控えているのはわかります。ただ、あまりにエピソードを盛り込みすぎたために、若干間延びしてしまった感があるのが大変もったいないと思うので、そっちのほうは何とかしてほしかったです。女子学生の一団とのエピソードや、みんなで1ドルずつ出し合ってのシーンなんかは、もっと短くするか、まるまるカットしちゃっても差し支えなかった気がしますよ。  また、肝心のホワイトスコールに遭遇したラストシーンは、なんかすごくわかりにくいです。物語の中心人物っぽい4人の生徒のうち、フランクは戦線離脱していましたが、ギルはお兄さんの写真を取りに戻ったせいで船室から出られなくなってそのまま海底に、ちょい不良のディーンは救命艇を救出するも自身は縄がからまり海底に沈んだってことなんですか?で、確かシェフ担当の先生はどうなったかもわからないまま死んだことになったような・・できればこの一連のシークエンスにこそもっと力を注いでもらって、もう少しだけわかりやすい演出にしてほしかったです。  そうえいば、救出後、チャックが試着室の中に入った途端、まるで荒波の中にいるかのような錯覚に陥るシーンがもの凄く恐ろしかったです。そんで、この辺りからラストまで、個人的にはかなり良かったと思っています。裁判は確かに残された時間で無理やりまとめた感はありましたが、この作品の場合本質はそこではなさそうなので、特に問題はないかなと思いました。 チャックの船長を弁護する魂の演説は、お約束のようなフレーズが並んではいますが、やっぱり感動しちゃいますね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-22 03:15:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.64点
000.00%
111.39%
200.00%
311.39%
445.56%
5811.11%
62027.78%
72129.17%
879.72%
956.94%
1056.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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