5.主人公のグザヴィエは官僚を目指してしまうエリートのわりに、よく言えばおおらか、悪く言えばいいかげんなキャラクターで、時と場所と人によって違う顔を見せてしまう人物。ハリウッド映画を見慣れてしまうと、場面場面で違う顔を見せる主人公に違和感を感じるが、でも自分たちが住む世界を考えれば、人間、そんなものなのかもしれない。まさに、アイデンティティの共存。なにか高尚なものを与えてくれる映画では決してないが、リアルな世界をうつした映画であると言える。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 11:22:25) (良:2票) |
4.一生日本を出る気ないので。。。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 3点(2016-05-06 11:47:59) (笑:1票) |
3.ただ何となく観るには良い映画。これといって強い主題に基づいたストーリーではなく、作品中にこれといって感情移入できるような人物がいるわけでもないので、何かを期待して鑑賞した自分は少々肩透かしを喰らった。 【wood】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-25 16:08:10) (良:1票) |
2.普通に良い。やっぱ多国との異文化コミュニケーションってもんは、素敵なようでいてその分大変なもんなんだよ。無論、シェアの奴の浮気を隠す為に、皆で必死になったりはしないだろうけどさ。「人生は出来の悪いコメディだ」ってセリフがあったんだけど、なんかものすごく分かる気がする。 |
1.「昔の自分を失望させたくない」っていうのが印象的だった。 【粉】さん 7点(2004-07-19 01:10:37) (良:1票) |