7.内容はそれほど衝撃的でもないが、子供の視線で描かれていることで衝撃度が倍増で、親たちが犯している犯罪がやるせなく哀しい。ミステリアスで独特の雰囲気の犯罪ドラマ。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 02:12:05) |
6.自分の意思で道を作る「ぼくは怖くない」そしてトトロを見ることはもうない。 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-03 10:42:21) |
5.子供の視点のみで描かれていた作品だったので大人の汚さがよく伝わってきました。大人って本当に身勝手ですよね、子供の純粋な想いや行動が胸に突き刺さる良い作品でした。 【MINI1000】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-07-09 00:26:20) |
《改行表示》 4.よいですね!「この映画は、誘拐事件の話です。」 と一言で言うことはできないような作品でした。どちらかというと、誘拐事件は複線で、本当のメッセージはやはり、少年の仲間意識だろうと思う。 いい作りでよかったです! 【Takuchi】さん 7点(2005-01-04 22:28:00) |
3.子供の純朴さと、大人の汚さ。これに限る。 |
2.一面の黄金色の中を続く一本道、そこを行く子供、車。大人。そして知る世界の残酷さ。既視感を覚えて、何だろう?と思ったら、それらが「柔らかい殻」という作品に似ていたからだと気付いた(向こうの方が相当グロいけれど)。ちなみに私は、子供以外に見えない犬なんてのは見たことがないけれど、7歳の時弟と一緒に山奥で、2頭身の猫の群れを見たことがあります。今ではそんなもの見ません。 【ひのと】さん 7点(2004-08-14 14:03:04) |
1.黄金色の麦畑に見とれていたら、どひゃー!のシーン登場。ぼくは怖くないことはなかったです。さてイタリアのベストセラー小説の映画化です。大人の階段を昇る10歳の少年、その切なさにどれだけ感情移入できるかが勝負だ!と見る前から「感情移入するぞ」と意識し過ぎたのがいけなかった。少年を意識すればするほど、村ぐるみでいったい何をやってんだ、ばかりが気になってどうもずるずると完。ただ少年の妹には見える犬がもはや少年には見えないシーンは、階段を昇っているのだなーと象徴的でした。あー、私ももう一度犬が見える頃に戻ってみたい。 【彦馬】さん 7点(2004-04-19 23:47:32) |