《改行表示》 83.(「8mile」同様、レビューをロック・バトル風にして、ジャック・ブラック率いる「スクール・オブ・ロック」に挑戦したいと思います。) 『[(MC)えー、この曲を全てのレビュワー、特に最近レビューから遠ざかっているレビュワーに捧げるぜ、ベイビー!]<ワン、ツー、スリー、フォー> ♪♪[アアア~~~アッ!、アアア~~~アッ!] ♪♪映画に理屈はいらない、映画に蘊蓄はいらない ♪♪ジャックは只の臭いデブオヤジ、でも演技は最高[(キーボード)ポー、ピ、パー] ♪♪ガキ共は文句ばっかでやかましい、でも演奏は最高 ♪♪校長はPTAを気にしすぎ、でもニックスは最高[(バックコーラス)uh,baby uh,baby, uh] ♪♪脚本は単純でつまらない、でも後味は最高[(バックコーラス)uh,la,lala uh,la,lala] ♪♪CGだらけの商業映画にはウンザリ、リメイクだらけの映画業界にもウンザリ、それでも映画はやっぱり最高だ[(ドラム)ズンズンジャン、ズンズンジャン] ♪♪映画に魂をぶつけろ、映画に陶酔しろ[(ドラム)ズンジャーン、ジャーン] ♪♪(サビ)映画でRockin'![映画でRockin'] ♪♪今日もRockin'![映画でRockin'] ♪♪明日もRockin'![映画でRockin']、[ズンズンジャン、ズンズンジャン] ♪♪駄作が何だ、駄レビューが何だ、批判なんか気にするな[(ギターソロ)キュイーーン、キュイーーン、テケテケテケ・・・] ♪♪争いはやめよう[don't fight ,baby]、他人を尊重しよう[miss you ,baby]、意見が違うのは当然さ[come back ,baby] ♪♪みんなのシネマだ![みんなでRockin'] ♪♪みんなのレビューだ![みんなでRockin'] ♪♪映画の道は長いぜ[長いぜ,baby] ♪♪レビューの道も長いぜ[長いぜ,baby] ♪♪レビューでRockin'![レビューでRockin'] ♪♪新規でRockin'![新規でRockin'] ♪♪変更でRockin'![変更でRockin']・・・(fade out)』 バンド名:「Cinema Of Rock」 タイトル:"Rockin' In Cinema(It's a Long Way To Cinema)" 歌詞・ボーカル・キーボード・ギター・ドラム・バックコーラス・マネージャー・裏方その他全て:STYX21 CDリリース:未定 (注:好評につき、アンコールあり) 姉妹レビュー:「8mile」"Don't Lose Yourself In The Movie"大ヒット公開中(笑) 【STYX21】さん 6点(2004-10-30 11:46:04) (笑:2票) |
82.《ネタバレ》 かなり笑った。S先生が生徒と最初にやるセッション、ディープ・パープルやブラックサバスのリフが…。劇場から「ああ…俺もこれ最初に弾いた」と笑いがどっと。堅物の女性の校長先生が若い頃に町で見た最高のライブがスティーヴィー・ニックス。ジュークボックスから好きな曲が流れると思わず体が動き出す…。「あるある。分かる」。また劇場内は爆笑。ロックに一度はまった人なら、みんなが一度は感じた、どこか懐かしい、温かくて熱い気持ちを思い出させてくれる。韓国のイケメン俳優に熱を上げる奥さんに、「高校の時、ツェッペリンのジミー・ペイジのソロが完璧に弾けるのは学校で俺だけだったんだ。学園祭じゃヒーローだったんだぞ」と自慢したくなるアナタなら泣いてしまうかもしれません。〈DVDを見て追加〉特典映像で付いてくるツェッペリンのメンバーに「移民の唄」を使わせてくれと頼むビデオがまた爆笑。出演の子供たちの音声解説も楽しかった。「移民の唄」ってできてからかれこれ35年? ぐらいたつのか。「スモーク・オンザ・ウォーター」もそんなもん? でも、ギターを初めて手にして、たぶん誰でも3分でリフは弾ける。それでも、今でも何度聴いてもすごく格好いい! こういうの、不滅の名曲って言うんですかね。改めて思いました。 【しまうま】さん 8点(2004-10-28 23:46:41) (良:1票) |
81.音楽に対してあれこれ語れるほどの想いを持たない私ですが、素直にカタルシスを得ることができました。終盤はかなり駆け足ぎみで、「え? そんなさらっと流しちゃっていいの?」みたいな甘えを覚えるところが多々ありましたが、そんなものは枝葉のことでしょう。ここは楽しんだ者勝ちということで。 【K】さん 8点(2004-10-28 18:07:24) |
80.ロックをあまり知らないせいか感情移入できませんでした。学校では校長や親に嘘を教えるのではなく勉強を教えてあげてほしいと思いました。私がまじめなのでしょうか?もしくはロックを知らないだけ?ヒーリング系なら楽しめたのかな…。 |
《改行表示》 79.《ネタバレ》 自分もZEPやDEEP PURPLE大好きだしジャックの音楽にかける熱い思いは伝わってくるが、ロックの魂たる反骨精神を今ひとつ掻き立てられなかったのも事実。まずはジャックが生徒達にロックを伝導する動機が不純(自己中心的)であるということ。それから、彼らに立ちはだかる障害が弱い。ピンチになるとジャックの舌先三寸とその場のアイデアであっさり通過。生徒たちももう少し悩んだり問題起こして欲しかった。厳格ではあるが裕福な家庭のおぼっちゃんだと反骨精神も生まれにくいだろう。まあコメディが基調なのであまり深刻な葛藤は描かなかったのだと思うが。それにあんなに憤慨していた父母達がコンテスト見てすぐに拍手喝采してしまっていいのか。そのあたりの障害が弱いために最期のコンサートでカタルシスを感じ切ることが出来ない。 余談だがIMDBの評価に比べてこのサイトの平均点は非常に高い。日本人って本当はもっと弾けたい、押さえつけられているものから開放されたいって欲求が強いのかもしれないと思った。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-10-27 03:50:19) |
《改行表示》 78.《ネタバレ》 本当にスッキリした気分が味わえるなら、 お約束だろうが御都合主義だろうが大歓迎。 子役達は皆いい感じだし、単純明快なストーリーラインもいい。 この手の映画は理屈抜きで楽しむのが一番、と思う。 なのに、楽しめなかった、むしろ不快とさえ感じた。何故か。 デューイが子供達に教える価値観が「独善的で排他的」だったと言う事に尽きる。 「本物のロック」「ロックは反抗の音楽」「あいつらは偽者、本物のロックじゃない」 等々が、デューイ個人の狭く偏屈な価値観でしかないのに、 それを授業で子供達に押し付け(異論は端っから受け付けず)、 子供達もまたそれをスンナリ受け容れるという映画全体の図式、独善的な価値観の押し付けっぷりが、 終始不愉快だった。 実際60~70年代のロックが好きで、熱く語る人は多いし、色褪せない音楽も多いと思う。 けれど、こんなに「これが正解だ」なんて決め付けられたら堪らない。 自分だったら、聴く前に嫌いになるだろうな…。 ロックは別に、デカイ音やハデなパフォーマンスがなくてもいい、 だから自由な価値観を象徴出来るんだと思う。 なのにこの映画にあるのは、妄執にがんじがらめで、他の価値観を受け容れようともしない男の云う「正しいロック」。 これが正解で、これは偽物、模範の演奏はこれとこれ、挙げ句「反抗しなきゃロックじゃない」なんて事を 文字通り授業で熱弁振るう様子にはウンザリ。 デューイは情熱的と言うより、妄執にしがみつく空っぽな人にしか見えなかった。 …何だかんだ言って、最初に皆が楽器を重ねて、笑顔になっていくシーンはグっと来るものがあった。 そこに5点献上。 生徒の中では、キーボード役の彼と、委員長の女の子が格段に良かったです。 【i-loop】さん 5点(2004-10-27 00:28:24) (良:4票)(笑:1票) |
77.脚本を責めだすとたくさんボロが出てきそうな映画ですが、今回はジャック・ブラックのロック魂にやられました。「反抗」を感じさせる70’sロックがまた良いっすね。気になったのはロックを黒板にジャンルごとに分類して、真面目にロック史の講義をしてるシーン。ああいう授業はぜひ受けてみたい!(笑) 【wood】さん 7点(2004-10-24 13:21:00) |
76.素直に、とっても楽しめる映画でした!カタカタの私立小学校にいきなりあんな先生が現れて、勉強そっちのけでロックをやる事に対して、全員が素直に応じているのはやっぱり映画だから、って感じもしますが(^^;)日本のドラマとかだと、大体一人くらいは反抗してやらない子が出そうですよね。生徒の中では、やっぱりサマーが印象的だったなぁ。誰かに似ている気がするんだけど・・誰だろう。。 でも、とにかくデューイのロックに対する熱い思い(と一人芝居 笑)がすごく伝わってきたし、スライドやビデオを使った授業風景も良かったし、まさに「スクール・オブ・ロック」の題名がぴったり♪先生役はこの人なしでは成り立たないでしょう!久々に見ていてスカッとする映画でした☆見て良かった~~ロック最高! 【akoako】さん 9点(2004-10-22 08:48:51) |
75.いやぁ久々にコメディーでスカッとしたのに出会えたって感じです。最後まで余すところまで満足させてくれるので、もう最高です!10点でも足りないくらいです。実はこれが始めてのジャック・ブラック作品だったと思いますが、とにかく顔芸も笑えたし、設定のあり得なさにも笑えた。でも最後はビシッと終わらせてくれるし、なんと言うかとにかくノリだけでやっちゃえって感じで、皆さんも言ってますがとにかく゛素直に面白かった゛です! 【フージー】さん 10点(2004-10-22 07:59:46) |
74.《ネタバレ》 面白かったです。でも、ちょっと違和感。それは何だったんだろう?、、きっとそれは、人間をよくとらえすぎているからだと思う。コメディーにそれを求めちゃいけないかもしれないけど、真の名作になるためには、そういったこともきちんと描かなければならないとわたしは思う。「人間をよくとらえすぎている」とは、人間を深層まで掘り下げずに簡単に描いていたり(それは子供たちも含め)、人の感情が変化したならしたでその過程を描いていなかったり(ロッククラブで親があんなに変わると思います?)、そういった「本当の人間」が描かれた形跡が皆無であったと思われるからです。おしい。。 【ハル】さん 8点(2004-10-20 20:32:07) (良:1票) |
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73.こういう映画いいですね。破天荒な先生と生徒たちの物語ってありがちな設定なんですが、題材がロック!!というところが大好きです。ジャック・ブラックいいね~!校長先生が見に来たときに即興で歌った算数の歌のところは爆笑モンでした。アメリカだからこそできる映画だなあと思いました。楽しかった!! 【稲葉】さん 8点(2004-10-16 22:08:16) |
72.《ネタバレ》 面白かった!終始、笑ってました。個人的に好きな歌は家賃の歌。 |
71.「スクール・オブ・ロック」というより「スクール・オブ・オールドウェイヴ」だなこりゃ。なぁーんか物語も、音楽も、感動させ具合も、中ゅぅー途ぉ半端やぁなぁ~~。 【メロメロ】さん 6点(2004-10-15 23:41:47) |
《改行表示》 70.ずっと観たかったスクール・オブ・ロック。なぜか我が町(田舎)の映画館では 上映しなかったスクール・オブ・ロック。やっと観れました、DVD。 余計な期待を持ちすぎるとその所為で面白くなかったりするもんですが、これは 期待度通りの面白さでした。まず子供たちが素直で可愛かったのが良かったです。 最初のほうの伏線をきっちり全部消化してるのも良いです。こんなヤツホントに いたら迷惑だよな・・・と思いつつも楽しめました。(DVD) 【なみこ】さん 7点(2004-10-15 09:30:54) |
69.なんとなく「天使にラブソングを」を思い浮かべてしまった。そうなるとどうしても比較してしまう訳で,「天使にラブソングを」の方が面白かったが,こちらもまぁまぁ合格の出来。他の方も書いているがアクシデントがなさ過ぎる。強引な事をやっている割に目立ったアクシデントもなくスムーズにエンディングに達してしまうところに物足りなさを感じる。作品中のロックをもっとよく知っていれば(聞いたことがあれば),さらに楽しめたのかも。 【北狐】さん 7点(2004-10-14 18:03:24) |
68.まあまあ面白いですが短い割にあまりテンポがいいとは思いませんでした。展開もちょっと細かいことを無視しすぎだと思いますし。校長役の女優があまり演技がいいとは思えなかったし期待していたんですが途中でだれました。 【高級つぶあん】さん 4点(2004-10-11 22:16:46) (笑:1票) |
《改行表示》 67.《ネタバレ》 ジャック・ブラックのムチャクチャやっているようでも生徒に対して誠実なところがいいな。ただクライマックスのライブはちょっと拍子抜けした。普通に制服で良かったんじゃないの。父母がライブで応援するシーンもいらない。ジョーン・キューザックは何気に良かった。 【michell】さん 8点(2004-10-10 02:02:25) |
66.DVD観ました。楽しくておもしろかったって感想です。主人公のジャック・ブラックの魅力全開でした。時間も短くテンポもよかったし、なにより笑えました。外国のコメディは笑えないことが多いのに。ただ、なぜか繰り返し観る気にならないので7点に評価しときます。 【ぽじっこ】さん 7点(2004-10-09 17:32:00) |
65.ジャックブラック・・・この人抜きにこの映画は成立し得ない!!変態的なまでに高いテンションで全力疾走しています(デブなのに)。正直、どことなく秋葉的だからって完全にナメてました。私はツェッペリンとレッチリを混同してしまうていたらく(とりあえず「レッド」でひとくくりになるらしい)ですが、そんな私をも夢中にさせた男、絶対にただ者ではない!!最高っ!!・・・しかしながら観賞後、リトルダンサーと比較してしまったので10点つけられなくなっちゃった。ごめんねデューイ。 【ぽめ】さん 9点(2004-10-08 19:02:26) |
64.ひたすら先生のデューイが目立ちまくる。潤んで瞳孔が開いている目(平気か?)でハッスルしまくり。あの勢いで説得されたらそりゃ、あんた、行動しますよ。生徒がかすんできて本来の目的とは少しずれたのでは。スクール・オブ・ロックというよりもティーチャー・オブ・ロック。キーボード担当の東洋系えなりかずき種の彼は、今後期待大。 【チューン】さん 6点(2004-10-04 01:23:28) (笑:1票) |