8.クドカンはいつまで同じ様なノリで脚本書くんだろう?正直ワンパターンで飽きた 【ムート】さん 3点(2004-07-31 14:40:10) |
7.楽しく観れた。でも笑いのツボがちょっとずつはずれてて、「苦笑」レベルの笑いが多かった。 何も考えずに、楽しく観る分にはよいが、見終わった後特に何も残らない。李相日監督は3作目にしてメジャーデビュー。しかし、彼のデビュー作「青~Chang」の方が、映画としては数段よかった。 【ムーチン】さん 6点(2004-07-27 13:48:43) |
6.おもしろいですよ。そりゃおもしろいんだけれども、なんか今ひとつ釈然としないものが残ったりもするんよね。それは何かと申したら、やっぱり時代設定の必然性のなさね、無理から60年代の話にしようとしてるような違和感さね。それと音楽。いやあ正直、オープニングに「ホワイトルーム」はないっしょ。やりすぎでしょ。センス悪いよ。いやさ、村上龍がクリーム好きなんかも知りませんよ、ぼくは原作読んでないから。村上龍も何だかんだでロックの趣味悪そうだし。でもさ、他にもっとあるでしょ。69年よ、ウッドストックの年よ。もっとさ、クールでドライヴィンな、ニューロックとかゆわれてたような感じの、あるでしょ。「ハイ・フィデリティ」のオープニングみたいに、13thフロアエレヴェーターズかけちゃう、とかそんなのマニアックすぎるけどさ、別にドアーズの「ブレイク・オン・スルー」とかでいいんよ。大体さ、曲中でかかるロックの曲がさ、クリームとジャニスだけじゃ物足りんよ。ビートルズもストーンズもフーもかかってないじゃん。版権の問題とかいろいろあるんかも知れんけどさ、もうちょっとがんばれや。そんでエンドクレジットにケミストリーが流れる、とかさ、音楽一つとってもノンポリだよ、全く。 |
5.妻夫木聡って、結構いいなぁとはじめて思った。今まで結構弱々しい感じの役が多い気がするけど、かなり合ってた!!アホな高校生、自分もやっとけばよかったなぁ。でもケンは何も深くは考えてないみたい。そこがいい!安藤政信は、相変わらずな演技だったけど、でもやっぱり映画に合います。いるだけでいいみたいな。太田莉菜は、ほんっとにカワイイ!!この人もいるだけでいいかも。でも演技も上手でした。この先、もっと色んな映画に出て欲しいです。 【鉄男】さん 6点(2004-07-20 22:39:38) |
4.キャストは生き生きしていて見てて気持ちいいんですが・・・。どの部分がクライマックスかというのが見えづらかったんでしょうか。バリ封がメインというのが見終わってからわかるんだけど、フェスティバルがメインだと思い込んで見てた人もいるんじゃないかなあ。最後に回想シーンのごとく一瞬で終わるフェスティバルのシーンと、その後の人生を語る部分については賛否分かれるところでしょうか。原作を読んでいればそういうこともないんだろうけど、僕は原作を読まずに見たもので、少々不完全燃焼気味な後味でした。試写会で主役の二人と、監督の話しが聞けたんですが、そちらの方が盛り上がったような(笑) 【SHU】さん 5点(2004-07-18 12:01:02) |
3.いや~馬鹿ばっかだなぁと しかし笑わされたのだから私の負けです。好きな水川あさみ嬢はなんかあのような役どころが最近多いような…ま、楽しんでるしいいか 【ヴァッハ】さん 7点(2004-07-17 17:45:25) |
2.村上龍の本の中で最も好きなのが「69」なんで、クドカン流ではあっても楽しめる。九州のスミっこで自由を叫ぶ高校生、安田講堂も陥落し安保も全共闘も、もう流行らない。自己批判や総括なんて糞食らえ、面白ければバリ封だっていいじゃん、思想なんてないよ、女とヤリたいだけだもん。っていう全共闘世代の本音が気持ちいいんですよ。いつの時代も高校生の頭ん中は女とヤリたいしかないんだから。そのためにモテようと必死に何かに取り組むんだから。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-07-16 16:42:08) (良:2票) |
1.うーん。普通の映画って感じかな。笑えるとこはあったけど、おもしろい台詞も少なかったし、クドカンの最近の脚本あんま好きじゃないかも(マンハッタンラブストーリーは別)。勢いがなんかあんまないし、なんかシモネタで最終的にはせめているし、ストーリー的にはよかったんだけどな。あとは演出かな。カメラワークもおもしろいとことかはあるけど、微妙。69年代がけっこう復元されてた感があったのはよかった。自分は69年知らないから分からないけど。小日向さんをもうちょっといい役にしてほしかった。最近微妙な役が多いし。
【LYLY】さん 6点(2004-07-14 21:28:07) |