4.方言がキツくてセリフが聞き取りにくかったせいもあり、話がよくわかりませんでした。おもしろいと思える部分もなく、ひたすら長い2時間でした・・・。結局、主人公は何をしたかったのか、監督は何を伝え、何を表現したかったのか・・・。バリケード封鎖やフェスティバルを行う動機も理由も伝わってこないし、時代の空気感も中途半端だし、話の流れも感じられないし、褒めるところが見当たらず、自分には理解不能な映画でした。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-05-24 22:06:09) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 話の作りが粗すぎる。所々笑えるシーンもあるけど、全体的に主人公達が何をしたいのか、というかフェスという最終目標がとってつけた感じになってしまった編集具合で、ストーリー自体があってないようなものになった。 映画の見所としてもバリケード封鎖の所なんだろうけど、それも正直、信念あっての行動ではなく、ただの子供の悪戯レベルであそこまでやってしまうし。 最後に校庭に生徒が集まって、教師陣に訴えかけるシーンも、唐突で何の伏線もなく生徒一同が一致団結されても観る側は「???」。 監督の撮りたい物だけ撮ってストーリーの流れとかはあんまり重視してない印象。 これはクドカンの脚本が悪い以前に監督のセンスの問題。 【バニーボーイ】さん [映画館(邦画)] 2点(2010-01-31 09:33:23) |
2.見終わった後、何も残らない。方言がキツいのか滑舌が悪いのか理解出来ない場面が多少ありました。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-01-28 13:42:27) |
1.残念ながら、暑苦しいだけのドタバタ劇。アダマやイワセにはそれなりの葛藤や成長が見られるのに、主人公はまったく心の動きが見えず、ただその場の流れに流されて行き当たりばったりに生きているようにしか見えない。そういう生き方がある時代、あるいはある年代だけにはカッコよく見えるのかもしれないが、それならばしかるべき時代にしかるべき年代をターゲットに映画を作ればよく、2004年という時代に形だけ真っ当な青春映画として作られてしまったがゆえに、ただの奇妙な映画にになってしまった。村上龍の本を読んだことのない人がこの映画を見たら、村上龍はただのバカだと思うだろう。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-08-16 20:29:22) (良:2票) |