4.《ネタバレ》 脱走犯の人数は9人。そして、予告編では千原ジュニアが草野球の試合に乱入する場面がある。ふふふ、俺にはわかってるぜ、どうせ最後はみんなで仲良く草野球チーム結成でさわやかにハッピーエンドだろう、どうせ松田龍平がピッチャーであのデブがキャッチャーだろう、結末バレバレじゃん、、と思って観ておりました。 ・・はい、見事に、はずれました (泣) 予想以上に救いのない展開で、何人か殺られて脱落していったが、いかんせん自業自得としか思えないのよね・・。 しかし、、AVの帝王かぁ (笑) 今の時代に制作するなら、「天才ハッカー」とか、「オレオレ詐欺の帝王」とか、「伝説の悪徳YouTuber」とか、この面々にいたかもしれんね。この道中じゃあ、やっぱり取り柄を活かしようもないけど。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 5点(2021-05-11 19:13:21) |
3.《ネタバレ》 9人の脱走犯の物語を淡々と描写している映画。特に盛り上がりもなく、語り口は暗く、短い尺の中で9人の話しを語ろうとするので、いまいち理解出来ない。途中、警察に捕まったり、別れた囚人や死んだ囚人も再び集まるのは、結局みんな死んでしまったのでしょうか?もっとわかりやすい最後であってほしかった。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-28 22:57:34) |
2.後半は割と好きだったけれど、俳優の豪華さにしては凡作。KEEの演技がひどすぎる。 【DELI】さん 5点(2005-03-21 16:55:11) |
1.個性的な役者陣を生かしきれてない。設定がおもしろいのに、つくりが雑で、話が散漫になっている。音楽と映像で情感は幾分かあおられはするが、それが余韻に残らないのは、やはり脚本の浅さ、人物描写のお粗末さ、が挙げられる。板尾、Jr、原田、松田、とすばらしい演技なのは間違いない。これだけの俳優陣をそろえてこの出来はあまりにも残念。焦点を松田、原田に絞って、テンポ良く、話も作りこんで、テーマを掘り下げていけば、秀作になったんじゃないでしょうか。砂浜から九人が次々にわっさわっさと走ってくるオープニング、板尾の「フィリピンの料理っすか」は、最高。 【K・T】さん 5点(2004-08-18 21:39:57) |