34.良い奴なんだけど、なかなかキャラクターが掴めないって奴、よくいるよね。このキャプテンってまさしくそう。子供に厳しいオヤジだと思ってたら、子供たちの歌を聞いた途端に彼らに優しくなったり。更に婚約を決めたにも関わらず、コロッとマリアに寝返ってみたり。俺だったらこんな父親は嫌だなー。とまぁ、理想の父親像はどうでもいいんです。この作品、面白い。最初に観たのは小5の音楽の授業で。その時はクラスが大荒れだったんでストーリーなんか掴めやしない・・・。最近になって、二度目の鑑賞。歌ってのは人の心を引きつける魅力がある。一番古い娯楽文化ってのは音楽で間違いないだろう。思い出の隣には必ず音楽が存在している。「これで最後です」と言いながら歌った卒業式での校歌。あの夏に流行っていたあの歌。それに、力を合せてみんなで歌った合唱コンクール。そんな歌の大切さを思い出させてくれる作品だ。というわけで、皆様、グッバーーーーーーイ♪(裏声はもう出ないけどねっ☆) 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 8点(2004-12-26 16:25:15) |
33.歌はすばらしいし、映像も美しい。ただキャプテンの態度の変わり方が、唐突であったり、ハネムーンからかえってきたその日に夜逃げすることにしたりといったストーリーにどうも不自然さを感じた。 【HK】さん 8点(2004-12-06 01:56:49) (良:1票) |
32.この時代でここまでのミュージカル作品を作った事は評価できると思う。 この映画を青年期に観た方はさぞかし驚かれたのだと思う。 それが今に至っても薄れることのない感動として記憶に残っているのではないだろうか。 それが高得点につながっている。 そういうことはあると思う。私も今観て感動した映画は、時がたって映画が格段に進歩しても色あせない思い出として残るだろうと思う。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-09-26 10:59:33) |
31.オープニングの景色の美しさに感動しない人は自分と同じ人間とは思えないと言い切っときます 【ぷりんぐるしゅ】さん 8点(2004-09-13 23:04:21) (良:1票) |
30.これは今さらなんだかんだと言ったりする作品ではないですね。自然、常識、あるのが普通という作品だと思う。私が子どものころ小学校の音楽の時間に聞くのはクラシックだった。ビデオなんていうものもなかった。しかしいつの頃からか小学校の音楽の時間に「サウンド・オブ・ミュージック」を見せてくれるようになったらしい。うちの二人の子らも授業で鑑賞し、「面白かった、エーデルワイスがいちばん好き」と言っている。ちょっとだけいい時代になったと感じた。私自身はこの映画最高!とまではいかない。けれどやはり「エーデルワイス」がいちばん好きで、あのシーンではなぜか涙が出る。 【envy】さん 8点(2004-08-31 23:15:28) |
29.結構長い映画なので退屈するかと思ったんですけど、色々知っている歌が出てきて、しかもそれがとても素晴らしかったのであっという間でした。皆さんもおっしゃられていますが、ミュージカル映画として最高だと思います。 【諸葛桂】さん 8点(2004-08-17 22:58:48) |
28.大好きな映画です。当時は「有名な曲がいっぱい出てくる」なんて思って観てましたが、よく考えたらこの映画によって有名になった曲ばかりですよね。何度観てもいいものはいい、そう思える作品です。 【金子淳】さん 8点(2004-07-28 11:21:08) |
27.小学生の頃に一回見たことがあります。成長するに従ってゴダールとか見るようになって、最近まで「サウンドオブミュージック」と聞くと、「あのぬるいファミリー映画か」なんて小生意気なこと思っていましたが、先日DVDで見る機会があって・・・。美しいです。風景も、音楽も、人々も。今となってはもうこういう映画は作れないんでしょうね。古き良き時代を反映してます。子供の頃夏休みに友達と家の裏にある神社で蝉取りしたことを思い出しました。もうあの頃には戻れないけど・・・。すいません。まだ内定ひとつも取れてないんです・・・。(7月現在) 【キュウリと蜂蜜】さん 8点(2004-07-05 16:47:48) |
26.聞き覚えのあるメロディの数々が、ミュージカル映画というとっつき難いジャンルに親近感、安心感をもたらしてくれます。あと、映画全体に漂う清々しさや前向きさ、ちょっとした笑いをもたらす仕草、ただっ広い草原のカットには、癒しの要素があります。無論癒されました。 【VNTS】さん 8点(2004-04-09 01:06:10) |
25.ミュージカルが苦手な自分でもとても面白かったです。 【アルテマ温泉】さん 8点(2004-03-17 23:46:24) |
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24.この映画の曲、現在のCMなんかでもバリバリかかってますね。見ながら「おいおい、ラテラテじゃない」「あ、そうだ、京都行こうだ」とかCMの元曲がこの映画だとは知らなかったので、いちいち驚かされました。 そう考えると、この素晴らしい音楽は今なおまったく色あせてないっていうことか。 【コダマ】さん 8点(2004-03-16 18:46:27) (良:1票) |
23.ミュージカルの名作。この映画を知らない人でもたくさんの聞き覚えのある曲に出会えます。観てて楽しくて心が和み、いい気持ちにさせてくれる名画です。 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-10 13:51:48) |
22.子供たちのおやすみなさいの歌がとても好きです。 【ラナ】さん 8点(2004-02-19 00:28:44) |
21.ウレシ泣きなんて久しぶりやった。 【ヒロヒロ】さん 8点(2004-02-14 18:46:34) |
20.ベニー・グッドマンがよくかかる家庭で育ったためか中学・高 校とクラシック原理主義者の音楽の先生と相性がよかったため しがない。子供の頃見たときにはなるほど名作だと思ったもの の、その先生たちの一人に顔が似ている人がいたため、ジュリ ー・アンドリュースが好きになれず、何度も観ることなく過ぎ てきた映画。二十余年が過ぎ、音楽の先生との相性の悪さも思 い出に変わった今、本日のTV放映での久しぶりの再会が楽しみ だ。(再会後の感想)それまで規律を強いてきたが、家にはじめてやってきた男爵夫人を歌で歓迎する子供たちをみて、心を開く大佐のシーンは最高にグッときたし、三角関係の決着がつくまでは完璧なミュージカル。そこで終わっていれば文句なしに満点。その後の召集の電報が来てからラストまではどう考えても同じひとつの作品の流れとは考えられない。というわけで、8点のまま変わらず。余談をひとつ。パブロフの犬ではないが、紅葉の名所というと京都であると日本人がすぐ思い浮かべてしまうのは、この映画が世に出たおかげであるのは、ミュージカルファンか、JRの関係者であれば、周知のことですネ。 |
19.ジュリー・アンドリュースの唄と美しい風景が見事に融合している。文句のつけようがないが、あえて言わせてもらえば結婚後は少し蛇足な感じがしてしまう。印象に残っているのはほとんど前半なんだよね。 【hrkzhr】さん 8点(2004-01-13 23:30:28) |
18.楽しい。 【its】さん 8点(2004-01-07 01:15:52) |
17.「マイ・フェア・レディ」とか「ウエストサイド物語」とか、大好きなミュージカル映画は沢山あるけれど、やっぱり勝てない、「サウンド・オブ・ミュージック」には勝てないなぁ、と思う。 子供のころから何回聴いただろう、「ドレミの歌」、いまだに飽きない。すごい。 これに出てくる音楽はどれも好き。いろんなところで耳にするのも、よくわかる。 【揺香】さん 8点(2003-12-21 21:11:05) |
16.このぐらいになると、もう何が良いんだかよくわからなくなって来ますね。子供の頃、眠いのを無理やり起こされて何かと思ったら「今日はテレビで良い映画があるから見なさい」とか親に命令されて観た記憶があります。近所の名画座でかかった時には、何故か自発的に観に行った覚えがあります。気がついたらサントラ盤まで持っているので、自分としてはかなり気に入った作品だったのでしょう。今、観てもたぶんそれなりに面白いだろうと思います。あまりにも当たり前すぎて、この映画を自分が本当はどう思っているのかよくわからなくなってしまいました。それぐらい、いつも身近にあって、わざわざ観たいと思うことも最近は少なくなってきています。これってもう、空気とか水に近い存在かも知れません。この家族の生き方がどうとか、マリアの魅力がどうとか、あれこれ言う気にもならないし、何も思わないんです。ただ、そこにある映画、という感じです。実は全曲、原語で歌えます。私にとって、かなり特殊な存在の映画という気がします。 【anemone】さん 8点(2003-12-18 01:49:33) |
15.すごく好きなミュージカル映画です。ジュリー・アンドリュースのいもっぽさがいい。男爵夫人と対照的。その男爵夫人の衣装が私はとても気に入ってます。彼女のオレンジのスーツがすばらしい。 【yukaori】さん 8点(2003-12-08 04:15:50) |