グランド・キャニオンの対決の投票された口コミです。

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グランド・キャニオンの対決

[グランドキャニオンノタイケツ]
Edge of Eternity
1959年上映時間:80分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1959-12-25)
アクションドラマ犯罪もの刑事もの
新規登録(2004-04-07)【やましんの巻】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【Olias】さん
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監督ドン・シーゲル
キャストコーネル・ワイルド(男優)
ヴィクトリア・ショウ(女優)
エドガー・ブキャナン(男優)
アレクサンダー・ロックウッド(男優)
ジャック・イーラム(男優)
ドン・シーゲル(男優)(ノンクレジット)
音楽ダニエル・アンフィシアトロフ
撮影バーネット・ガフィ
製作ドン・シーゲル(製作補)
配給コロムビア・ピクチャーズ
録音ジョン・P・リヴァダリー
その他ダニエル・アンフィシアトロフ(指揮)
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【口コミ・感想】

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1.極端な“引き(ロングショット)”と、人物のバストショットを交互に組み合わせただけの、いたってシンプルな画面。だのに、何でここまで惹き付けられるんだろう…。グランドキャニオンの圧倒的な景観の中で繰り広げられる、連続殺人。捜査を担当する保安官の周囲の人物がどれも怪しいっていう、思わせぶりな展開の割には意外性のない犯人ってのがご愛嬌だけど、クライマックスのゴンドラ上での対決は、テレビで見る分にも実にスリリングです。まだ「B級」時代のドン・シ-ゲル作品とはいうものの、簡潔さに徹したその「経済的」な語り口は、ぜい肉だらけの「A級」大作か、箸にも棒にもかからない「C級」のジャンクに二極分解した感のある昨今のアメリカ映画を思う時、あらためて「映画の真髄」というものをかいま見せてくれる。そう、映画にゃ思想も詩想もいらん、きっちりと意味内容を提示するショット(映像の断片)を撮って、それをムダなく編集していきゃいいのだ…と。この「カツドウ屋精神」こそが、やはり映画そのものなのだ。
やましんの巻さん 8点(2004-04-13 14:57:54)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
400.00%
500.00%
600.00%
7233.33%
8350.00%
900.00%
1000.00%

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