4.久しぶりに観るブリジット・バルドー主演映画です。最初から最後までブリジット・バルドーの可愛さにストーリーそのものよりも見入ってしまう。とにかくそのぐらい本当にここでもまた可愛い。そして、エロい。監督が監督だけにそうなるのもある程度は予想できてしまうし、何だかもう滅茶苦茶な感じだけど、その滅茶苦茶さこそこの監督の持ち味かもしれないと納得するようにして見るべきである。可愛いブリジット・バルドー、エロいブリジット・バルドーとどちらも見られる反面、どうせならこの映画に関してはカラーでお願いしたい。それにしてもこの監督の女性の画き方が男からしてみたら羨ましいやら憎いやらで、監督て仕事の特権を感じずにはいられなくなる。最後に音楽の使い方(ジャズ)がルイ・マル監督ぽく感じられるのは私だけでしょうか?監督としての才能ではルイ・マル監督の方が一枚も二枚も上だと思うけどルイ・マル監督ならこうはならないだろうし、そういう意味ではロジェ・ヴァディム監督らしい映画だと思う。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-25 22:22:19) |
3.軽快で、洒落っ気たっぷりで、キュートという気持ちのよい三拍子が揃った佳作。
音楽に多用されていたラバンバをはじめとするラテンミュージックは、1959年に没したリッチー・バレンスの功績なのかな?と、深読みしてみたり。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-29 00:36:51) |
2.初BB。オープニングから愉快なBGMで始まりクレジットのデザインがフレンチな感じプンプンですげぇおシャレ、主演のBBらしさがここでも表現されてるように思えました。アメリカのようなドタバタコメディではないものの彼女の魅力がたまんねぇんだわ。カラーで見たかったなぁとちと思うもののモノクロでもここまで彼女の美しさが伝わるっていうことは凄い事ですねぇ。 |
1.ふわふわと軽いラブコメディ。愛すべきキャラクター、BBの映画初見でした。わがままなキュート・ドールが似合う似合う!ガス爆発のドリフ顔、猟銃を持ち出すときの思いこみが激しい様子、最高に可愛らしいですね。わがままで高飛車だけれど、ウソがないから嫌味もない。物置のような部屋でラ・バンバを踊るシーンガ大好きです。軽やかで楽しくてこの映画そのもの。音楽がなぜかラテンでしたけど、軽いテンポに良く合っていました。この手の邦画って結構思いつくけれど、なぜ追いつかないんだろうなあ。オシャレ度の違いでしょうか?? 【のはら】さん 7点(2004-11-03 12:59:52) |