2.《ネタバレ》 「がんばれ!ベアーズ」みたいな野球映画かと思ったら、野球部分はほんのちょっぴり。大部分は戦後直後の人々の織り成す混乱と哀しみのドラマで、期待した映画よりもずっと重たい中身ではありました。「私達、野球やりましょ」とゆー流れになるのも、ええ?なんで?って感じ。駒子先生、どうして? でも、ラスト、武女との別れのシーンは竜太の気持ちが痛いくらいに判って、それを見つめる駒子先生の眼差しが記憶に残り、切ない思い出のような映画になりました。 【あにやん🌈】さん 6点(2004-05-16 00:09:42) |