5.制作者に告ぐ。『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の成功はひとまず忘れなさい。「大人の鑑賞に堪えうる」とか、「映画ファンを喜ばそう」とか余計なことはあまり考えないで、劇場では子供たちがどこで爆笑し、どこで喝采を送っているかをもう一度よーくその目で確認して欲しい。なぜなら、未来が子供たちのものであるように、『クレしん』もまた子供たちのものなのだから。 【なるせたろう】さん 6点(2004-05-07 18:12:04) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 【レビュー及び点数変更】すいません、じっくり考えて、映画の捉え方が変わりましたので、ちょいと変更です。思ったのですが、この映画の舞台となる世界は「西部劇」ではなくて、メル・ブルックスの『サイレント・ムービー』のような、『夕陽のカスカベボーイズ』という名の映画内映画だったのでは?と思い直しました。最初から、かすかべ防衛隊が主役である事は必然だった、パンツの発明も変身も予定されていた事、予め用意されたレールの上を走っただけだった、と。じゃ、何故映画館と映画がみんなを引き込んだのか?と言えば、それは「かすかべ防衛隊が大活躍する映画が見たかったから」。これって、つまり、『クレヨンしんちゃん』映画についての映画、というロジックが組み込まれていたのでは? そう考えると水島監督って、結構したたかな人かも。最後に、じゃあ、つばきちゃんの存在が象徴しているモノは? うーん、吹雪丸やトッペマやチャコや廉ちゃん等、映画版ヒロイン達の象徴のようでもあり、だけど、いつも『クレヨンしんちゃん』映画でしんちゃんの活躍を楽しみにしている観客の象徴なのかもしれません。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2004-05-02 19:27:52) (良:2票) |
3.どんどん私の好きなクレしんワールドから離れていく。 【王様】さん 2点(2004-06-06 02:19:39) (笑:1票) |
2.相変わらず子供向けを意識しない作りは好感が持てます(笑)昔のアニメも名作と言われるモノは子供に媚びることなく大人達がやりたいようにやっていた作品なんじゃないかなと。子供心にアニメを通して大人の世界を感じるとでもいうのでしょうか。ただ、今作は途中でオチ(解決法やヒロインの正体)が読めてしまったのでもうひとひねり欲しかったところですが、それをやってしまうと完全に子供がついてこれなくなってしまいますからね。そういったジレンマを見たような気もしました。 【BAN/】さん 8点(2004-05-10 15:15:01) (良:1票) |
1.友人とNO PLAN目当てで見に行きました(笑)登場シーンでもう叫びまくってしまいました。ウッチャンは似てました!大竹…とか…似てなかったけど、でもしゃーわせですvvvしかもしかも!!!ユル・ブリンナーとかいましたよ!!?えええ!?ビックリしたぁ!!他にも色んな超大物俳優がいて、もう劇場で一人で大絶叫でした(←大迷惑。)映画冥利に尽きる後半でしたvv話の内容は…戦国アッパレの時のような感動を期待してしまったせいか、ん~?ってカンジでしたし、カスカベボーイズの変身シーンなんかは友人と「ええええええ」って言いまくりでしたが、NO PLANと某俳優たちに8点を捧げますvvでも話的には5点かな(辛) 【Ronny】さん 8点(2004-04-30 16:23:52) (笑:1票) |