5.二人芝居の作品とは知らずに見ました。登場人物は3人だけでしたが最後まで退屈せず面白く鑑賞できました。いい作品だと思います。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-10 11:35:45) |
4.原爆被害の有様を最小限の小道具と豊富な言葉と役者の演技によって語られていく様は、惨たらしい映像をいっぱい見せられるよりも胸に迫るものがあります。舞台劇の土台を崩さないような演出も良好でした。そしてなにより原田芳雄の原爆一寸法師は圧巻です。 【MARK25】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-27 22:01:15) |
3.こりゃあ完全に舞台劇ですね(一寸法師のシーンなんてモロにスポットライト当ててるし)。主演二人の演技が抜群だったので退屈はしなかったけどそれでもちょっと間延びしてるなぁと感じる部分もあったりしたし、もう少し浅野忠信が話に絡んでいたらまた違っていたかも。ちなみに僕は広島生活が長かったんで広島弁は特に問題なかったけど、それ以外の地域の人って大丈夫だったんでしょうか?(劇中頻繁に出てくる「えっと」って言葉は「多い・たくさん」って意味です。決して台詞を噛んでるわけじゃありませんのであしからず) 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-28 11:44:42) |
2.なかなか良かったです..原爆の実体験について..結構、生々しい台詞もありました..心に訴えかける作品ですね.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-11 16:55:49) |
1.やっぱり映画的ダイナミズムを感じられないことが大きなマイナス・ポイント。舞台的な二人芝居とCGシーンの馴染みが悪く、チグハグな印象も受けます。そして問題のラスト・カット。これは余計だったんじゃないでしょうか(そんなことはないんでしょうけど、一瞬、私は二人とも死んでたのかと思いました)。と、映画としては不満もありますが、それでもこの二人芝居は見応え充分。原田芳雄の豪快で飄々とした演技と、31歳(!)の宮沢りえの初々しさ。特に原田の一人芝居「原爆一寸法師」の部分だけで、この映画を観る価値は十二分にあると断言できます。ということで、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-10-04 00:02:25) |