4.モータウン・サウンドの特別なファンだったり、歴史に詳しい訳じゃありませんけど、凄く良かった。原題通りモータウン・サウンドを陰で支えてきた、「ファンク・ブラザーズ」のメンバーへのインタビューや逸話の合間に、若手ミュージシャン(一部のアーティストは若手じゃないですケド…)とのセッションを交えた構成。彼らの伝説やテクニックに感心し、音楽(ライブでの選曲は誰でも聞き覚えのある名曲ばかりです)に聞き惚れた以上に、楽屋で交わされる(?)メンバーとゲスト・ミュージシャン達の会話に感動しました。老齢のメンバー達へのゲスト達の最大限のリスペクトと、偉大な裏方として生きてきたメンバー達の謙虚さがストレートに伝わってきて、私は自然と目が潤んでしまいました。この部分こそドキュメンタリーです、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-02 00:02:41) |
3.《ネタバレ》 邦題がよくない。 |
2.マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダーといったモータウンの大スターを影ながら支えていたファンク・ブラザーズの佳作ドキュメンタリー映画。ベン・ハーパー、チャカ・カーンといった豪華ゲスト陣の圧巻のライヴシーンもあって見応え十分!特にチャカ版の“What’s Going On”は本家やダニー・ハサウェイも真っ青(?)な迫力。こりゃ痺れましたよ!!ただ昔のファンクブラザーズの映像がもう少し観たかったのと、字幕が見ずらかったのが非常に残念。とはいえPlastic(偽者)な音楽が多い現代に、こういう数少ない本物の音楽が今も聴けたことに喜びを感じました。ファンキー爺さん達よ、今後も音楽シーンを頼んだぜ!! 【ピルグリム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-02 19:25:50) |
《改行表示》 1.You broke my heart. 'Cause I couldn't dance. You didn't even want me around. But now I'm back, to let you know. I can really shake'em down. 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-27 03:35:35) |