6.古臭い、泥くさい映画でした。
人が簡単に死ぬシーンなんて、最近、日本の映画やアメリカの娯楽映画が多くて見れなくなっていたので、スカッとしました。戦争映画ってこういうシーンがないと、本質は追及できないと思う私にとっては、向いていました。
実話がある話なのか知りませんが、 どうしても、金日成を暗殺しに行ってほしかったと思ってしまって、 映画の終盤は金日成暗殺しないことがわかり、映画の序盤に自分が想像したラストシーン含め終盤の面白さを越えられず飽きてしまいました。
戦争映画としては、朝鮮戦争の内容の一つを知れて、日本が東西にに分かれていなくてよかったと思ったり、日本は、島国だからなのかとか、東西に分かれていたら北朝鮮側の人間でだったらどう過ごしていたのかといろいろ朝鮮人のことを考える機会にもなる映画でした。
【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-24 09:27:11) |
5.人に命令されるのも命令するのも嫌いな私には非常にみていて窮屈だったな。人は何故命令に従うかと言えば、身分保障(金銭)の為が殆どでしょう。要は金が無くて、自分(家族)がカワイイ間は命令に従うわけ。そうでなくなったら(金がある、命よりプライドが大事、家族が居ない)命令には従わない。なんかそういうのがくっきりとわかる作品だったな。 |
4.自分にとっては、古くさいセンスに汗くさい演出の、くさい映画にしか映らなかったです。特にラストは思わずチャンネルを変えてしまいそうになるくらい血と涙と汗くさくてたまらなかったです。これをテレビで観たのも、そうとしか思えなかったひとつの原因なのかもしれないですが。全体的にかなり濃い韓国ノリの韓国テイストで、日本人がこれを観ておもろいんかなーと思いましたが、それなりに好評なようで。
どうも韓国映画は、なかなか自分にパシッとくるものがないです。これもまた、そのなかのひとつ。というわけで、5点。こういうの好きな人はいると思うので、好きな人はどうぞ・・・って観てみんと分からんわな。 【708】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-12-11 04:55:04) |
3.韓国らしさと言えばそれまでですが、「熱さ」がもの凄く過剰に演出されてるから、感動の実話として伝わってくる前に、暑苦しい馬鹿映画に見えてしまう。前半の特訓シーンは、ほとんどチャウ・シンチー作品かスポ根マンガのノリ。後半は、血と汗と涙でグシャグシャになったムサい顔のアップばっかりで息苦しくなってくる。それにしても、韓国人って血文字が好きだなぁ。少し前に我が国の地方の議会に出向いて、血文字を書こうとして(血判押そうとして?)取り押さえられた韓国の馬鹿議員を思い出しました。でもバスに名前書いたって、爆破しちゃったら意味無いじゃん、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-07-28 00:20:23) |
2.いまひとつ、ベールに包まれた感のある両国の想いが、実話ということだけになんかズシリときますね…感慨深いものもあります… |
1.今の北朝鮮を誰も笑えない。50年前の韓国、80年前の日本。思想的な根っこは一緒だよね。単に時間の経過の問題。 【つむじ風】さん 5点(2004-07-19 11:33:23) |