171.《ネタバレ》 とにかく笑いのツボにはまりました。土屋アンナのヤンキーファッションとベル○ーチ連呼、パチンコ屋で資金稼ぎ等々爆笑ものです。ジャスコを馬鹿にしたようなセリフも同じようにジャスコが幅を利かせている田舎在住者として受けました。 【あんぐれーず】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-24 01:50:48) |
170.土屋アンナに尽きる。 【michell】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-19 23:06:39) |
169.友達に薦められてられていてやっと観ました。観てよかった!いわゆる普通という場所からはドロップアウトしている二人が、表現のベクトルは違うけれど強いものを持って立っている。だからこそヤンキー&ロリータでも友情が芽生えたのではないかと思います。自分の周りで考えてもそうで、同じような格好をして、同じような事してるから友達って感じでは無いですから。土屋アンナ嬢の演技はとてもかっこよかった。(今回は演じるキャラクターがハマっていたからかも知れませんが)今後の出演作に期待します。 【にーな】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-01-01 03:28:54) (良:1票) |
168.《ネタバレ》 自分らしさを貫くがために友達のいない桃子。友達など必要ないという考えだったのですが、生まれ変わり、友情に目覚めます。自分らしさを貫くことは間違いだったのでしょうか?そうではありません。自分らしさを失わず、かつ誰かのために生きるということが必要だったのです。「依存」よりも「自立」、「自立」よりも「自立したもどうしの協力」が大事だということを語っているようにも思います。イチゴの世話をしているうちに友情が芽生え、最初は変態的なまでに孤独でいようとしていたモモコが、最後には何もかも捨て友人を助けようと必死になります。人は誰かに何かをしてもらうよりも、何かをしてあげたときに相手に愛情を抱くようになると言われていますが、心の変化が急なのにもかかわらず、自然に桃子に感情移入できるのは、自己犠牲こそ愛情の源だということを証明しているような気がしてなりません。おちゃらけた仮面をかぶってはいますがテーマ性と脚本のレベルは相当高く、邦画の歴史に残る映画であると思います。映像と音楽のレベルも高い。フカキョンがかわいいです。ロリータファッションが似合いすぎです。とあるレビューサイトの評価が高く、期待して観たのですが、期待以上の出来でした。 【だいちゃん】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-31 00:56:48) (良:2票) |
167.《ネタバレ》 主演の二人は個人的に好きではないんですが、映画はおもしろかったです。映像の作り方もおもしろく原作の獄本野ばらさんの世界もうまく表現できていると思います。 【ビバ!ロック!】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-26 20:29:57) |
166.《ネタバレ》 この映画は、しばらく見ていなかった邦画を見に映画館へ行こうと思うようにしてくれた作品です。 冒頭のロココの説明について、なんだろうこれ・・と気になって見始めた所、ロリ服の深田恭子が牛のうんこを踏んで言った言葉「うんこ踏んじゃった!」ここだけで深田恭子扮する龍ヶ崎桃子に惚れてしまいました!出ている役者さん達のほとんどが、素で出ているといっても過言ではない演技をしていますが、それがものすごく自然で、こんな人絶対いるよな!と思う感じは、もしかしたら自分がこの物語の中で生活をしているのでは・・といった錯覚を呼び起こさせるものでした。ジャスコ、下妻市などをことごとく小ばかにしたような流れも、この映画の中では非常に好意をもって接する事ができます。最後に関西弁でブチ切れる桃子の部分、及び矢沢心の「茨城統一!」ってセリフだけ、あれっ?と思う節はありましたが、その他は全く問題なく感情移入ができ、素直に面白かったーと思えました。 【ばぐぅ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-26 20:11:39) |
165.深田恭子ってこんな役柄できたんだ、へ~、っていうかもしかしてこれが地なのか?(笑 【腰痛パッチン】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-26 12:07:57) |
164.全然期待しないでみたが、いい感じで裏切られた。なかなか面白いではないか。主役の二人共、よく役に合っていたと思う。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-24 19:48:03) |
163.こういうノリの邦画はいつも先入観でクソゲーだと思ってしまうんですが、いざ見てみると面白い事が多いんです。この映画も以外に面白くて、他に見たい映画もないから気まぐれに借りただけですが当たりでした。 【亜空間】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-12-11 19:38:57) |
162.《ネタバレ》 映像面白いですね。色彩も綺麗だったと思います。そして、女の友情ということで、内容も分かりやすかったです。阿部サダヲとか、まちゃまちゃなどが出演していて非常に楽しませてもらいました。深田恭子、土屋アンナの組み合わせ、とっても良かったです。可愛い&キリリって感じで。桃子が後半、ヤンキー集団にキレるシーンですが面白いイントネーションだなと、ちょっと思いました。しかし、友情いいね! 【まるばな】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-10-24 15:44:50) |
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161.主演の二人がすごくはまってて最高!ヤンキーにもゴスロリにも全く興味がないのにこんなに楽しめるなんて…。ものすごくローカルな題材にも拘らず邦画特有の安っぽさ(≒制作費の少なさ)や2番煎じ感をみじんも感じさせず、なおかつ独自の世界を作リ出しているのがすごい。(多分他の監督が全く同じ脚本で撮ってもただのアイドル映画になってしまう気がします。)タランティーノやバズ・ラーマンに通じるコミックタッチの演出と疾走感がとても心地いいです。映像のセンスもいいし、冗談抜きでこのセンス世界に通用するんじゃないでしょうか? PS.一番芸が細かいなと思ったのが水野晴郎さんのTシャツです。でもあれきっと本人の意思なんだろうなぁ… 【MEL】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-10-05 01:05:49) |
160.《ネタバレ》 ストーリーも良くてまあまあ面白かった。ラストも良い。ロリータ×ヤンキーのコンビが絶妙でした。突然豹変する桃子もグー。ただ、それ以外の面で悪いところが多い。映画の中で他社の商品の宣伝を(特にジャスコを)しまくったり、変なアニメが入るし、編集もショボイ。あとピーピーうるさい。別に伏せる所じゃないだろ。まあおバカコメディというジャンルだからこういうことをやるのかもしれないけど、それが気に入らないので、-2点 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-09-29 17:05:03) |
159.《ネタバレ》 おもしろい。テンポが良いし、深田恭子の演技も良い。土屋アンナはハマリ役だが、小池栄子はもっとハマッてた。 【十人】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-17 15:12:30) |
158.正直深田恭子も土屋アンナなんてぜんぜん好きじゃなかったし、ただただ阿部サダヲが見たくて借りたのだ、ところがどっこいおもしろくてびっくりした、映像とか、音楽とか、途中に入るアニメとかこの監督はなんて感覚なんだろう、最高だ、阿部サダヲのリーゼントには瞬殺だ、深田恭子の体張った演技も、少し気にかかる方便も、とてもよくて、土屋アンナは本当に声がよくて、もう2人が大好きになってしまった、今年ナンバー1かもしれないなー 【羊子】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-08-19 23:50:09) |
157.《ネタバレ》 ロリータとヤンキーまではいかなくても、そういえば私の周りの友達も みんな個性が強くて、自分とは性格や考え方が正反対の子が多かった。 恋愛ではよく正反対の者同士が惹かれ合うけど、 女同士でその仲が成立するのは確かに難しい。 きっと女は男より欲深くて自尊心の高い生き物だからかもしれない。 それでも心を通わせていくのは、お互いに『尊敬』をし合っているからだと思う。
桃子は周囲の目や言葉など気にせず、冷酷なまでに自分の世界をどこまでも貫く。 それが自分の幸せに通じる、と言うことを知っているから。 そんな桃子の「強さ」にイチゴは憧れと尊敬の念を抱いたのでしょう。 逆にイチゴは、人から虐げられる外見をしていてもポリシーとルールは持っている。 自分を変えたくて始めたことでも、すべてソレに染まる必要はないことも知っている。 そんなイチゴの「純粋」さに、桃子は戸惑いつつも『感情』を学んだのだろう。
桃子に足りなかったモノを持っていたのがイチゴ。 イチゴが欲しかったモノを持っていたのが桃子。 唯一、二人に共通していたモノは『素直さ』だったのだろう。 自分の世界を貫くのも、ストレートに感情を表現するのも、 どちらも自分に対しても他人に対しても素直でなければ出来ないことだと思う。 単純な構図だけど、人間が人間に惚れる時は、きっといつだってシンプルなんだ。
「男の友情は強く、女の友情は脆い」ってよく聞くけど、 女の友情だって捨てたモンじゃないでしょ。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-18 10:22:50) (良:1票) |
156.結構面白かったです。楽しめました。ジャスコ!に共感できる人がいたとしたら嬉しいです。尼崎でも茨城でもローカルな、いーい味がでていました。ニッポンも捨てたもんじゃないなー?どこにおいてもみんな馬鹿馬鹿しい人生を刹那的に立派に生きているのが素敵に爽快に感じられました。 【杜子春】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-08-13 22:41:04) |
155.CMディレクターだからと言う訳ではないが、場面ごとに独立した映像表現の仕方は映画と言うより、やはり数秒が勝負のCMの見せ方。
でも、それがこの映画にとっては良い方向に働いている。言い方は悪いが、キャラの見た目やその場の言動のインパクトで引っ張っているだけの作品ではあるが、二人のキャラクター性が完全に固定されているがゆえに、彼女たちが動くことでストーリーが着いて来るという、ある意味、理想的な展開が最初から出来上がっている。その断片的なシーンの連結がテンポの良さにも繋がっているし、独特な作品世界の味にもなっている。
深田恭子と土屋アンナの演技も意外なほどに良い。日常、あまり見かけないキャラだからという事もあるけど、あのオーバーな演技に嫌味や不自然さが無いのは、本人の才能か監督の演技指導の賜物か。
あえてテーマとか何とかは考えずに、そのノリを楽しめば良いんだけど、ラストに近づくにつれ、二人の言動や展開に意外性が無くなり、良くも悪くも分かりやすい「友情ドラマ」に落ちついてしまった終わり方には不満が残る。
もっと深く「外見と内面」とか「偏見」といったテーマを抉るか、もしくは不条理コメディとしてバカ映画に徹するか、どっちかにした方が良かったと思う。ちょっと中途半端になのが残念。
でも、この手の映像演出は、アクション漫画とかの表現にすごく向いていると思うので、今後は他の漫画原作の実写化にも期待したいところ。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-02 16:43:51) |
154.《ネタバレ》 最初、嫌々見てたのに いつの間にかハマってました。 外国の人が見たら全くワケわからんのかなぁ 【STEVE-O】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-07-28 06:48:21) |
153.映画のポイントがブレていて、よくわからない映画だなぁ。 ウケ狙いなら、もっと徹して欲しかった。 深キョンの服に4点。 【fragile】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-07-24 11:24:45) |
152.《ネタバレ》 絵がきれいですね。桃子の家の部屋の中から、畳の居間に希林さんがいて、縁側に桃子がいて、庭にアンナさんがいる絵が幾度か出てきますが、全体の構図、空の青、垣の緑とかいいですね。ストーリーの展開のテンポも良いです。なんといってもアンナさん、いいですね。惚れちゃいますねぇ。・・・・・・それに宙を浮いてふわふわ行く感じ=拘束からの解放、という雰囲気もいいです。・・・・・・・ただ、小池栄子さんは、雰囲気はいいですが、声がでませんね。発声練習がもっと必要かも知れません。桃子さんも、最後のけんかのところで、アンナさんのようには啖呵がきれませんでした。・・・・・「全てが揃う、しかし画一的で凡庸なジャスコ←→個性的なもの」という構図は、掘り下げるともっもっと面白い内容を含んでいるはずですが、巨大資本ジャスコをここまでおちょくった勇気には拍手。(ただ個性的なものが代官山というふう にはなりにくい。)・・・・・・・・・・あと、卑弥呼。バイク雑誌から、それがヤンキーの間で実体化してしまう、という部分は、それだけで大きな主題となり得るので、付け足しみたいに軽く扱われてしまうと、かえってとってつけたようになってしまうように思いました。 【王の七つの森】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-30 09:32:21) |