54.快作という言葉がピッタリ。ちょっと暗い顔して何の期待もせずに映画館に入っても、出てきた時には心が軽くなっているような作品。この2時間は決して無駄ではない筈です。 【wood】さん 6点(2005-02-18 23:39:43) |
53.いやいやなんともおバカな映画(いや漫画か?)です。でもなんかとってもいい感じです。豪華なチョイ役キャスト陣も味がありますがなんといっても土屋アンナの熱演!! ものごっつ好感もてたしメッチャ魅力的です。対照的に深キョン、もちっとガンバロな。 【なったん】さん 6点(2005-02-16 00:25:27) |
52.こういう物語は定石の一つだよね。つまり、まったく相容れない生まれ・育ちの者同士が、反発からスタートして徐々に友情を育んでいくっていう・・・ 例えば「第5惑星」なんてSF映画もそうだよね(こちらは友情が愛情になって子供まで出来ちゃった、笑)。従って面白い映画になる素地は持っている訳だから、あとは設定・ディテイル・演出次第。結果、この映画はとぉーっても面白い映画でした。しかも何度繰り返し見ても面白い!!それは場面の一つ一つに飽きないようなアイデアが入っているからだろう。ちょっと全体がチープな感じがするけれどもそれもこの映画の長所になってしまっている。深キョンの演技がふにゃ~ってしてるけど、これもこれでいいのかな?まぁええか~。 【メロメロ】さん 7点(2005-02-13 16:44:49) |
51.いやぁー、あんまり期待をしていなかったんだけど、完全にやられてしまいました。 キャストはまってるし、テンポ良いし、ギャグもしつこくないし。 フカキョンのロリータ、土屋アンナのヤンキーファッションに目が行きがちだけど、女の子の友情を描いた作品として秀作だと思います。 監督の、「観ている人に心の底から楽しんでもらおう」という思いがすごく伝わってきました。 【なおてぃー】さん 9点(2005-02-12 23:33:39) |
50.こりゃ楽しイイ映画。テンポが良くて演出が面白いから冒頭から物語に引き込まれた。またこのキャスト陣のハマリっぷりはスゴイ。特に深田恭子と土屋アンナはほとんど「素」だな。それにフカキョン意外と演技上手いじゃん。オジサン驚いた。「アメリ」の邦画版とで言いますか、なんつーか子供の頃に映画を観て思うような「映画に恋をする」資質がこの映画にはあると思う。あえて難癖つけるならやっぱり後半に田舎特有のグダグダ感が出てしまった所と、矢沢心が出てきたあたりから急にVシネ臭が漂ってきた所。まあそれを差し引いてもこの映画は素晴らしいです。拍手。出演者の方のお言葉をお借りしますと、「いやあ、映画って本当にイ(ry 【カワサキロック】さん 7点(2005-02-11 13:59:24) (笑:1票) |
49.ほとんど「マンガ」という感じだけど、観ていて楽しかった。特に桃子のキャラが変わってキレるとこは迫力があった。 【Syuhei】さん 6点(2005-02-06 04:56:39) |
48.しつこくなりそうな笑いのシーンも、こざっぱりとしていて好印象。すっきり笑えただけでOK。 【日雀】さん 7点(2005-02-01 20:04:04) |
47.ほんわかであたたかな気持ちになれる良い映画だった ただ一つ気になったのは桃子がウンコ踏んじゃったって言ってる所、ウンコじゃなくてウンチだろうが 【ぺぷとりじ】さん 8点(2005-02-01 19:01:25) (笑:1票) |
46.ゴスロリのあの衣装には何か耐久力UPの機構でも組み込まれているのかな。よしよしのトラックがへぼいだけか。 【ぶらっくばぁど】さん 7点(2005-02-01 01:14:37) |
45.楽しかった。 【ヒロヒロ】さん 8点(2005-01-30 23:29:48) |
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44.「お前さぁ、そういう服どこで買うんだよ」「代官山だけど…。イチゴはそういう服、どこで買うの?」「ジャスコだよ( ̄ー ̄)」大爆笑。売ってねぇよ!!観る前は全然期待してなかったのに、気がつけば下妻ワールドに酔いしれてました(笑)私の地元にもあるんです「貴族の森」。幻の1万円コーヒーはまだメニューにあるんだろうかと、ついつい遠い眼をしてしまう(^▽^)筑波山、ふもとに広がる田園風景、待合室にテレビのある下妻駅、すべてがリアルで、そこに生きる人々の息遣いまで聞こえてくるよう(もちろん大幅な脚色はありますよ。それが面白いんだけど)。そこで繰り広げられる涙あり、爆笑ありの青春活劇。正直、昨今の日本映画にはがっかりしてたんですけど、下妻物語だけは別格!↓で稲荷寿司さんもおっしゃってるように、これは是非、世界の人々にも観てもらいたいですね。一見、日本の内情を知らないと楽しめない、日本人の為のコメディって雰囲気ですけど、きっと分かると思うんですよ。ハートフルで馬鹿馬鹿しいこの映画の良さが(笑)例えるなら、ホームステイ先のアメリカンボーイに「今度ぜひ遊びにきてね」って言ったら本当に来ちまいやがって、仕方ないから4畳半の仏壇間に泊まってもらって、親父の甚平をパジャマとして貸したり、暇だからコタツに入ってミカン食べながらMステ見たり、祖父が風呂上りに裸でうろうろしてたり、生活感丸出しで恥ずかしいことだらけだったのに、彼は大満足で帰国する、みたいな(爆)例えが生々しくて恐縮なんですけど、そういう日本人の「におい」が感じられる、そしてそれを笑い飛ばせる、そこが下妻物語の良さなんじゃないかと。少なくとも私の2004ベスト邦画はこれです! 【ガーデンノーム】さん 9点(2005-01-30 09:27:05) (良:4票)(笑:2票) |
43.久しぶりに映画見て衝撃受けました。全編通じて笑いまくり、随所にある小ネタが退屈をまったく感じさせず、要所要所で二人の女の子の不思議な友情がぐっと物語を引き締めていました。土手で痛手を噛み締めているイチゴに桃子が見せる気遣いと、そこから堰を切ったように泣き出すイチゴの姿がじ~んときました。また、キャストさんそれぞれがこれ以上無いほどのはまり役です。 【暇人】さん 7点(2005-01-28 00:07:58) |
42.桃子と映像が綺麗でした。 |
41.危なかった。本当に危なかった。劇場公開時もDVD発売されてからも全く見る気なんて無かった。邦画でこんなタイプの映画が面白い訳が無いって思い込んでた。センスの良い映像、素敵なキャスト、テンポの良いストーリー、あふれる笑い。まさかこんなにも大当たりの映画だったとは!今まで見て無くってすみませんでした。女の子の友情をさわやかに描ききった傑作です。明日から知り合いに薦めまくります。あと、カメラ目線のフカキョンが可愛い事ったら。惚れました。 【光路郎】さん 8点(2005-01-17 00:50:51) |
40.これは久々に来ましたね。日本人による日本人限定の面白さを全面に押し出した”友情コメディ感動ドラマの傑作”という感じでしょうか・・・いや、言ってしまいましょう。監督&脚本の中島哲也は、CM界で養ったと思われるモノを遺憾なく発揮して、抜群にセンスのある作品に仕上げていますし、無駄なシーン、無駄な配役がなく、深田恭子と土屋アンナも、その魅力を存分に発揮しているのではないでしょうか。特に土屋アンナは”演技なれ”していない、ちょっとギコチナイ所がヤンキーという役に見事にハマッっいている。確実に笑いを取り楽しませながらも徐々に互いの心情、絆が結ばれる過程をジックリ描いているので素直に感動出来る作りはウマイです。この辺あたりまえのようだが、最近の映画ではココが上手く出来ていない作品が多いからね。とにかくこの作品は、久々に自身をもってお勧めしたい邦画エンターテイメント作品です。 【カズゥー柔術】さん 9点(2005-01-15 01:34:50) |
39.久々に邦画で納得のいく出来上がりの映画に出会えました。いいじゃん、これで。邦画独特の余分な台詞回しや、簡単な事をいかにも難しくみせて高尚に見せよーとする稚拙な演出等がなくて、本当にすっきりと映画を楽しむ事が出来ました。役者連中がみんな個性的で、そしてはまり役でしたね。ちゃんと普通に考えて、しっかり作ればこんな作品を日本だって作れるところに少しだけ日本映画の将来に希望が持てた・・・というのは大袈裟すぎでしょうか(笑)。ず~~~っと稚拙な邦画を見てきて、がっかりさせられ続けていた私としては、本作はどうしても評価してあげたくなってしまいます。 【はむじん】さん 8点(2005-01-14 20:21:18) (良:1票) |
38.ノリに多少ついていけない場面もあったがなかなか面白かったと思う。土屋アンナの演技が意外に上手くてびっくりした。また映画に出るなら次回作も期待しよう。 【トシ074】さん 5点(2005-01-12 11:02:35) |
37.原作未読。凄い当たりか、凄いハズレかのどっちかと思っていて、予告編の寒いギャグの羅列で引いてしまい、今まで未見でした。それが後悔されるほど、良かったですねぇ。冒頭のスピード感、深田&土屋の好演、流行りで見慣れすぎの感はあるものの心地よいカットワークと、いいかげんなところが見られない誠実なつくりに好印象。2004年の邦画作品ベストは、これと『花とアリス』のどちらかってくらい気に入った。女の子の友情モノが好きだったのか、オレって?? 【ダブルエイチ】さん 8点(2005-01-05 21:07:18) |
36.巷では駄作のことを「糞映画」という言葉で表現することがよくあります。正直、初め本作を知った時、所謂アイドルものの「糞映画」だと思っていました。ただ、あまりにも評判がよかったので、普段なら避けて通る「糞」らしきものを敢えて踏んでみることにしました。ところが、冒頭でいきなり、深田恭子の「ウンコふんじゃった」のセリフ。主演女優自ら、糞映画であることを高らかに宣言するのは、おそらく映画史上初であろう。ある意味、観てる人の大半が「あぁ、やっぱり、糞映画ふんじゃった」という気分になったことでしょう。しかし、それは冒頭だけであって、話が進むにつれて、実は「糞」ではないことが分かってきます。そして見終わると、「糞」ではなく、ただの「泥のかたまり」で中から「砂金」が出て来たような得した気分になります。「糞」も踏んでみなければ分からないものですねぇ。「砂金」をそのままバラまけば誰でも寄ってきますが、それを敢えて「糞」らしきもので包み、踏まなければ「砂金」があるとは分からない。つまり、一見駄作と思える作品も観なければ良作かどうか分からない。これは、監督から、観てもいないのに駄作と決めつける一部の映画ファンへのアンチテーゼであり、反省を促しているのだと、私は勝手に解釈しました(笑)。いわば、映画ファンへの「踏み絵」、いや、「踏み糞」的な映画なのかもしれません(笑)。私も反省と自分に対する罰の意味を込めて、二の足を踏んでいた「キャシャーン」と「デビルマン」を敢えて観たいと思います(笑)。 【STYX21】さん 6点(2005-01-04 20:14:16) (良:1票)(笑:1票) |
35.随所にちりばめられているくすぐりが心地よく、そこに登場する素晴らしきキャラクター。友情物の“王道的よさ”を感じつつ、オープニング→エンディングまでスッキリの見心地。内容、タッチとは裏腹に爽やかな映画、と感じましたね。深田恭子もよかったですが、前評判通り◎だった土屋アンナに心の1点を。いい映画でした。 【まつもとしんや】さん 8点(2005-01-02 22:54:34) |