7.《ネタバレ》 テーマは重いですが映画としてはおもしろくなかったです。黒人の両親から白い肌の子が生まれることがあるんだなー。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-07 19:09:22) |
6.なんとも漠然としたストーリーで面白くない。出演者が豪華なだけに勿体無い感じがする。人種差別、DV、ベトナム帰還兵などアメリカが抱える問題をテーマに扱っている割には訴えるものが感じられない。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-10-22 04:45:41) |
《改行表示》 5.老いた男が若い女にメロメロになるのは、、、わかる。説得力がある。 しかし、不快だ。(アタシが中年の女だからか?!) だって、老いた女と若い男という設定なら違ったと思うのよ。白いカラスで、しかも老いた女、なら、傷の深さが倍増である。友人とのダンスも自然だ。 そして、若い男がヒステリーな元妻に追い回され、子どもの事故の責任を追求されるなら、なさけなさと哀愁が味わい深い。 そんな二人が愛し合い、もたれあい、死を選んでダイビング。あたしならそういう映画にするなあ。 だいたい、SEXを強調しすぎるのが悪かった。ホプキンズの精神的な痛みがぼやけていってしまう。観客は、彼と彼女のラブシーンにぎょっとして、映画の主題を忘れてしまう。 しかし、ゲイリーシーニーズにエドハリスは、年取ってもかっこいいなあ。 【しょりちゃん】さん 3点(2005-02-07 12:05:20) |
4.こんなに豪華なキャスティングなのに、何でこんなにショボイ映画なの? 心に傷を負った者同士が理解しあう過程が大事だと思うのに、バイアグラ効果のようにしか見えなかったのが残念。 【マイケル】さん 3点(2004-11-12 13:24:55) |
3.現代風の悲惨なエピソードを色々詰め込んで人生の悲哀を描こうとしたものの(しかし、人種転換以外は珍しくもないエピソードばかり)、それらが相乗効果を生み出さずに中和し合って、全く印象に残らない散漫な映画になってしまったという感じ。これは脚本の未整理が決定的な敗因です。どれかのエピソードをばっさりと切り落とし、視点をゲイリー・シニーズ演じる作家に固定し、運命の皮肉に翻弄されるアンソニー・ホプキンスのアイデンティティを巡る物語に特化すべきだった。悪戯に豪華キャストを配置してしまった為、後からエピソードやキャラクターをいじれなかったことも、自らの首を絞める一因となってしまったのでしょう。そういうことで、「白いカラス」と聞けば、ついハカイダーの愛車を連想してしまう私ですが、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2004-10-05 00:18:33) (良:1票) |
《改行表示》 2.ここまでのキャストを揃えて、何が言いたいのか全く見えない映画も珍しい。 監督と脚本の問題としかいいようがない。 久々にここまでヒドイ駄作を見ました.. 【NotMe】さん 3点(2004-07-21 21:07:28) |
1.実話を映画化するのは本当に難しい。力点一つ間違えただけで致命的になる。この映画の場合、果たしてアンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマンの恋愛沙汰をメインテーマにすえる必要があっただろうか。ないだろう。そのためにホプキンスが実は黒人で云々という人種問題がどうも霞んでしまった嫌いがある。映画の構成が破綻している気がする。 |