学校の怪談の投票された口コミです。

学校の怪談

[ガッコウノカイダン]
Haunted School
(School for Ghosts)
1995年上映時間:100分
平均点:4.86 / 10(Review 73人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-07-08)
ホラーコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー学園もの特撮もの小説の映画化モンスター映画漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-09-20)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
助監督川村直紀(監督助手)
橋爪謙始(監督助手)
キャスト野村宏伸(男優)小向伸一
杉山亜矢子(女優)由美子
佐藤正宏(男優)クマヒゲさん
遠山真澄(女優)アキ
米澤史織(女優)ミカ
岡本綾(女優)カオリ
笹野高史(男優)当直の先生
余貴美子(女優)湯川先生
水木薫(女優)アキとミカのお母さん
広岡由里子(女優)ヒトシとカズオのお母さん
久保晶(男優)校長先生
鈴木景子(女優)ヤンキー
岸田修治(男優)ヤンキー
伊藤留奈(女優)先生
浦崎宏(男優)先生
小西杏奈(女優)花子さん
てるやひろし(男優)亡霊のベートーベン
原作常光徹「学校の怪談」(講談社KK文庫刊)
日本民話の会「学校の怪談」シリーズ(ポプラ社刊)
脚本奥寺佐渡子
音楽Fuji-Yama
高桑忠男(音楽プロデューサー)
撮影柴崎幸三
製作高井英幸
東宝
サンダンス・カンパニー
企画サンダンス・カンパニー
配給東宝
特撮中子真治(SFXスーパーバイジング・プロデューサー)
橋本満明(ビジュアル・エフェクト・デザイン&クリエイト)
佐藤敦紀(ビジュアル・エフェクト・コーディネイト)
古賀信明(マット・ペインティング・エフェクト)
岸浦秀一(操演)
美術中澤克巳
寺田克也(クリーチャー・デザイナー)
編集川島章正
録音北田雅也(効果助手)
照明水野研一
スーツアクター吉田瑞穂インフェルノ
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【口コミ・感想】

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1
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9.確かに、この映画を「ホラー」として観る事ができるのは、せいぜい小学校低学年位まででしょう(何しろホラーが大の苦手の僕ですら安心してみることができた位なので)。あのいかにもな魔方陣もハニワの守り神(?)もチャチな設定ではあります。きっと、特に10代の人(もっと言うと『もう子供ぢゃないんだぞ!馬鹿にするない!』という気持ちが強い人)は、こういう幼稚さに対し、嫌悪感を覚えてしまうのではないでしょうか。駄菓子菓子!これを「ホラー」と観るからイカンのであって、小学校を舞台にしたファンタジーと考えれば、なかなか爽やかで、切ない話だと思いますよ、おぢさんは。「子供向け」「子供騙し」という意見は至極もっとも。んでも、例えば洋服に大人用・子供用があるように、映画だって大人向けだけでなく子供向けがあってしかるべきだと思うし、そういう意味で言うと、この映画は正しく「子供向け(あと同伴している大人向け)」の作品だと思います。
ぐるぐるさん 7点(2004-03-19 15:19:37)(良:3票)
8.このシリーズが大好きな(ただし、金子修介監督の『3』は除く)者としては、他の皆さんのあまりの低評価にガックリ。で、あえて満点を献上する次第です。そう、確かに「子どもだまし」であるかもしれない。しかし、一方で子どもを本当にだますことこそが真に”困難”なんじゃないでしょうか。子どもたちと幽霊は、ともに世の中じゃおとなたちの視点からは「排除」された周縁的存在(つまり、みそっかす)に他ならない。(映画やドラマなんかで描かれる子ども像なんて、所詮おとなの眼で見られたもの、つまり「社会化」された存在にすぎないワケで。ほら、あの『アイ・アム・サム』の女の子とか典型だったけど)。社会の片隅にいる子どもとオバケは、だからこそこの世界とあちらの世界の”境界”を自由に行き来でき、彼らは、そこで一緒に遊んでいるだけなんだ…。そんな作り手の一貫したテーマは、実に実に「子ども」というものの本質をスルドク指摘したものだと、ぼくは思う。オバケたちは、子どもを怖がらせているんじゃなく、子どもたちも本当はそれをわかっている。だからこの映画が「怖くない」なんての、当然なんですっ! それがいいんですってば!(金子監督の『3』にはただ怖がらせてやろうという意志しか感じられないのが、決定的に不満)。それゆえ、こそシリーズはあれほど小学生たちに支持され、愛されたのではないでしょうか。個人的には『4』のせつなくもやさしい味わいが特に好きなんですけど…お願い! もっとこのシリーズに愛の手を!!
やましんの巻さん 10点(2003-05-21 17:53:35)(良:3票)
7.子供向けの怪談映画としては上出来だと思う。当時自分も小学生で、父と一緒に映画館で見たが、所々で笑いが起こり、一緒にきた保護者の人達は「なつかしいなぁ」としみじみ見ていた。ラストの方では割と感動させる展開を見せたりして、2,3と続けれるだけの土台はあった。そもそもこういうキッズ映画で本当に怖い映画を求めたり、大人の視点での評価で点を振るのはナンセンスだと思う。
ライダーマン2号さん 7点(2003-11-28 00:48:17)(良:2票)
6.この怪談映画は初めから小学生を対象にして作られているので、大人の視点から見てしまうと「つまらん」の一言で切り捨てられてしまう。ところがシリーズ化が証明しているように、子供達の目線に合わせた監督平山秀幸のオリジナリティ溢れる世界観が効を奏しており、製作サイドとしては見事成功を収めていることがわかる。たしかに、大人の視点から見た映画作品として評価すると高得点は付けづらい。しかし今回はもし自分が子供だった、あるいは父兄だったらという発想で点を付けてみました。
光りやまねこさん 7点(2003-10-15 15:15:47)(良:2票)
5.タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。
終末婚さん [映画館(字幕)] 7点(2001-03-25 12:18:07)(良:2票)
4.大方の予想通り平均点はかなり低い。まずどう考えても大人向きの映画ではない。だからある程度の年齢を重ねた大人からしてみたら何だよこれ?子供騙しの映画かよ?という風になってしまう。子供向けの作品なんだから子供の視点に立って観るのが最も正しいこの映画の見方ではないだろうか?学校が舞台という設定はどこをどう見ても明らかに子供を意識しているようである。大人にとって学校とは何なのか?この映画の子供達と同じ子供だった頃にああ、あった。あった。あんな怖い体験、色んな体験を得て子供は大きくなって成長していく。そういう為の子供の為の映画である。だからこの映画は大人の視点よりも子供の視点になって見てこそこの映画の持っている要素、雰囲気、色んなものを感じることが出来る。つまり何が言いたいかって言うと「ドラえもん」を子供向けだから大人はあれは子供が観るものであると決め付けてしまっているのと同じである。何だかそれは物凄く勿体無い。子供向けだろうが、面白ければそれはそれで評価したいと思うし、例え大人向けに撮られていてもつまらないものはつまらないとはっきり言えるそういう大人で私はありたい。このシリーズいきなり4作目から見てしまった者としては観るべき順が間違っているかもしれないが、学校を舞台としてるというだけで何だかとても恐さを感じるし、夜の学校、誰もいないはずの学校で起こる一夏の体験、そういうものをきちんと描き、子供にも解る。いや、むしろ子供の方がよく解るであろう恐さを描いている映画という点をきちんと評価したい。単なる子供向けとして片付けるのは簡単かもしれないけど、何だかそれじゃ余りにも勿体無い。これから先の未来を背って立つ子供達が大人になった時、あんな面白くて怖いドキドキ感を映画という素晴らしい力を持って観て楽しんだことを思い出すことが出来たら、何て素敵なことかと思います。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-02 22:25:46)(良:1票)
3.小学生の頃テレビやビデオで2、3回見て面白かった記憶があります。この映画は題名を見ても子供向けってことが分かるように、対象年齢は小学校低学年から小学校中学年くらいまででしょうね。だから大人が見ても面白くないかもしれませんが、あくまで子供のための作品であって大人が評価する作品ではないでしょう。今となってはバカバカしいと思ってしまいますが、幼く感受性の強い頃、"学校""夜""霊"という組み合わせには特別なものがあります。その特別なものをうまく使った作品だと思います。今思えばホラーというよりファンタジー作品ですが、当時はホラーとして見ることが出来たし、「子供騙し」な作品であっても子供を対象にし、騙して楽しませたからこそこの作品シリーズはヒットしたわけですから「子供騙し」だからこそ良かったのだと思います(子供がこの映画見て「これって子供騙しじゃ~ん」なんて思うハズナイシネ)。それに子供が喜ぶ世にも不思議な仕掛け(天井と床が逆になっていたり)がたくさんあって子供ゴコロをくすぐるし、子供の視点での「怖い部分」、「笑える部分」、「切ない部分」、「感動の部分」を分かりやすく分けていて、非常に親切な作品だなと再見してあらためて思いました。
A.O.Dさん 6点(2004-10-14 14:27:49)(良:1票)
2.あのー、はっきり言っていいでしょうか。 「ゴミ」
飛ばねぇ豚は、ただの豚ださん 0点(2003-12-24 14:13:30)(良:1票)
1.子供のための映画だから、大人が大人の視点でどうこう言うべきじゃないのかもしれませんが、夏休みの、子供であふれかえった劇場で見て、とっても感心しました。場内、ウケまくり大湧きで、アニメではなくて実写映画でこんなにも子供達を喜ばせる映画って、とても貴重なんじゃないかと。映画自体は画調が全編暗すぎたり、似たシチュエーションを延々と並べて物語が停滞してる感がありましたが、最後には上手くまとまって満足、という感じでした。何はともあれ、あんなにも子供が楽しんでいたのですから、作品としては成功でしょう。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-24 15:22:07)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 73人
平均点数 4.86点
022.74%
156.85%
256.85%
3912.33%
41115.07%
51317.81%
679.59%
71419.18%
822.74%
922.74%
1034.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 4.25点 Review4人
5 感泣評価 4.20点 Review5人

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