114.マイケルムーアの目的は、「民主党に勝たせる」ことではない。彼の目的は、「戦争による不幸を無くす(減らす)」ことだったと思う。「民主党が勝つ」ことで、その目的を達成できるなら、悪意ある編集も、私は受け入れられます。少なくとも、現実の戦争の悲惨さを世界に訴えているという点で、この映画に存在価値を認めます。これは現実の話であって、スクリーンの向こう側の作り話じゃないんだから。戦争をなくすための具体的な行動として、この映画を作ったということを、私は評価したいです。残念ながら、この映画は「民主党に勝たせる」ことには失敗してしまったわけですが... 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-15 22:59:51) (良:1票) |
113.ブッシュ面白すぎワロタwwwwww 芸人泣かせの大統領。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-22 18:08:14) |
112.子供を戦争で失った母の悲しみは理解できるのですが、徴兵ではなく志願だし、息子が軍人になった時点で戦争で死ぬ可能性があるという認識はなかったのか?ちょっと尋常ではない騒ぎ方が気になった。中間選挙では民主党が勝ったし、ノー天気な米人もイラク戦争は明らかにオカシイって事にようやく気がつき始めたって事でしょう。ちょっと時間が掛かりすぎだけど。議員の息子をイラクに!というのはよかった。私は日本の政治家を含む公務員の子供は義務教育は公立校への入学に限定すべきと思います。教育改革を訴えて公立校の質の向上を図るならそれぐらいは当然かと。別に死にはしないんだし。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 04:35:56) (良:1票) |
111.これは彼なりの主張があってやっていることなのだろうし、彼の政治的立場に近い人々は指示するのだろうが、僕は彼が中立な立場から米国の矛盾や欺瞞を暴いてくれるだろうと期待したので、ここまであからさまなプロバカンダだと距離を置いて観ざるを得ない。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-31 11:23:26) |
110.監督の意志はじゅうぶんに伝わってきた。それだけで本作が世に出た価値はあると思う。精神的に成熟した、良識やバランス感覚のある人間には「面白い」と思うが、日本中に存在する『戦後平和主義』にどっぷり浸かった人間が観た場合は、やや危険な作品ではないか。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-06 08:45:22) |
109.批判じゃないけどパルムドールは政治的な意図が大きかったんだと思う。だいたい編集の出来からして賞を取るようなものではない。内容もアメリカ人以外にはどうでもいいことかな。字幕より吹き替えで見る方がベター。 【Mari】さん [映画館(吹替)] 4点(2006-10-09 15:48:24) |
108.コメントが難しい作品ですな。こうゆう映画を堂々と作れるアメリカって、やっぱり自由な国なんだなぁって思いました。 【憲玉】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-08 22:03:52) |
107.ブッシュのおバカなシーンの連続。おバカ過ぎて逆にファンになりそう。監督の執念にも脱帽。 【まさきち】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-08-05 00:36:26) |
106.ブッシュのお馬鹿振りがうまく撮られていた。どこの国も似たり寄ったりのお馬鹿が政治をやっていて、いつになったら住みやすい国、平和な地球が実現するのかと思う。まあ、こんなお馬鹿ばかりを選ぶ国民の方がお馬鹿だと言われたらそれまでですが。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-04 22:19:31) |
105.前作『ボウリング・フォー・コロンバイン』で編集の巧みさに魅せられましたが、今回もその緩急が見事でした。ブッシュ氏をコケにして笑いを誘っている一方、拉致のことやファルージャでの惨劇、犠牲になった人々についてのことは、胸にくるものがありました。 【暇人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 15:40:57) |
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104.何よりも先ず最初に言いたいのは…このタイトルが不快!!ブラッドベリの傑作SFを汚すが如きムーアのセンスの悪さにムカムカした。中身も当時の大統領選に照準を絞ってブッシュ”バッシング”に特化し(過ぎ)ており、客観性もヘッタクレも無い余りの大人気(おとなげ)無さに辟易。正直言って個人的にはブッシュを弁護するつもりも支持するつもりも一切Nothingではあるが、ドキュメンタリーというノンフィクション映像を駆使して世論を動かしたいのなら、レネの「夜と霧」や亀井文夫の「戦ふ兵隊」レベルの成熟した語り口を見せないとまるで説得力に欠けるし観る者の心には響かないと思う。まぁ近年のカンヌは選考基準から何から何処かピントが呆け気味なんで、例えコレがパルムドールに輝こうが個人的評価は一向に高まりはしないが。「別にブッシュがクリーンで非の打ち所の無い人間とは思わないが、だからといってこんな稚拙なプロパガンダもどきに好い様に踊らされる程こっちも馬鹿じゃないんでねw」という合衆国の良識派は意外と多かったのであろう。本作が結局はブッシュ再選を阻止できなかった、という苦い事実が何より雄弁に裏打ちしている。 【へちょちょ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-26 05:20:47) |
103.映画というよりは、まんまドキュメンタリーですが、最後まで飽きずに観られます。誇張されてる面はあるんでしょうが、こういう現実がないと考える方が不自然でしょうね。しかしこんな映画が作られても、ブッシュがアホということが世界の常識となっても、ブッシュは再選を果たしてしまうアメリカ。映画の内容よりも、アメリカ人の良識の方が絶望的かもしれない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-06 10:01:19) |
102.いまさらながら見ました。この映画をまるまる信じるわけではないけど、ブッシュがいまだに居座っていられるなんてアメリカ人おバカ。あと戦争で儲かる人と職のない若者、戦争に依存している人が結構いるんですね。 【てんぷらうどん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2006-05-04 23:02:20) |
101.疲れました。ほんと知らない事だらけだなぁとは考えさせられました。知らないほうが幸せかもしれないとも思いましたけど。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-24 13:53:54) |
100.うーん。。。どうでしょう。 プロパガンダではありますな。 ただまあ、キナ臭いと思う人物のキナ臭い部分を的確にエグって見せてくれる。 「キナ臭い」の説得力ある表現方法を授けてくれるってことには価値があるかと。 死んでいった人達への冒涜だけはしませんが、アメリカ人って「死に近い場所にいる」ことを軽視する傾向がある国民だと感じる。 やっぱり本土への侵攻をうけた経験のない国だからだろうか。 そんなことを考えながら観てた。 「この映画だけが真実ではない」。 そのバランスの上で観たい。 製作者の立ち位置が偏っている分を差し引いて俯瞰してください。 ただ、傍観者にはならないでください。 それが俺の立ち位置です。 【とっすぃ】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-04 22:04:11) |
99.各メディアのブッシュ批判がアリキタリになってる昨今、今更な感じ?前半は。まぁ、反ブッシュのプロバガンダな印象は確かに感じるが、あそこまで込み入って大統領に喧嘩上等!としているM・ムーアにゃ、感心しちゃいますよ。しかし、全体的に俯瞰してみると前半・後半のバランス感に欠ける作品ではあります。しかしM・ムーアの鮮度ってのも、落ちつつあるなと、感じちゃう私が俗物なのかもね。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 13:15:20) |
98.プロパガンダ。しかも稚拙。 【スペクター】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-02 15:20:04) |
97.勉強にはなりましたが面白くはありませんでした。 こういう考え方もあると言うことで、全てを信用しない方がいいと思いますが、 ま、全て間違えているとも言えないですよね。 問題はこういう映画に信者が付きまとうという事じゃないでしょうか? 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-01 09:13:31) |
96.二流のドキュメンタリーでありながら、一流のエンターテイメントであったボウリング・フォー・コロンバインと比較すると、1.5流のドキュメンタリー、三流のエンターテイメントと言ったところ。でもやっぱり、こう言おう。「Mr. Bush, Shame on you!」。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-25 15:44:56) |
95.話題モノ。 【Pizz】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-21 03:11:56) |