Menu
 > レビュワー
 > HAMEO さんの口コミ一覧
HAMEOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 ここは本当に映画のことが好きな人が集まる場所だと思ってます。
ウェブ上のどこよりも正確な評価がされていると思います。

だからこそ、自分も真摯にレビューをつけていきます。
目標は人生で観たすべての映画を記録すること!

自分の映画評価のポイントは、感情が揺さぶられるかどうか。ここです。
5点周辺に行くほど何の感情も湧かないと言うことです。
そして自分にとっての9点と10点は、ただ素晴らしいだけではなく
かなりの思い入れがある映画に限っています。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  SPACE BATTLESHIP ヤマト
偏執的な愛情を注いでくれるスタッフ陣はいくらでもいたと思うんですよね。でも今の日本の映画製作手法ではそういう人を採用する事はできない。きわめて職業的にというかルーティンワーク的に淡々と作られたんだなぁ…としみじみ感じた映画風ドラマでしたね。 よくアニメの制作環境が悪いって言うじゃないですか、でもあるアニメ関係者が語っていました。お金にならない環境で、せめて自分のこだわりたい所を徹底してやってやろうという、その作品に対する愛が、数々の素晴らしい作品を生んで来たんだと。そういった本当の意味での映画人みたいな人たちがもっとぶつかり合った作品が日本でも作られたらいいなと思います。
[地上波(邦画)] 3点(2012-04-17 16:58:44)(良:1票)
2.  シコふんじゃった。
題材が相撲とか、弱小すぎて廃部寸前とかはおいといて、とにかく自分の学生時代の部活動が思い出されてやたらさわやかな感動(笑)。そのあたり本当に良くできてます。部活動で優勝した時の喜びって他の何物にも代えられない独特の嬉しさがあって、それを味わった人にとってかけがえのない映画の一つになると思います。
[地上波(邦画)] 6点(2012-04-10 23:01:51)
3.  伝説巨神イデオン 発動篇 《ネタバレ》 
久しぶりに再観賞して…号泣(笑)!!万人に受け入れられないのを(おそらく)承知で制作できたのも、このハードなというか達観したようなむなしさに満ちた世界観もすべてガンダム直後ということが大きく関係してると思います。そしてその後のアニメに多大な影響を与えた本作ですが、逆に「2001年宇宙の旅」や「スペース1999」、「謎の円盤UFO<これは湖川先生が言っていた」あたりからの影響をいい意味で感じ、そこも好きなポイントです。それにしても新作部分の作画がいい!!湖川先生すごいす。あれから30年か…
[映画館(邦画)] 8点(2012-03-31 18:15:40)
4.  伝説巨神イデオン 接触篇 《ネタバレ》 
先日久しぶりに観賞…今思うとこれはまるで「DEATH & REBIRTH」のDEATHだよね。そして随所に見られる庵野作品に影響を与えたとおぼしき要素…お富さんやっぱすごいわ。あの長いシリーズをここまで編集でまとめたのも、自分は名編集だと思っています。だって、今でも、、いや今だからこそ?この総集編の時点で憎しみが憎しみを生む不幸な連鎖や無常感がひしひしと感じられて泣いちゃったし。笑
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-31 17:56:19)
5.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
傑作と言うほどではないけれど、リドリー節に染まった日本の描写は美しいし、名演と言うよりは怪演なのがちょっと残念な松田優作もまあいいし、健さんの無骨な感じもいい。悪者がオフロードバイクに乗ってる(しかも排気音を4ストバイクの音に差し替えている)のが気にくわないくらいかな。
[映画館(字幕)] 6点(2011-12-21 14:30:34)
6.  悪人 《ネタバレ》 
意外にも超号泣!原作が本当にすばらしいんだけども、映画への落とし込み方としてこれは自分は好きです。改めて思うに、もちろんすべてではないけど、悪人って生き方が不器用な人っていうだけなのかもしれないですね(ぶっきーだけにwww)  一番感心したのはイカが本当にさばきたての新鮮なものだったことです。「おくりびと」の川を遡上する鮭が偽物(たぶん)だったのに比べて、映画作りの真摯な姿勢にも感動しました。
[地上波(邦画)] 8点(2011-11-07 00:27:38)(笑:1票)
7.  劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ 《ネタバレ》 
つ、、ついに三角関係に終止符が!!とにかくそれだけで十分満足かな。ストーリーはテレビ版から大幅に変更されているのでかなりひっちゃかめっちゃか感がありましたが、自分にとってはまあ許容範囲だし、なにより河森監督の情熱は伝わりました。前作に比べてCGのマッチングも向上していたし、楽曲が今回も素晴らしいのもよかった。 垢抜けない演出や野暮ったい脚本はむしろマクロスシリーズの特徴でもあるので、そこはあえて触れず(笑)。良い意味でエヴァなんかとは正反対の、TVアニメらしさを尊重した作品だと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2011-05-04 16:17:03)
8.  GOEMON
美術設定と物語は悪くないと思います。一番の問題は、残念なことに一番の売りである特殊効果もろもろではないでしょうか。おそらく監督本人も頭の中で思い描いていたものとまったく違う出来に仕上がってショックだったはず。要は、テクニックやお金の問題じゃないと思うんですよ。監督の執拗なこだわりとか情熱が、末端のスタッフすべてにまで行き届いてみんなが本気にならないとダメだと思うんです。普通の映画なら、それは主に役者を始めとする現場のスタッフだけに徹底すれば良かったから伝えやすかった。でも、特殊効果を全面に押し出した映画は、現場の情熱なんて知らない下請けの映像制作会社のさらに末端の人達が主要なシーンのほとんどを創らなくてはならない。その温度差がこのような出来を許してしまったのではないでしょうか。 あと奥田英二の演技が憐れみを覚えるほど下手!!!!!
[ビデオ(邦画)] 4点(2010-12-08 19:47:06)
9.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 
ストーリーなんて1とほぼ同じ、お父さん役の演技がかなり大根、ラストシーンの余計な貞子アレンジ、、などなどのマイナスポイントがあるにもかかわらず、かなり怖かったです。日本風のアレンジがかなりはまっていたことと、なんと言っても骨折の伏線が非常に効果的だったのが勝因だと思います。もうお父さんのオチと骨折歩行の2点がすっごく恐怖でした。 いや、ほんとにバカにできないってば!!w
[映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 14:18:22)(良:1票)
10.  嫌われ松子の一生
結末からして重くてやるせないにも関わらず、観終わった後の爽快感ときたら。  一見こういう人生は送りたくないっていう中身だけど、こういう人生も悪くないのかもね。
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-28 15:33:27)
11.  告白(2010)
予想に反してこんなにも観終わった後にすっきり爽快な気分になるとは。この爽快感こそがまさに中島哲也の力なんだろうと思いました。今までの邦画界にはなかった新しい才能だと思います。  逆に言えば、この映画を観てすっきりした自分は、現行の少年法に少なからず不満を持っているのでしょう。でも悪質な少年犯罪をより厳しく取り締まるために法改正するべきだとも言い切れない。それから自分が少年の頃とは全く異なる現代の少年達に対して、怖れや嫉妬の気持ちもあるのでしょう。 だからこそ、教訓めいた部分を排除して、ファンタジーの衣をかぶせたこの映画が必要だったのかもしれません。いまこの映画が大ヒットしているのは、そう感じている人が少なからずいるんだということでもあるのかもしれませんね。  
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-28 15:10:11)
12.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
まあ、TRICKってこのくらいの点数がお似合いだと思います。いい意味で。
[映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 15:23:03)
13.  アポロ13 《ネタバレ》 
何度観ても面白い映画だ。しかもここまで実話に忠実だったなんて!(特典ディスクを見て) 月へのミッションは、宇宙飛行士だけが優れていてもだめで、地上にいるスタッフ全員が誇りを持って自らの職務を完璧に果たさなくては成功しないんですね。しかもそれでも運命には勝てない… 自分の誕生日は13日なんですが、今まで「生まれた曜日は金曜日じゃないから大丈夫!」って言ってたけどそんな言い逃れも通用しないのかも…
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-03 20:16:48)
14.  少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 《ネタバレ》 
テレビシリーズがあまりにも好きで好きでしょうがないので、テレビシリーズの難解さやどぎつい人間模様を薄めてキャッチーにした本作は、誰が観てもわかりやすい代わりに少々無難な印象。ただ、うまくエッセンスを抽出してあるとは思います。 ちなみに劇場版の鳳学園は、死後の世界との狭間の世界なのかなと思ったりもしました。あの世界にいる間は、現実の世界で生死をさまよっている状態なのかな、と。冬芽が忘れられていた秘密を語り去って行く場面は、死後の世界へ旅立ったんだと。つまりラストシーンのウテナとアンシーは、あの狭間の世界を革命することで現実世界へ戻れたのかな、とかね。 とにもかくにも、学園生活っていうものは、世間と時間の進み方が異なっている異世界だという気がします。今思うとね。それをこういう形で表現した本作は、斬新だと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2010-03-01 17:34:59)
15.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ 《ネタバレ》 
とにかくテレビシリーズの雪辱戦的に超絶な作画がすごいです。ストーリーはテレビ版と似て非なるものですが、これはテレビ版の方が好きかな。突っ込みどころもありますが、この時代のアニメにしては整合性がとれている方だと思います。とにかく「愛・おぼえていますか」があまりにも名曲すぎるのですべてよし!
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-24 17:45:30)
16.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
庵野監督は本当にエヴァに入れ込んでいて、この映画を作るのは本当に辛い作業だったんだろう。自らがおたく四天王であるが故に世のおたく達の反応が心に深く深く突き刺さったのだろう。監督の心理状態がここまで作品に反映された映画は後にも先にもこれだけじゃないでしょうか。さらにアスカ復活のシーンとその後の捕食シーンで観ている自分も深く深く傷つきました。だからこそ、新劇版が作られている今、この上ない幸せを感じるんです。
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 21:11:56)
17.  さくらん
公開当時はまだ自分的に土屋アンナがうざくなくって、かなり楽しめました。美術は最高に好きです。とくに東信の花は見事でした。
[映画館(邦画)] 6点(2010-02-09 20:58:09)
18.  うずまき
なかなか侮れないギャグホラーだと思いますよ。制作陣が意図した方向とは違うと思いますが。
[ビデオ(邦画)] 4点(2010-02-09 20:41:09)
19.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 《ネタバレ》 
まさにエヴァファンに凄まじいトラウマを与えた作品。でも、DEATH編の時間軸を縦横無尽に走り回る編集はすごく好きだし、REBIRTH編の意地悪を通り越したサディスト的なぶつ切りと直後に流れる「魂のルフラン」は、ある意味すごいと今でも思ってます。
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 20:39:21)
20.  パラサイト・イヴ
今思うとなぜこの映画を観に映画館へ行ったのかという問題どころか、なぜこの原作小説が好きだったのかさえ理解に苦しむ。。。裸色の全身タイツとかほんと呆れるを通り越して不愉快。映画作りの資質が欠如しているとしか思えない映画の一つ。
[映画館(邦画)] 2点(2010-02-09 20:32:18)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS