1. JIGSAW ジグソー
なんてことない猟奇殺人モノ。表現は多少グロイが、話自体はそんなにたいしたことない。 [DVD(吹替)] 4点(2007-10-03 14:21:36) |
2. オープン・ユア・アイズ
全体的には楽しめました。ただ、オチがほとんど説明だけなのと、ぶっ飛びすぎて(?)イマイチシックリこなかったので-1。 5点(2005-02-08 00:55:11) |
3. 荒野の用心棒
西部劇ってどれも同じような雰囲気のような感じがして、見ても特に面白いとも面白くないとも思わなかったけど、、これはちょっと違う感じで楽しめた。とにかくイーストウッドが渋くてカッコイイ。音楽もGood! 6点(2005-02-04 20:54:31) |
4. 異常者
エロティックサスペンスですが中途半端。サスペンスも中途半端。エロティックも中途半端。ドラマ性も中途半端。どっちつかずの作品です。"異常者"と言うストレートな題名なので、どんなに異常な犯罪者なのかと思いきや、ただの陰険なネットオタクのオッサンと言うのは悲しすぎる。それ以前に全体的に浅すぎる。期待してみると100%損します。 2点(2004-11-30 22:16:54) |
5. 食人族
興味本位で見てみた。たしかにこういう映画が好きな方にはたまらないデキなんだと思うし、よくこんなの作ったなとある意味関心もしなくもないですが、俺には見てて不快で、生理的嫌悪感しか感じませんでした。初の0点にしようかと思ったけど、テーマに1点。でも、もう見ることはないだろうが、もし似たような映画を見たとしたら間違いなく0点をつけると思います。 1点(2004-11-30 19:24:59) |
6. ひまわり(1970)
とにかくこの映画はヘンリー・マンシーニの音楽に尽きる。ヘンリー・マンシーニの楽曲がなければこの映画はここまで有名にならなかっただろうと思う。始まりのひまわりをバックに流れる音楽からウットリさせられました。しかし、ストーリーそのものは、時代背景が古いためか、自分の年のせいなのか、ほとんど共感できませんでした。俺の母親はいい映画だって言ってたんですが・・・また大人になったら見てみようかな。でも、補って余りある"音楽"に6点。戦争によってこんな悲劇が二度と起こらぬよう祈るばかりです。 6点(2004-11-28 17:59:29) |
7. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
カニバリズム系で気持ち悪いけど怖くはないです。やはりホラーなだけに怖いもの見たさで見たのでちょっと拍子抜け。時代が時代なだけに特殊メイクもショボい。この映画の感覚はゲームのバイオハザードみたいな感じかな。でもハラハラ感が少なくていまいちのめり込めなかった。点数が高いのに申し訳ないですけど6点で。 6点(2004-11-15 18:40:29) |
8. デス・サイト
レンタルビデオ店のホラー特集コーナーを見ていたら"デス・サイト"と言うネーミングセンス0の本作を見つけました。何もなかったかのようにほかのモノを借りようと思ったそのとき、パッケージの下のほうにダリオ・アルジェント最新作と書いているじゃないですか!これは借りるしかないと思い借りて見ました。そして期待しながらDVDを再生・・・ホラーじゃなかった・・即行そう思いました。たしかにホラーコーナーから取ってきたはずなのに猟奇サスペンスものじゃないですか!しかも異常によく出来た死体のアップアップアップ・・無意味に気持ち悪いです。ダリオ・アルジェントの独特の美学は何処へ行ってしまったのでしょうか。残念ながらB級またはC級にしか見えませんでした。 4点(2004-11-09 13:23:26) |
9. ギャング・オブ・ニューヨーク
キャストも豪華で、製作にもかなり金がかかってるみたいだし、雰囲気もいい。しかしなぜこんなにだるい映画になってしまったのか・・そのほうが不思議。戦ってるシーンしか印象がない。あと長い。とにかく全部見るのが苦痛。2回は絶対見れない(少なくとも俺には)でも終わり方はいい。それにしてももっとどうにかなったと思うんだけどなぁ…… 4点(2004-11-04 14:46:27) |
10. ニュー・シネマ・パラダイス
これだけさまざまな年代の人々に愛されている映画はなかなかないと思います。どうしてこれだけ愛されるのか、それは誰にでも訪れる人生の節目(出会い、別れ、挫折あるいは旅立ちetc..)を成長の過程に映像、あるいは音楽にして絶妙に描かれているからだと思います。幼い時代を映画というものでつながったトトとアルフレード、トトもやがて青年になり恋をする。この流れは現在形であっても過去形であってもどの年代にでも共通する点であり、純粋に、淡く描かれ、ノスタルジーに浸り、微笑ましい映画の流れに、感じ方は違っても共感すると思います。そしてトトはアルフレードに後押しされ、さまざまな思い、希望を胸に異郷に旅立ちます。この点は今から夢と希望に満ち、新しい世界に旅立とうとしている特に若い人たちに非常に共通する点だと思います。ここで涙を流す方も多いのではないかと思います。そして数十年がたち、故郷に帰ってきたトト。そして故郷では自分に対する見方は表面的には変っていても、人々の温かさは昔と変っていなかった。それからアルフレードの遺品である例の映画フィルムを見始めるトト。昔の出来事を思い出しながら友達であったアルフレードのことを思い出しながら涙を流す。全ての年代で共感できてもこの映画の本質を知るにはある程度年を重ねるしかないのかもしれません。 9点(2004-10-10 12:28:51) |
11. フレディVSジェイソン
フレディVSジェイソンと言う怪獣ものでよくある有名獣同士の戦い。間違いなくホラーではないので、怖いもの見たさで見るのはナンセンスです。かの"最終絶叫計画"をほうふつとさせるイモムシハッパシーンなどブラックコメディの数々から見ても作り手がホラーにする気0ってのが伺えます。コメディ面以外ではとにかく派手な演出にこっていて、エンターテイメント性は高いと思います。さすがに実際にフレディVSジェイソンの戦いを見たときは「オイオイ・・・」と思ってしまいましたが、なかなか楽しめたので6点。 6点(2004-10-05 14:41:41) |
12. オペラ座の怪人(1998)
これはオペラ座の怪人なのでしょうか?全く別物の映画と見ても出来が悪すぎる。監督ダリオ・アルジェント、音楽エンニオ・モリコーネという豪華コンビでこんな作品が出来るとは・・・。まず無意味にグロくしすぎ。そっちに手を入れすぎて人物描写が希薄な上強引すぎて全く感情移入が出来ないまま終わってしまった。さらに無意味に幻想シーン入れすぎ。だからそのシーンがその後に全く生きていない。その場その場でてきとうに入れたとしか思えない。ダリオ・アルジェントは1990年代に入ってから感性が鈍ってきたんでしょうかね。。。 3点(2004-09-23 20:23:09) |
13. ライフ・イズ・ビューティフル
見た後に余韻が残るいい映画でした。この映画はグイドの性格に共感できるかどうかですね。いつも明るいグイドの幼い息子への愛に涙しました。どれだけ過酷な人生でも笑って送れるグイド、自分が犠牲になっても家族を必死に守ろうとするグイド、本当に素晴らしい。これこそLife is beautifulです。 8点(2004-09-15 12:05:50) |
14. サスペリア(1977)
オカルトホラーとしてはなかなかの出来。色使いと不快な効果音にダリオ・アルジェントのセンスを感じる。でもこの映画、何気に学園ホラーなんですね。 6点(2004-07-15 17:06:36) |
15. そして誰もいなくなった(1974)
正直この作品は原作があまりにも完成された素晴らしすぎる作品なので、内容や設定を変えてしまったらまったく意味がないと思う。私はこの小説は大好きなんで、だからこそよけいに許せないです。この映画だけは原作に忠実に作って欲しかった。 3点(2004-06-14 01:05:03) |