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プロフィール
コメント数 4672
性別 男性
年齢 41歳

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501.  アクアマン 《ネタバレ》 
ジェーズ・ワン監督も述べてましたが、宇宙モノの映画は多くあれど深海を舞台にした作品というのはなかなかない。 タツノオトシゴのでっかい奴を馬みたいにしてまたがって操る画とか、見た目に新鮮でしたねぇ。 そして海底都市アトランティスをはじめとする、世界観の美しさ。 まるでネオン街のようなヴィジュアルで、見ていて惚れ惚れしました。 全編にわたって見応えあるアクションもさることながら、各所に笑いが散りばめられていて、 かつ感動させる展開もあって、娯楽作品として本当に申し分ない出来。大ヒットしたのも頷けます。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-08-15 13:05:13)(良:1票)
502.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 
伊坂幸太郎の原作は以前に読んでいたので、この独特な世界観の映画でもすんなり飲み込んで鑑賞ができました。 もし読んでなかったらこの弾丸っぷりに少々ついていけてなかったかも。 名称とか機関車トーマスなんかは原作と同じだと思いますが、王子に関しては女の子にキャラが変更されてましたね。 初っ端からヘンテコ日本満載で、それが見ていて面白く終始ニヤニヤしながら観ちゃいました。 新幹線という狭い空間の中でのファイトシーンはそれこそジャッキー映画的でもあり、 極彩色な極小空間の中でたまに日本語喋りながらジャッキー的なアクションを見せる ブラピが見られるなんて、良い時代になりましたね。 さまざまな名曲が使われていて、そのトリッキーさにも惹かれます。 2人ほどカメオ出演してる驚きもあり、特にチャニング・テイタムがツボでした。
[映画館(字幕)] 6点(2022-09-05 19:35:42)(良:1票)
503.  THE JUON/呪怨
ストーリーはリメイク元と同じですね。でもとてもうまくリメイクしてますよ。こういうタイプの映画はあちらにはないだろうから、なかなかのカルチャーショックじゃないですか。目のつけどころがいいよね、サム・ライミは。あんまりお金もかかってなさそうだから、興行収入1億ドル突破だなんて、かなり利益率が高いんだろうなぁ。たぶん2も作るだろうし、その続編も似たような感じになるのかもしれないけど、僕としては、清水監督は新たな可能性を切り開いてほしいと思いますね。末永く監督していくには、ずっと同じことも出来ないだろうし。
6点(2005-02-13 04:03:08)(良:1票)
504.  ビンゴ 《ネタバレ》 
殺人犯が最後に会いたいと思った人に 刑執行の投票をさせるっていうシステムだけど、 これだと被害家族の人に会いたいと思った犯人は 不利になってしまう。 あまりに不公平すぎる制度ではないか。 それにあのラスト。映画としての どんでんを組み立てたつもりだろうが、 女は逃げ得なだけで腹立たしい印象しか持ちえない。 単に不公平、不条理なだけを見せられても、 それで一体何が言いたいのか、と感じてしまう。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-06 12:36:46)(良:1票)
505.  ノア 約束の舟 《ネタバレ》 
映像特典で監督が語ってましたけど、13歳の時にノアの箱舟に関する詩を書いたら国連のコンテストで優勝し、それ以来ストーリーテラーの自信がついたんだみたいな話をしていましたので、彼にとってこの聖書のお話は特別思い入れが強いものなんでしょうね。いくつかの国では上映禁止になったそうですが、物語からリイマジネーションして新たな解釈で再構成する野心は認めたいです。ただ、序盤のストーリー説明の映像から中盤までがなんとなく上滑りしてる感があって、かったるく感じちゃいました。悪い人たちが箱船を乗っ取ろうと押し寄せてくるシーンからようやく面白くなり、家族の不協和音が繰り広げられる後半はそれなりに考えさせられます。普通に考えたらノアの箱舟伝説って色々と無理あるよねって思うんだけど、船の建造を「番人」にやらせたりとか、船内に乗った動物達は変な煙で寝かせることが出来るとか、そういう要素でとりあえず乗り越えてます。壮大な話だけど、結局のところ「一人の父親」の生き様の物語なんですよね。正義と慈悲の間で揺れ動くノア。でも、父親としては、その両方が必要なのですよね。だから「人間」なのだ、と。飲んだくれ描写が一人の人間としての悩ましさを現しておりました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-20 23:42:16)(良:1票)
506.  マチェーテ・キルズ 《ネタバレ》 
前作がなかなかの出来だったのでそれなりに期待して観たのですが、なんとまぁ、今回はとことんまで「チープな笑い」に徹しております。んなアホな、の連続。終始ツッコミを入れて楽しむのが一番でしょう。人を鉈で切り落とした後のゴム人間化する遺体のチープさ。そして現代の精巧なCGに喧嘩を売っているかのような安っぽいCGの数々。前作で作り上げた世界観を、本作ではSFの要素を半ば強引に取り込み、見事なまでにぶちこわしております。自ら作り上げたスタイルを自ら笑い飛ばし、自らの手で劣化させてシリーズ化させていく。これぞロバート・ロドリゲスならでは、であります。マチェーテの世界にレディー・ガガを投入するというその心意気は大好きです。チャーリー・シーン、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスなど、豪華な面々がこれまた安っぽく使われております。でもみんな楽しそうですね。やっぱり第三作も作るんだろうな。2作目でこんだけ壊してくるのだから、3はもっと凄いことになりそう、やれやれ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-10-25 23:55:42)(良:1票)
507.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 
僕はまだ小さかったから、最後の顔が溶けたり爆破したりするシーンは直視できなかったんだよね。だから、自分もインディーと同じように目をつぶって、音も聞きたくないから耳ふさいでうわぁー!て言いながら、で、終わったかな?て思うとすこーしずつ目をあけて、インディーと同じように確認するの。インディー博士は自分の憧れの存在だった。考古学者だから頭が良くて、そんで世界中を旅して悪者と戦って冒険をする。まさにヒーローだったし、こんな人になりたいな、て思ってましたよ。だからこのシリーズは思い入れがあるんで、どうしても点数高くなっちゃいます。
9点(2001-07-26 00:39:11)(良:1票)
508.  エンド・オブ・ウォッチ 《ネタバレ》 
いわゆるPOVの手法ですよね。POVはホラー映画を中心によく使われてたけど、警察ものでこの手法が用いられたのは初めてかも知れません。そしてこれが実に良い。本当にリアリティあって、まさに実際の現場を覗き見しているような感じ。それ故に、次の事件現場は何が起こるんだろう~、どんなワルが登場するんだろう~って、とても面白く見れるわけです。テレビでよくやる、警察密着24時みたいな、あれのアメリカ版みたいな。そんでアメリカですから、やっぱワルもほんとワルだし、ナイフや銃で襲われたりと危機一髪の連続。向こうの警官のお給料がどの程度なのか知りませんが、相当もらわないとわりにあわないような気がしてきます。二人とも結婚して子供が出来て幸せな日々が続いてっていうシーンが多々あるので、「この流れはどっちかが死ぬパターンなんじゃ、、、」と思ってたら本当にそうなって、そのへんはちょっとありきたりな気もしましたが、テイラーが最初撃たれ、そこで絶命してしまうかと思いきや背後にワル達がザヴァラを撃ち絶命、テイラーは助かるという展開自体は予想できないものでしたね。定型パターンを踏みながらもその見せ方を意表突かせるという感じで巧かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:33:14)(良:1票)
509.  武士の一分 《ネタバレ》 
例えばこのシーンは土砂降りの雨が降っている、このシーンは強い風が吹いている、このシーンは落ち葉、このシーンは突風、という風に、そのシーンそのシーンで周りの環境を使ってうまく表現してるのがいいですよね。それに、まったく無駄に動く事無く、常にシンプルなカメラの動き、構図がとても清々しくていいですね。もう迷いはないんだぞ、みたいな貫禄があります。個人的には山田洋次時代劇3部作の中では、この作品が一番よかったです。新之丞に割と共感出来たのと、キムタクの芝居も決して悪くなかったことと。
[DVD(邦画)] 7点(2007-07-02 00:24:27)(良:1票)
510.  ジュラシック・パークIII
監督がスピルバーグじゃないので、はたしてどうかと思ってたけど、やはりスピルバーグよりかは劣る。なんと言うか、見せ場の前に期待を高めるっていうことをやってシーンを盛り上げてきたシリーズなのだが、そういった盛り上げもなく、パッパッって恐竜がでてきてバタバタやってたって感じ。
6点(2001-08-07 01:55:44)(良:1票)
511.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
実話というのがいいですね。 赤の他人を家に招き入れ、そしてファミリーにする一家の博愛精神が素敵。 そして彼の才能を見出し、成長させ選手へと昇華させていく。 親としても、人としても非の打ち所のない夫人。 マイケルの役を演じた彼がとても良かったですね。 常に想いを胸に秘めているような悩ましい表情と、増えてく笑顔が印象的。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-28 18:17:28)(良:1票)
512.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね。ベッソンらしく、テンポよく手慣れた円熟味のある画作りを見せてくれます。マーティン・スコセッシが製作にかかわっているだけあってか、途中「グッドフェローズ」を鑑賞しマフィアのことを自身が語るという展開にはやられました。この作品、ロバート・デ・ニーロ自身のセルフパロディみたいなことになってるんですね。そのへんが新しくて、かつ映画好きの自分にはツボ。フランス人がアメリカ文化を茶化すシーンも面白いし、わんこのマラヴィータもいい味出してる。お姉ちゃんの恋は成就してほしかったな~。なんともいえない余韻で終わる作品でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-11 22:42:57)(良:1票)
513.  ブレージングサドル 《ネタバレ》 
この作品がいまだ名作として語り継がれる所以は、やはりギャグの際どさにあろう。下ネタは今のお下劣ムービーの方が上だが、ほぼ全編にわたる「人種差別」ネタは他の追随を寄せつけない。このまんまじゃ劇場にも出せないしTVにも流せないよというので試しに際どいシーンを全部カットしたら作品の尺が9分になってしまったという逸話もあるそうな。終盤に至ってはもはや西部劇であることを辞め、ハチャクチャ、ぶっ飛び、超現実の世界にまでいってしまうが、その呆れるほどのハチャメチャの向こう側にほんのりと希望の光が見いだせるのは、この作品の根底に「人間賛美」の精神があるからに違いない。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-10 01:03:15)(良:1票)
514.  ギャング・オブ・ニューヨーク
いやー、スコセッシの集大成ですねぇー、まさに大作でした。中身が濃いんでだいぶ疲れましたけど。でもなー、スコセッシの最高傑作ではありませんねぇ。人間感情の内面を表現する彼の作品の中で、これは大作のせいか大味な感じがしました。やたら戦ってばかりで、徹底的に暴力映画の極みって感じなので、とても万人浮けするとは思いませんし、人にもなかなか薦められない作品です。でも過去にはこんなことがあって、その上に今が成り立ってる、そんなことを思わせるラストはいい余韻でした。
7点(2002-12-23 20:35:01)(良:1票)
515.  ガーディアンズ 伝説の勇者たち 《ネタバレ》 
よく出来たアニメだと思います。 ガーディアンズが住んでる世界の美しさ、 そしてソリに乗って滑空するときの躍動感等、 感心するシーンも多いです。 声優陣も有名どころばかりですが、 それでも日本で未公開だった理由は、 おそらくはキャラがあまり可愛らしくないことと、 なによりこのお話が日本では馴染みが薄くて、 キャラクターたちに思い入れが ないというのがあるのでしょう。 私自身もそれは感じていて、主人公とサンタは まだわかるとして他の奴らは何なん?ていう 印象はずっと感じておりました(笑)。 勧善懲悪でわかりやすく、主人公の自分探しという ストーリーも織り込んでそれなりによく出来ては いるのですが、子供達が見てどれほど 楽しめるのかはなんとも言えないところ。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-22 16:10:19)(良:1票)
516.  127時間 《ネタバレ》 
一人の男が岩の隙間に挟まれるという内容で、どうやって間を持たせるのかが気になっていたのですが、過去の思い出と妄想、夢で大半を占めるという構成になってましたね。サバイバル術みたいなものを期待していたのですが、いい意味で裏切られました。岩に手を挟まれ、食べ物や水もなくなり、このままでは絶命してしまうという状況。ダニー・ボイル監督のこれまでの作品を振り返ってみると、けっこう残酷描写が多かったりしていたので、「あぁ、これはつまりそういうことか、、、」と最初の段階で察しがつきました。それでもやはり、例のシーンでは思わず目を細めてしまいましたね。自分だったら、腕を切る勇気があるかな~なんて思いながらも、主人公の境遇や行動にはどれも共感するものがありました。ただ一点、主人公が無事に腕とおさらばした時に、現場の状況をカメラで撮影するシーンがありますよね。「うわ~、そんなことするん。自分だったらやらんわ~」ってその時は思ったんですけど、あれはやっぱり、凄く象徴的な行いだと思うんですよね。要するに、彼は自分の家族とか、あるいはガールフレンドに対して、自分の思いを率直に伝えるということが出来ていなかった。それがフラッシュバックで明かされているけれど、そういう風に本心から逃げていた自分を悔いて、初めて自分と正面から向き合った。それがあの行動なんだと思います。「なにかを得る為には、なにかを失わなければならない」という言葉がありますが、彼は自分の腕を失った代わりに、ものすごく大きいものを得たんだろうと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-07 15:38:08)(良:1票)
517.  大魔神逆襲 《ネタバレ》 
今回もわかりやすい勧善懲悪のストーリー。それでいて可愛らしい男の子4人組の話で、 彼らの逃走劇やらアドベンチャーやらで割とハラハラさせられる。 やはり子供となると大魔神もより怒りが強まるようで、ラストに剣で悪人をぶっ刺すなんてシビアでしたねぇ。 人口吹雪もなかなか勢いがすごくて、撮影所はさぞ大変だったんじゃないかな。 ひとつになるのは「逆襲」と言うタイトルで、2作目は大魔神像が破壊されていたのだから 「怒る」と「逆襲」はタイトル逆な方が合っているような気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-15 20:02:54)(良:1票)
518.  ボイスレター
メリル・ストリープ似のおばはんが自分の指きっちゃったー!
5点(2002-06-12 23:31:06)(笑:1票)
519.  ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
これが今まで二十数年間続いてきた声優陣の最後の長編作品ということになるんですね。次回からは一気に若返ってリニューアルすることになる。つまりこれからドラえもんを見る子供達はその新声優の声があたり前になり、今までの声は聞いた事もない代物になるわけですね。この映画を観ながら、ちっともわくわくしない大人の心に移り変わった自分と、声優陣交代という現実をしみじみと考えていたら、時の流れを感じてなんだか切なくなってしまいました。大山さんを初めとして、今までの声優の方々、本当におつかれさまでした。たぶん一生忘れる事はないでしょう。
5点(2005-03-26 03:13:28)(良:1票)
520.  家族(1970) 《ネタバレ》 
長崎で会社が潰れたのを機に、一家が北海道の開拓村を目指して瀬戸内海、大阪、東京、東北などを旅するロードムービー。1970年の作品ということで、個人的には自分の生まれる前の日本の街並み、日常の生活、空気感というものがそのまんま撮影されていて、記録映画として存分に楽しんでみることが出来ました。中でも、その当時先端的な生活だった団地の風景とか、万博で賑わう大阪の光景などとても興味深い(万博でお母さんが金貸しのおっさんに出会い、「ここは人類の進歩と調和の場所なんだから~」という台詞が面白い)。倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆のお三方が、とってもナチュラルな演技してるのも良い(元々、モデルになった移住家族を山田洋次が列車内で見かけたことが本作の始まりだそうな)。途中、赤ちゃんが死んじゃうし、終盤でもおじいちゃんが死んでしまう。ラストは凄く前向きで希望に溢れた終わり方なんだけど、でもよく考えりゃ出発から到着までに2人も家族を亡くしてるわけで、実はすごいヘビーなお話のはず。にもかかわらず、そういう重さは感じさせない。それはやっぱり、いちいちたちどまって悲しんでられないというのもあるんだろうけど、なにより高度成長期の勢いがそうさせてるんだっていう気がする。昔の人は強いっていうけれど、それはやっぱりいい意味で身軽だし、大きなうねりの中で前を踏み出せば明日はきっと良くなるって言う確かな実感があったからなんじゃないかな。ヴィジュアル的にも、そして精神的な面でも、1970年当時の日本がこれほど等身大で見られる作品を私は他に知らない。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2012-03-29 03:03:15)(良:1票)

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