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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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61.  三銃士(1973)
衣装・小道具ともにゴージャスで素敵です。ちょっと歴史考証にはウソも多いですが、アメリカ製なので仕方ないでしょう。4人もかっこいいけど、フェイ・ダナウェイのミレディと、チャールトン・ヘストンのリシュリュー枢機卿が、ほんとに素晴らしいです。王妃様の無責任ぶりも原作通りで楽しいです。
7点(2003-11-20 13:50:24)
62.  猿の惑星
今観ると、特殊メイクもセットもつくりものっぽいが、それでも発想の面白さ、皮肉の効いた脚本、どんでん返しの楽しさを味わえる。
7点(2003-11-20 13:41:15)
63.  四十七人の刺客
原作の面白さを、きちんと映画にしてくれているので安心した。ただ、それにしてもイメージの違いすぎる大石内蔵助だったので、忠臣蔵モノと言うよりは任侠モノっぽくなっていた。だいたい、あの吉良屋敷の防御は、やりすぎ!!! いや、映像的には面白かったけど・・・・・・。寡黙な主役の大石より、なんでこーなったのか分からなくって焦っちゃう憎まれ役の吉良より、色部役の中井貴一の存在感がすごい。討ち入りされてしまったと知ったときの、あの表情だけでもこの映画を観た価値があったような気がした。
7点(2003-11-20 13:29:01)
64.  サイコ(1960)
ストーリー的には、今はもう古典的すぎて面白みがないにもかかわらず、映像が怖い。モノクロのせいなんだろうか? 空も家も窓も階段も、全部が怖い。観ていて緊張する。まるでお化け屋敷みたいだ。ヒッチ・コックってすごい人だったんですねぇ。リメイク作品のほうを先に観たが、あっちがヒドすぎた。
7点(2003-11-20 09:41:28)
65.  身代金 《ネタバレ》 
緊迫感があって、ハラハラする映画っていいですね。テンポも良いし、カメラワークもドキドキ感がある映像。子供が助かった後の「早く気付けー!!」とついつい画面に向かって叫んでしまうあたり、すごく良かったんじゃないでしょうか。何と言っても、ゲイリー・シニーズが存在感があってイイです。対してメル・ギブソンはメル・ギブソンじゃなくてもいいような。
7点(2003-11-19 13:11:58)
66.  シンドラーのリスト
描写が足りないとか、賞ねらいで内容があざといとか、いろいろ言われているけれども、なかなか丁寧で良質な作品である。一つ一つの事件・場面・人物のエピソードが、スピルバーグ監督にしては抑制のきいた描写で重ね合わされて、ストーリーを完成させている。シンドラーの描写に不満は残るが、この時代にこういう人物がいたのだ、という話なのだから、これ以上難解にしても仕方ないと思う。ただ、ドイツ人将校のエピソードなど、盛り込みすぎで長くなっている気もする。個々の役者の演技にはあまり見るべきところがないのだが、実際にシンドラーに救われた人々の子孫が出演しているとか。あと、ラストが西部劇チックで変だった。
7点(2003-11-19 13:02:35)
67.  マトリックス
観終わった後に、ついつい「これは現実なの?」と考えさせてしまうのがスゴイ。胡蝶の夢から千年以上も繰り返されたテーマだが、斬新な映像で、とても楽しめた。ただ、この世界観がスゴイと絶賛されるくらいなら、日本の漫画って内容レベルが高いよね。あと、この作品、全体的に「地球へ」という漫画とアニメを思い出させるんですが。
7点(2003-11-19 10:25:51)
68.  ショコラ(2000)
観終わった後、心が温かくなる作品。こういう方向の作品も、ちゃんと制作されているんですね。女性たちのさまざまな悲しみや傷を癒し、立ち直らせるのがショコラだというのが、何ともいいですね。映像も、優しくあたたかいです。最初ジョニー・デップだってことに気づきませんでした。不覚。
7点(2003-11-18 19:49:12)
69.  ブリジット・ジョーンズの日記
かなり長い原作の主要部を上手く取り出して、楽しい作品に仕上がってるのが嬉しいです。脚本も上手いし、レニー・ゼルウィガーがイイですね。女優さんが、「ちょっとぽっちゃり」のブリジットのイメージを、これほど上手く演じてくれるなんて!!! ヒュー・グラントがまたイイ味出してて、笑い転げて観てました。最後まですれ違いで終わってくれれば、面白かったのに。
7点(2003-11-18 19:38:44)
70.  サウンド・オブ・ミュージック
子供の頃、母が好きで何度も観た映画。一緒に歌ったり踊ったりしてたんだよねー。カーテンの服とか、すごく羨ましかった。大人になって観てみたら、そうか、これってナチス時代の話だったのか。けっこう、せっぱ詰まった話だったんだー。全然気づかなかった。ストーリーの細かい部分には不満もあるけど、ミュージカル映画として、曲も、内容も本当に素晴らしい。
7点(2003-11-18 19:31:51)
71.  告発の行方 《ネタバレ》 
ジュディー・フォスター演じる少女に非がないわけではないが、それでもレイプはレイプである、というストーリーに賛同したい。ヤジった男たちを有罪にした弁護士もえらいし、有罪にすることのできるアメリカもスゴイ。
7点(2003-11-18 19:10:50)
72.  スパイダーマン(2002)
なんでヒーローのくせに、アンタ、こんなヒロインに一途なのよーっ!! と叫んでしまいたかった。でも、ごくフツーのレベルすら下回っていた存在の主人公に、急にエグゼクティブなヒーローになれというほうが無理だったんだね。普通の人間がヒーローになっていく、その段階に現実感がある。まずは賭け試合で儲けようとしたり、自分で写真を撮って売り込んだりとか、セコイとこがイイね。そして、やっぱりビルの谷間を飛んでいく場面は爽快!! 「運命を受け入れろ」というキャッチコピーに、プラス1点をあげたい。
7点(2003-11-06 11:33:37)
73.  ティファニーで朝食を
何度観ても、オードリーの美しさや可愛らしさに驚嘆のためいきがでてしまう。あやうく、もろく、あさはかなホリーが、オードリーが演じたとたん、可憐で魅力的でお手本にしたい女性に見えてしまうところが、すごい。舞台であるティファニーのお店の前を行き交う、ゴージャスな人々も、チェックしているとなかなか面白い。個人的には、ホリーではなく、ポールを囲っていた奥様に感情移入してしまうので、ポールに別れ話を持ち出された彼女が、精一杯の虚勢を張って、すがりつくまいとしているのが可哀想で痛々しかった。ヒモ男でなくなったポールと、前科持ちになったホリーが、今後きちんと生活していけるとは思えないが、ムーンリバーの音楽にのせられて、ラストシーンで「良かったねぇ」と思ってしまう。古き良き傑作映画ではあると思う。
7点(2003-10-28 21:07:11)(良:1票)
74.  ゴールデンボーイ(1998)
凍りつかせるような空気を持った演技のできる美少年ブラッド・レンフロと、上品で穏やかな物腰の裏に不気味なものを持っていそうな雰囲気のイアン・マッケラン。まさに、人の心の闇がテーマとなっている映画で、妖気ただよう怪演のぶつかりあいがすごかった。が、脚本としてはもう一ひねり欲しかったような。
7点(2003-10-24 21:49:49)
75.  ライフ・イズ・ビューティフル
前半のラブコメに、あれ?と思っていたら急速に戦争の時代へ突入。当時の庶民にしても、きっとこんなふうに戦争に巻き込まれていったんじゃないだろうかと思った。最後まで、軽やかなコメディ風味を残しながらも、現実の残酷さも見せている。言ってみれば、娯楽性とメッセージ性が、上手く両輪として動いている素敵な映画なのだ。我が子を守ろうとする父親のがんばりに観ているうちに引き込まれてしまって、最期の場面では本当に泣けた。だから、甘いと言われようと、男の子と母親が再び会えるラストになっていて良かった。チャップリンの「独裁者」を思わせる映画である。ただ、あの作品があの戦争当時に創られたという変えがたい力を持っているのに対し、こちらは、過去への追想であるところが惜しい。
7点(2003-10-22 20:45:29)
76.  十二人の怒れる男(1957)
少年が無実かどうかはちょっと疑問もあるが、大変緊迫感のある人間ドラマ。初めて観たとき、ラストの、建物を出たところで「あなたのお名前は?」と聞くシーンで、ああ、名前も知らない同士だったのか、と胸を熱くした。あと・・・・・・思春期に観たので、話に出てくるオバサンのように、めがねの跡が顔についたりしないように、めがねを触る癖を付けないように、とっても気を遣うようになりました。
7点(2003-10-20 21:45:48)
77.  シザーハンズ
普通に暮らす人々の、何気ない残酷さやエゴが描かれていて、なかなか良くできたファンタジーだった。エドワードは今まで何を食べて生きてきたのだろうとか、設定にツッコミを入れたいところは多々あったが、とにかくジョニー・デップが良かった。あのすごいメイクで傷だらけのホラーな顔も、繊細さ、純粋さ、無垢さが伝わってきて、観ている内にどんどん愛しくなってきてしまう。また、ラストまで何もせずにエドワードを追い込んでゆく、頭の悪いヒロインを演じるウィノナ・ライダーの、ため息が出るような美少女ぶりも素晴らしい。最近ココまで行動力の無いヒロインはないので、感心してしまった。
7点(2003-09-23 00:17:39)
78.  タンポポ
観ていて、「食べる」ことを大切にすることは、「生きる」こと「命」を大切にすること、という気がした。役所広司の演じるチンピラや、お上品にパスタを食べる講習をする先生など、面白いキャラが多かった。渡辺謙もいいねぇ。
7点(2003-08-10 20:14:11)
79.  アメリカン・プレジデント
ハーレクインのゴージャス版のような単純に素敵なストーリーなのに、脚本のテンポと音楽、そして何より役者一人一人がすべて良いので、なんだか「いい映画を観たなぁ」という気分にさせられる。大統領の側近たちが最高!! いろんな役者が米大統領役を演じているが、このマイケル・ダグラスはピカイチだと思う。演説する姿は、本物よりも迫力あるもの。・・・・・・「私はパワフルだというイメージでやってきたけど、ベッドの中までそれを期待しないでくれ」と真剣に前置きするシーンは笑えてしまったので、印象に強く残っている。
7点(2003-07-26 00:52:57)(良:1票)
80.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 
面白かったんだけど、竹中直人のしつこい演技がビミョー。でも、あれがないと途中で飽きそうな気もするし。夏休みに必死で練習したのに、あとから入ってきたメンバーで十分にシンクロ演技できるのなら、彼等の努力ってむなしいのでは・・・・・・。
7点(2003-07-23 19:00:32)
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