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つむじ風さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 223
性別 男性
ホームページ http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/
自己紹介 ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。
旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。
作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。

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101.  Mr.&Mrs. スミス
「ウソはないけど秘密があるの」ん~。重いな、この台詞。 流血なしの爽やかアクション・コメディー!好感度結構高得点。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 01:30:47)
102.  エリザベスタウン
キルスティンの演技の凄み!オーランド様、貫禄負けです。また、キャメロンフリークとしましては、今回の選曲はロック度が低く消化不良でした。主演二人の演技バランスと音楽ミスマッチが残念。夜中の長電話はちょっと素敵でしたが…
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-17 01:15:31)
103.  チャーリーとチョコレート工場
あなたのお子さんが「この映画、すっごく面白い!」といったら、子供の将来に不安を感じなければなりません。 この不愉快な爽快感はひねた大人しか味わえないものですから。悪のりしたバートンって、ファザコンのルイス・キャロル(不思議な国のアリスの原作者)のイメージなんです~私は~  
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-09 02:52:38)
104.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
衝撃! ナチスドイツ崩壊時の人間模様をベルリン地下室の見事な再現と鬼気迫る俳優陣の演技で描ききっています。単なるドキュメンタリーとしても秀逸ですが、なによりも究極下での人間の尊厳・愚かさ・命の軽重をこれでもかと見せつけ、「無常」という」言葉では片付けられない人間の本質を観る者に問いてきます。 ヒトラーや秘書ユンゲばかりでなく、すべての登場人物の生き様(死に様)をこの短時間に表現し、観客に「あなたなら誰の生き方を選ぶの!」と投げかける見事な演出。 ゲッベルス夫人が6人の自分の子供を毒殺するシーンは落涙を通り越して心臓がしめつけられます。 最後のユンゲ女史の告白には、ドイツ国家の「戦後処理」の思想を窺わせる狙いを強く感じたが、私はこの映画を「不朽の人間ドラマ」として讃えたく、あえて唯一、残念なラストシーンといわざるを得ない。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-09 02:35:07)(良:1票)
105.  蝉しぐれ 《ネタバレ》 
原作で感銘を受け、昨年のNHKドラマも楽しく観ました。ドラマでの脚本を手掛けた黒土氏が満を持してメガホンをとった~という感じですね。その時のキャスティングが内野聖陽と水野真紀。2人に10代の設定での場面(荷車を押すシーン)は多少、違和感はあったが、概ね原作に忠実な作りに好感。 そして、今回の映画は、前作を下地に、限られた約二時間の中に藤沢ワールドを凝縮。美しい日本の風景(羽黒山から琵琶湖までのロケは立派!)と男女の機微(木村佳乃がこんなに着物姿が綺麗とは)。殺陣も素晴らしい(人を初めて斬った瞬間は秀逸)。 監督の原作に対する想い入れが肌で感じられます。 原作を知らない方でも十分堪能できる佳作だと思います。かえって原作に執心し過ぎると、淑江の行く末や秘剣村雨をもっと詳しく!みたいになるので予備知識なしの方がいいかも。 最大の?はラストシーン。今生に未練を残さず2人は「結ばれた」のか。映画では観客の判断に委ねています。 憎い演出~美し過ぎます。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-18 02:28:44)
106.  シンデレラマン
井筒監督、あんたの「パッチャギ」の方がおもろかったで!プライドを捨て無心する姿にはジンときたけど。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-17 02:02:49)
107.  忍 SHINOBI
仲間・黒谷・沢尻の三人を同時に観られただけで十分でございます。忍達の幼少時代の繋がりが描かれれば、彼らの意外とあっけない死も更に感情移入できたかも。(「あずみ」じゃないけど) エリカにブレイクの予感!
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-17 01:56:11)
108.  戦国自衛隊1549
洋介君、あなたに映画は向かないようだ。京香さん、もっと真剣に演って下さい。 邦画のこういう大掛かりな作品は、特撮の予算が足りない分は、俳優陣が演技ちからで埋めないとハリウッドには太刀打ちできないよ~キャストミス~面白い映画になるはずが~ざんねん! 
[映画館(字幕)] 3点(2005-08-19 00:32:57)
109.  皇帝ペンギン
ペンギン、いっぱい、こわい!
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-19 00:17:09)
110.  宇宙戦争(2005)
主役喰いのダコタ譲に大人げなく本気で立ち向かうトム様。まさしく世代を超えた「俳優戦争」ですな。この2人の運命(演技)意外は、なんかまるで無関心という感じの演出が、著名な原作を活かしきれず、さらにトムがヒーローになりきれなかった最大の要因か! 「ターミナル」もそうだが、最近のスピルバーグは俳優陣のビッグ・ネームに甘え過ぎとちゃう?
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 00:11:56)(良:1票)
111.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
思えば27年前。高校時代の初デートが当時話題の「スター・ウォーズ」。隣の彼女の手をいつ握ろうかずっと思い悩んでいるうちに映画は終わっていた。思えばこれがエピソード4。時代は移ろい、エピソード1を家族全員(妻は初恋の相手ではないが)で鑑賞し、この世紀の完結編をオールナイトでひとり寂しく観る中年おやじ! 名作は自分の人生の一こま一こまを映し出してくれる鑑であると再認識すると共に、30年の歳月をかけての偉業を成し遂げたルーカスに惜しみない賛辞を贈りたいと思います。 
[映画館(字幕)] 10点(2005-08-18 23:27:48)
112.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
導入部からグングン引き込まれた。3家族の子供時代の家庭環境を丁寧に描き、ケイリーの自殺で「えっ?」と思わせたところから、新たなストーリーが急転直下で始まる。見事な脚本!しかし、各々大事な場面ではあるが、フラッシュ・バックが多過ぎて途中から萎えてしまった。前半の静かな緊張感と比較して後半が展開が激しすぎて、テンションを維持しきれず。ラストはもの悲しいハッピーエンドなのだが、先日観た『エターナル・サンシャイン』とダブッテしまった。~本来結ばれるべき運命の2人は、どんなに世界が変わろうと、必ず再び巡り会って、恋に落ちる~私は『エターナル~』の哲学を支持したいな。それにしても、主要俳優のフラッシュ・バックごとの演技の切り替えは素晴らしく、この映画の魅力のひとつになっている。
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-30 03:21:28)
113.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
過去の恋人の記憶を消去できるという非現実的な設定を、ストーリーが進むにつれ、自然と受け入れてしまう。ひとえに脚本の見事さか、俳優陣の名演技の賜物か? 時間軸の目まぐるしさで観客を小パニックに陥らせ、ラストでため息をつきながらの種明かし。さすがカウフマンというべきか。 手持ちカメラの多用とCGを極力排した映像は、最近の大作には見られない、身近な緊張感を醸し出し、場面場面での少々ウイットの富んだ音楽の挿入が更に花を添えている。 「タイタニック貴婦人」「スパイダーマン妻」は過去の大役のイメージを払拭する素晴らしい演技。2人が直接絡む場面はないが、火花散ってます。(それにしても最近のウィンスレットは単なる垂れ乳ネェサンなんだが、いい色気を出すね。きっと私生活が充実~二人目の旦那メンデス監督のおかげ~しているのでしょう。) 主要スタッフの映画に対する勘所のベクトルが似ているようで、何とも言えない調和を感じる作品。何度見返しても新しい発見があり、何度でも同じ場面で鳥肌が立つ映画。 「バニラスカイ」同様、この手の映画は大好き!
[映画館(字幕)] 10点(2005-05-23 01:19:27)(良:1票)
114.  キングダム・オブ・ヘブン
ブッシュよ退け、弱き民の為の聖戦ぞ!将軍様よ、許されるならテポドンはイスラエルへ!エルサレムが地球上から消滅すれば、世界平和の日は近い。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-20 03:19:02)
115.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
ラブ・コメディーとしては不完全燃焼。改めて、喜劇には強烈な名脇役が必須なのを痛感。海外でも笑いがとれるかは別にして、竹中直人・渡辺えり子は日本の宝ですね!
[映画館(字幕)] 5点(2005-04-24 02:53:25)(良:1票)
116.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
軽快なテンポと壮絶な映像で時間を感じさせないのは見事。とことんシリアスな展開で収束すると思いきや、ラストは結構ほくそ笑んでしまいます。サタン殿にタール(癌)を抜いて頂くなんて、ほとんどパロディー。翼の折れた間抜けな天使様も合格!本来なら重くなる死生観というテーマを、美しい地獄絵と洒脱な演技で娯楽作品に仕上げています。色の濃いキャラが今回で大分死んでしまったが、次回作も同様に楽しいキャスティングでのデビルマン戦争を期待します。  
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-24 02:43:06)
117.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 
あまりに不自然過ぎる展開の連続に最後まで引き込まれなかった。 最大の難点はあんな美形の博士があんなウマヅラハゲに惚れるか?私が女だったら、ライリーかイアンを選ぶけど。(ちなみに私はニコラス・ケイジの大ファンです。)原作はディズニーらしいファンタジー・アドベンチャーなのだろうから、完全なミスキャストと演出の失敗である。主人公はもっと可愛く、爽やか。悪役は悪役らしくあらねば。ところで、2時22分の時計台の影は季節によって方角は大分変わりますよね?
4点(2005-03-20 03:45:20)
118.  パッチギ!
タイマンで勝っても、翌日には10人に囲まれて袋だたきにされます。 オープニングから「そうそう、こんな感じや!」と納得かつ懐かしさに頬が緩みます。僕らの時代は、若さ故のもどかしさ・不満のはけ口を朝中との抗争にぶつけていたのかもしれない。差別意識などもちろんないし、たまたまちょうど良い相手が”彼ら”だった。しかし、彼らは強い同胞意識と歴史を認識した上での敵対心をもって、立ち向かってきていたのですね。とにかく、この頃は若者の欲求不満が今のように弱者に向けられる事は絶対になかった。 井筒先生も「ゲロッパ!」の反省からか、下手な悪ノリはせず、俳優にも媚びず、自分自身の時代をストレートに表現しているようです。若者達の熱い想いがそのままスクリーンに焼き付き、昔のトンク(東九条)が再現され、記憶の片隅にしまい込まれていた名曲が奏でられたら~ノスタルジック・キャメロン・クロウ状態~涙腺緩みっぱなしです。 私は政治的なメッセージを感じるより、輝ける60年代の日本を描く事で、今の病めるニッポンへの強烈な応援歌として受け取りました。 「あの~すばらしいニッポンをもう一度~」
9点(2005-02-21 02:57:18)(良:4票)
119.  マイ・ボディガード(2004)
ピタの誘拐事件までが「NHKドキュメンタリー90分」後半のクリーシーの復讐劇は「日曜劇場五週完結~毎週一人づつ死にます」みたいな感じで、前後半でストーリーの現実感・スピード感が大きく違う。映画全体を見終わって、何かしっくりこない最大の原因はそれだ。しかし、話の不安定さを補って余りある程、俳優陣の演技が素晴らしい。クリーシーとピタの「目」の演技は圧巻、ピタの母親の悲しき色気(ネバーランドでも素敵)には惑わされっぱなし、「ロシアン・ルーレット」のお兄さんは初老になってさらに渋さを増している。脚本・演出の切り口が変われば、名作になっていた可能性大、惜しい!
7点(2005-01-31 01:22:00)
120.  オーシャンズ12
キャスト全員にまともなギャラ払ったら、制作不可能な映画でしょうね。お金にこだわらず、一流スターが集ってのボランティア劇なのでしょう。当然、演技に気合いは入っていませんが、肩の力が抜けていて妙に楽しい雰囲気にさせてくれます。ですから、観客からも、まともな料金をとってはいけません!
4点(2005-01-31 00:40:00)
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