プロフィール |
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本名ハンス・デトレフ・ジールク、ハンブルグで生まれる。第一次大戦後、舞台演出家として活躍、ウーファに招かれ映画監督に転身。『第九交響楽』が大ヒットしてブレイクするが、ナチス体制を嫌ってユダヤ人妻とアメリカに渡り、ダグラス・サークと改名。50年代にユニバーサルで数々のメロドラマを撮り『メロドラマの名手』と呼ばれるが、60年代にスイスに移住してハリウッドと縁を切る。〈カイユ・デュ・シネマ〉で再評価され、ゴダールやファスビンダーなど心服している監督が多い。87年没。 |
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