1.GENERATIONSを使ってホラーを撮ると言うのは既定路線で、後は監督としてこれを受け入れるしか選択肢は無かったんですかね?
それともこれは清水崇監督自身が出したアイデアなんですかね?
前者であれば、この出来はある程度納得できる。ホラーの傑作になりようがない前提で真面目に撮っても仕方ないと思ったのだろう。だからと言ってとことんつまらない物を撮るのもプライド(があればだが)が許さない。だから過去作からの剽窃で一応作品と呼べる物をを作った。
後者であれば、清水崇のホラーを見るのはこれが最後になるだろう。中田秀夫に続いてだけど。
一つだけ評価するとすれば、早見あかりもGENERATIONSのメンバーも演技は比較的しっかりしてた。特に早見あかりはマネージャー役で作品を良く締めたと思う。
だから5点にしても良かったのだが、どう見てもGENERATIONSのプロモーションビデオとしか思えない作品を前に4点以上は付けられないのでした。