51.何なんだろう、この映画は。こんなに泣ける映画は他にない。泣ける泣けないで映画を評価したくはないのだが、この映画は別格。涙腺に直撃するのだ。夢に向かうことの素晴らしさ、仲間との友情、父子の確執、そして和解。いまどき珍しい実直でコワモテの父親像を体現するクリス・クーパーが素晴らしい。おっかないけど、今の日本に必要な頑固親父です。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-09-10 00:40:59) |
50.夢を追いかける姿が輝いて見えました。父子のドラマもいいです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-27 05:58:55) |
49.初期衝動を持続させることが如何に難しく、だからこそ高尚なことか。最高です。このテの映画では『リトル・ダンサー』と共に僕の心の映画史に燦然と輝き続けるでしょう。ほんとホッペの裏側がキューッと締まりました。あ、僕感動するとホッペの裏側がキューッとなるんです。ええ。 【魚】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-21 17:33:11) |
48.「ロケット」という言葉のイメージと、彼らがやってることにギャップがあって、最初は観ていて「何やってんだこいつら」と思ってしまった。興味のない人からみたら、彼らのやったことは最後の最後まで「何やってんだこいつら」なんだけど、どんなことでも納得いくまでやりぬく姿勢と、純粋な彼らの思いに心打たれた。純粋な心をヘタな言葉で飾らずにそのまま純粋に伝えてくれる秀作。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-19 12:11:09) |
47.良い映画の要素、夢を見ることの素晴らしさ、夢を追う人達って良い顔をしている。この映画は夢を持つことの素晴らしさをストーレートに描いた若者達のドラマの傑作です。こういう映画が段々と少なくなりつつある現在、これだけ変化球なしに直球勝負で見せてくれていることに感謝したい。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-23 23:08:32) |
46.鉄道オタク、車オタク、機械オタク・・・この世にはたくさんのオタクがいる。この作品はロケットオタクの高校生をひたすら描いた作品だ。オタクというと世間から軽蔑されがち。でも僕はオタクを心から尊敬している。栄光を掴めるのはその道を極めた者だけだから。この作品を撮った監督以下スタッフは、尊敬すべき映画オタクと言えよう。 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-02-11 13:17:10) |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-17 13:54:28) |
44.私には夢を後押ししてくれる父親も恩師もいなかった。だからとても羨ましかった。 ロケットが飛び立った瞬間自分のことのように嬉しい気分になれた。 夢に向かって突き進むって素晴らしいと思う。 自分の中で爽快感と感動ではトップクラスの映画です。 【だんぼ32cm】さん 9点(2004-11-24 00:45:33) |
43.普遍的、悪く言えばありきたりのテーマなのに、素直に胸に染み入ってくる。我慢してたのに何度も泣いてしまった。独創的なアイディアや巧みな脚本で楽しませる作品もすごいけど、こういうシンプルかつストレートな話で感動させることができるのはもっとすごい。 【no one】さん 9点(2004-11-05 01:49:52) |
42.見終わった後に、率直にこの映画に出会えてよかったなあ、と思えた作品です。ロケットが空を抜けていくシーンは何度観てもぐっとくる。 |
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41.クリス・クーパーの頑固親父役は最適でした。親父ってのはなんだかんだ言っても子供のことをよく見てるし一番考えてくれていると思う。「泣くな」と言われてもこの作品は泣いちゃうんですよね。そんな映画のひとつ。 【tetsu78】さん 9点(2004-06-05 13:53:52) |
40.自分の夢に向かってひた走る姿に感動しました。自分も若い頃あそこまで夢中になれる事が有れば・・・と思わされました。更に大好きなクリス・クーパーの父親役も流石と思わせるものがあります。最後のロケット打ち上げのところは涙が溢れてきました。 【みんてん】さん 9点(2004-06-03 00:10:36) |
39.こういうの好き。とっても好き。夢って美しく、人に力を与えてくれる。勇気や元気を貰うってことを実感できた。俺にも、頑張ればチャンスがあるのかな…。 やっぱりこういうの好き。とっても好き…。 |
38.ワクワクできて、切なくて、暖かい。父親はもちろん素敵だったけど、母親も見逃せません。街の大人たちも素敵だった。素直に感動できた自分に感動してます。 【クルン】さん 9点(2004-02-15 00:11:46) |
37.今の何でも手に入ってしまう時代とは、考えられない話かも..大人になっても何をしていいか解らない、目的がない、とりあえずフリーター、親がうざい..個人差はあると思うけど、なかなか親父がヒーローとは直接言えないと思うし、親子の信頼関係ってすれ違いも誤解もあるしやっぱり素直になれない。またなかなかあんな先生もいないかも..この映画は、とてもまっすぐなお話でし た。映画的にもっと親子関係が複雑で困難だったらもっともっとぐっと来るものがあったかも...傑作に間違いなし! |
36.やりたいことをやり遂げた時のすばらしさ、またそれを誰かに認めてもらおうというところにすごく共感できました。この映画は、笑ったり泣いたりすごく話に吸い込まれていきます。本当にオススメです。 【kure】さん 9点(2003-12-21 09:16:41) |
35.僕も主人公のホーマーと同じ心境と同じ想いです。その為、終始感情移入しまくりでした。ふとした切っ掛けによって、突然やってみたい事が現れ、それを深く知り、徐々に興味は趣味へ、趣味は夢になった。主人公の場合、それがロケットを空高く飛ばす事だった。そしてホーマーはロケットでどうにか、道を切り開きたいと思いはじめる。しかし父親は猛反対する。当然の事だ。夢が叶う確立は極僅かで、希望も薄く、ホーマーを100%信じる事ができない事は観ている僕も思った。それに父親は自分の職を継がせたいと考えるのも理解できる。将来は安泰だし、努力も必要ない。だけど、夢を忘れようと想えば想うほど、その想いは強くなり、抑えようとする心が死ぬ程苦しいのもわかる。そして、父親という大きな壁がホーマーの“夢”という道を阻もうとする。でもその大きな壁を乗り越えた時、手にする“夢”はとてつもなく輝ける大きなもの。それは、その壁があったからこそ手に入れる事のできるものだと思う。その壁があったからこそ、親の想いをちゃんと理解する事もできたし、一度決めた事を諦めない事の大切さも知れたのだと思う。それらの事は僕にも当てはまる。自分の夢や目標は、そう簡単に諦めてはいけない。自分もホーマーを見習い、自分の目標と大きな“夢”に向かって、今はまだ手の届かない「遠い空の向こうに」突っ走って行きたい。 【ボビー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-16 21:15:36) |
34.青春映画として不動の地位を獲得した本作。これほど夢に満ち溢れた実話映画はそうそうないぞ~ 【ノマド】さん 9点(2003-11-02 02:29:46) |
33.ストレートにいい映画。映画的仕掛け等は一切なく単純な作りに好感がもてます。20代の私が観ても「夢」への力をビンビン感じたのだから、これをもっと若いうちに観れた人は幸せだと思います。父との確執を横糸に、ロケットを飛ばす夢を縦糸にシンプルだけど素晴らしい布が出来上がりました。 【シェリー】さん 9点(2003-10-21 15:09:36) |
32.何度見ても泣けます。でも彼女に見せたら「うん。面白かった」と普通でした。男のほうが感動する映画かも。クリス・クーパーがいい! 【あおみじゅん】さん 9点(2003-10-17 14:46:53) |