8.観た後で考えさせられるお話でした。結局、記憶を消してしまっても本能的に人間の脳は惹かれあうものとか好きになるものを忘れることはできない、ということなんでしょうかね。相変わらずカウフマンの脚本はユニークで、一度観ただけでは完全に理解できない内容でもあると思います。シリアス一本のジム・キャリーがかなりいい味。そしてキルスティン・ダンストはこんなに美人だったっけ?などと失礼ながら思ってしまいました。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-08 20:16:50) |
7.おおーっ!と思うシーンは多数アリですが、一度見ただけでは理解できず・・・。それでも全体の雰囲気がとても良く、あとからジワジワ来るタイプの映画でした。最後の主人公の言葉、それが全てなのかも。 【オカピ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-05 18:57:35) |
6.アメリカでは公開から既に一年経っているということで、テレビ放映されてました。このタイムラグ、どうにかしてほしいッス。いやぁ、この作品も良かったねー。タイトルや雰囲気から直球勝負の恋愛ものだと思っていたら、かなり回転かかってた。自分は色々と後悔したことはあるけど、記憶を消そうなどとは一度も思ったことがないので共感はできない。けれど言いたいことはよくわかる。前日に「50回目のファースト・キス」という作品を観たため、「記憶の消去なんて・・・」という気持ちはなくもなかったが。ジョエルがその記憶の消去から逃げるという設定は、愛する人との過去を守りたいというのを表現するという点でなかなか奇抜。やっぱり記憶の消去なんて考えたらダメだよね。過去があるから今がある。過去に起きたすべてのことがもし違っていたら、今の自分はなかったのかもしれないのだから。人に愛されるということを教えられた作品。 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-24 16:16:57) |
《改行表示》5.現実ではありえない選択記憶消去という話や、記憶が消えかけたり消すのを様々な映像で見せるのが面白い。細かい話や展開にやや判り辛いところもあるものの、大筋では言わんとするところは理解できる。辛いから記憶を消そうとして、でも楽しかったその記憶が愛しくて記憶を守ろうと逃げ回るあたりが話も映像も面白い。ジム・キャリーは気まぐれ女性に翻弄される気弱なキャラをうまく見せたと思う。ただジムが記憶消去というのは分かるが、肝心のケイトの記憶を消したいと思う理由に説得力がないので彼女には共感し辛く、ラブストーリーとしてはそう心に迫るほどでもない。 まぁ、記憶というのは意識すればするほど残るものなので、忘れたければ何度も思い返したりしないことが一番かと、、 【キリコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-10 21:13:37) |
4.あいかわらずこの脚本家らしいなぁと思いました。ラストがちといまいちですがパラレル脳内をぐるぐる行く感じはいいですね。ただこれ映画を1年に2~3回しかみないって人にはお勧めしません。はい。 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-09 23:48:46) (良:1票) |
3.あっ、確かに後から来ます(残る~)! 冒頭の部分にほれ込んじゃいました、好き好き! でも不倫話は余計な感じ。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-09 23:17:23) |
2.後からじわじわと来る良作だと思います。最初はよく意味が分からなかったけれど、最終的には冒頭部分が生きていて、ガッチリ収まりました。うだつの上がらない感じのジムも、複雑でbitchyなケイトも、とても良かったです。 【kasumi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-07 22:17:12) |
1.シナリオのひねりとか意外性とかそういうものを期待してみる映画ではない。記憶の中をさかのぼっていく見るものを混乱させようとする見せ方だけど、最初の部分とどうつながるかは特に勘が鋭くなくてもすぐにわかってしまう。また繰り返し見たいとは思わないけれど、見た後にそれなりにいろいろと考えさせるものはあった。 【HK】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-03-31 11:32:23) |